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塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!

塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 塗料は塗装する物を保護し、美しく見せる目的で使います。さらに、耐熱性や耐火性など特別な性能も加えられます。 ですがひと口に「塗料」と言っても、種類が多すぎて違いが分かりにくいですよね。 そこで今回のお役立ちコラムでは、最低限おさえておきたい塗料の知識についてお話しします。お話しする内容は以下の5つです。 塗料の構成成分 ペンキとの違い 油性・水性で分けたと塗料の種類 樹脂で分けた塗料の種類 外壁塗装の塗料の選び方 これさえ読めば、塗料の基本的な知識が身につきます。ぜひ最後までお読みください! 塗料の構成成分とペンキとの違い 塗料とは、塗膜として残る成分と、蒸発して残らない成分からなる材料です。ペンキとは成分や性能が違うためまったくの別物であることを認識しておきましょう。 塗料を構成する成分 塗料は塗ったあとに塗膜として残る「樹脂」「顔料」「添加剤」と、蒸発する「溶剤」で構成されています。塗膜とは、塗料が乾いて固まってできる薄い膜のこと。溶剤とは、物質をとかす液体を指します。 塗料が乾く過程で溶剤は蒸発して無くなり、塗膜のみが残る仕組みです。各成分の役割は、以下の表をご覧ください。 【塗料の構成成分】 成分 構成 役割 塗膜成分(塗膜として残る成分) 樹脂 品質と耐久性に関わる 顔料 色をつける 添加剤 性能を加える 例)防カビ、サビ止め、つや消しなど 非塗膜成分(蒸発して残らない成分) 溶剤 顔料や添加剤を溶かす   塗料とペンキとの違い 広義では同じ意味として使われますが、実際には塗料とペンキは成分も性能も違います。 ペンキの成分は、オイルペイント(ボイル油を主成分に、顔料や添加物を加えたもの)や合成樹脂を調合した材料をいいます。ペンキの樹脂は調合されたものですが、塗料は合成樹脂を主成分とするので、両者は別物になるのです。 ペンキの方が安価ですが、塗料のように外壁を保護するほどの耐用性はありません。塗料が持つ弾性もないため衝撃に弱く、外壁塗装にペンキを使うと、ひび割れがたくさんできてしまうのです。 乾燥に要する時間は塗料が数時間、ペンキが2〜3日程度です。ただし、塗料の種類や塗装時期によっては24時間以上かかることもあるため、くわしくは塗装業者に聞いてみるとよいでしょう。 【溶剤別】塗料の種類と特徴、用途 塗料の分類は多種多様です。ここでは一般的に知られている溶剤の違いから、水性・油性に分けて特徴と用途を見ていきましょう。 1)油性:強溶剤タイプ 強溶剤タイプは、シンナーで薄めた塗料です。ひと昔前までは外壁塗装に使われていましたが、臭いやシックハウス症候群など健康被害があるため現在は水性が主流になっています。 メリット ・塗膜が固く、傷がつきにくい ・耐久性が高い デメリット ・臭いが強い ・健康や環境へ悪影響を及ぼすVOC(揮発性有機化合物)排出量が多い 用途 金属系の手すり、重機など 2)油性:弱溶剤タイプ 溶剤タイプの耐久性、水性タイプの環境性を兼ね備えたタイプです。弱いシンナーを溶剤として使います。NAD型塗料と表記されることもあります。 乾燥時間が早く雨や夜露を気にせず使えるので、屋根に使用されることも多い塗料です。 メリット ・強溶剤より臭いが少ない ・強溶剤より健康・環境への影響が少ない ・水性より密着性が高い デメリット ・水性より価格が高い ・強溶剤より乾燥に時間がかかる ・わずかに臭いがある 用途 金属系の外壁、屋根など 3)水性 近年は水性塗料の技術開発が進み、外壁塗装の主流になりました。 雨で塗料が流れるので、天候が悪い日は作業が難しいことも。乾燥すれば油性と同じく塗膜が水をはじきます。 メリット ・VOC(揮発性有機化合物)排出量が少なく、健康と環境にやさしい ・油性より安価 ・臭いが少ない デメリット ・油性よりわずかに耐久性を下回る ・金属素材には密着しにくい ・乾燥に時間がかかる ・水で塗膜が流れるので作業時の天候を選ぶ 用途 セメント系の外壁塗装、屋内や木製のものなど 【樹脂別】塗料の種類と特徴、用途 塗料を構成する合成樹脂のうち、代表的なものは以下の4つです。樹脂によって耐用年数が大きく変わります。 それぞれの塗料の特徴と用途を見ていきましょう。 アクリル塗料 ウレタン塗料 シリコン塗料 フッ素塗料 1)アクリル塗料(アクリル樹脂系塗料) アクリル塗料は、金属に最も多く使用されている塗料です。 劣化が早く経済的ではないので、現在は外壁の塗り替えにはほぼ使用されなくなりました。 耐用年数 5〜8年 メリット ・安価 ・重ね塗りしやすい ・カラーバリエーションが豊富 デメリット ・頻繁に塗り替えが必要 ・ひび割れが起こりやすい ・湿度に弱い ・床やダイニングテーブルなど実用的な木材部分には不向き 用途 自動車、家電、看板、照明器具のカバーなど 2)ウレタン塗料(アクリルウレタン樹脂系塗料) ウレタン塗料は外壁塗装ではシリコンと並び主流でしたが、コストパフォーマンスが劣るため外壁で使用されるケースが減少傾向にあります。 乾くと固い膜ができるので、家具など耐久性が求められる木製品にも使用可能です。 耐用年数 8〜10年 メリット ・ツヤ感のバリエーションが多い ・弾性(伸びる性質)があるのでひび割れにくい デメリット ・紫外線や湿度の影響を受けやすく変色や光沢が劣化 ・耐用年数が比較的短く、他の塗料よりコスパが劣る 用途 自動車の外装や車体パーツ、木製家具、パソコンなどの電子機器など 3)シリコン塗料(アクリルシリコン樹脂系塗料) シリコン塗料は塗料を弾く性質があるため、下地に相性のよい塗料を選ぶ必要があります。使いづらさの点で、DIYには難しい塗料だといえるでしょう。 耐用年数 10〜15年 メリット ・光沢がある ・防カビ、防汚性に優れる ・塗膜が固くはがれにくい ・耐熱性・耐水性が高い ・紫外線に強い  デメリット ・弾性が低くウレタンに比べてひび割れしやすい ・塗料をはじき、重ね塗りの密着が弱い 用途 屋根、外壁など 4)フッ素塗料(フッ素樹脂系塗料) フッ素塗料の特長は、なんといっても耐用年数の長さ。その分価格は高価です。しかし弾力性には欠けるため、地震などでヘアクラック(髪の毛のような筋状の裂け目)ができやすい欠点もあります。 小さな戸建て住宅よりも、塗替え作業が頻繁にできない商業施設や大きな邸宅の塗装に使われることが多いです。 耐用年数 15〜20年 メリット ・耐久性がよい ・紫外線や雨に強い ・温度変化に強い デメリット ・高価 ・塗膜が硬く、弾性に欠ける 用途 屋根、商業施設や大きな邸宅などの外壁塗装など 外壁塗装の塗料の選び方 外壁塗装の塗料を選ぶ場合、耐用年数と塗り替えにかかる費用を考慮してどの塗料が最適か検討してみる必要があります。 以下、その目安となる基準を見ていきましょう。 アクリル塗料 劣化が早く、長い目で見てコスパが悪いので外壁の塗り直しにはほぼ使いません。新築時に費用を抑える目的で使うのにはおすすめ。ただし劣化が早いので、早めに塗り替える必要があります。 ウレタン・シリコン塗料 外壁の塗替えによく使われています。同じウレタン、シリコンでも品質によって耐用年数が変わるので注意が必要です。めやすとして「耐候型」を基準にするとよいでしょう。 耐候型とは、JIS規定の試験により塗膜が何時間ダメージに耐えられるかを測定し、1種〜3種までランク分けした基準です。1種が最も長持ちします。それぞれの耐久時間は以下の表をご覧ください。 耐候型 塗膜がダメージに耐えられる時間 耐候型1種 2,500時間 耐候型2種 1,200時間 耐候型3種 600時間 フッ素塗料 最も長持ちしますが、下地の変形にともない耐用年数より早くひび割れる可能性があります。費用が他の塗料に比べて高額なので、必ずしもコスパがよいとは限りません。塗料を選ぶ際に注意が必要です。 外壁塗装・屋根塗装の塗料のことならジャパンテックにご相談ください! 外壁と屋根では最適な塗料が異なります。もちろん同じ種類の塗料を使う場合もありますが、お住まいの劣化状況や立地環境によって最適な塗料は異なるものです。 当社ジャパンテック株式会社はお客さまのお住まいの状況を正確に診断したうえで、最適な塗料を提案しております。ご予算に合わせたグレードアップなど、柔軟に対応可能です。 外壁塗装、屋根塗装の塗料のことならば、ぜひ当社にご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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塗料

安全に屋根に登る方法が知りたい!もし屋根に登るのであれば「これ」だけは守ってほしい

安全に屋根に登る方法が知りたい!もし屋根に登るのであれば「これ」だけは守ってほしい

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 建設業では、年間300人以上の死亡者が出ています。厚生労働省の発表では、この死亡者の47%が墜落・落下によるものだとされています。つまり、専門業者が最新の注意を払っていても、事故が発生する可能性は十分にあるということです。 それでも、屋根に登らなければならない場面に直面すれば、対処するしかありません。業者を呼んでもすぐには助けてくれる保証はないのです。今すぐ屋根に登らなければならないとなった場合、絶対に守ってほしい注意点があります。 この記事では「どうしても屋根に登らなければならない時のための安全策」についてご紹介したいと思います。 屋根に登るのはどうして危険? 年間300人の死亡例の中で、半数近くが落下や墜落による事故での死亡だということが発表されています。そして、その中でも約27%が屋根からの落下や踏み抜き事故だということがわかっているのです。 プロでさえ事故に遭う状況ですので、素人が屋根に登れば自己の発生確率はより一層高くなるということが理解できるでしょう。 高所作業に関する法令 下表に挙げたものが、労働安全衛生規則によって指示されている高所作業で注意しなければならない条文の一部です。 労働安全衛生規則 第二編 第九章 墜落、飛来崩壊等による危険の防止 (第五百十八条-第五百三十九条の九) 労働安全衛生規則 目次 第一節  墜落等による危険の防止 (作業床の設置等) 第五百十八条  事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。 2  事業者は、前項の規定により作業床を設けることが困難なときは、防網を張り、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。 (開口部等の囲い等) 第五百十九条  事業者は、高さが二メートル以上の作業床の端、開口部等で墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆(おお)い等(以下この条において「囲い等」という。)   を設けなければならない。 2  事業者は、前項の規定により、囲い等を設けることが著しく困難なとき又は作業の必要上臨時に囲い等を取りはずすときは、防網を張り、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる等墜落による労働者の危険を防止するための措置を講じなければならない。 (要求性能墜落制止用器具の使用) 第五百二十条  労働者は、第五百十八条第二項及び前条第二項の場合において、要求性能墜落制止用器具等の使用を命じられたときは、これを使用しなければならない。 (要求性能墜落制止用器具等の取付設備等) 第五百二十一条  事業者は、高さが二メートル以上の箇所で作業を行う場合において、労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させるときは、要求性能墜落制止用器具等を安全に取り付けるための設備等を設けなければならない。 2  事業者は、労働者に要求性能墜落制止用器具等を使用させるときは、要求性能墜落制止用器具等及びその取付け設備等の異常の有無について、随時点検しなければならない。 (引用:厚生労働省 労働安全衛生規則 第二編 第九章 墜落、飛来崩壊等による危険の防止) ほんの一部ですが、キーポイントは「高さ2m」です。作業箇所が高さ2mを超える場合、墜落防止用の措置を必ず施さなければならないとされているのです。高さ2m以上というのは、平屋の屋根よりも低いということを覚えておきましょう。 通常、戸建て住宅の1階部分の高さはおよそ「2.4m」ほどとされています。つまり、2階から落下した時点で十分危険だということがわかるでしょう。そして、2階の窓から身を乗り出した状態で落下すれば、地面に接触するのは多くの場合「頭」からだということも理解しておいてください。 命綱の重要性 命綱の重要性は、厚生労働省の発表している「命綱GO活動」でご説明します。 平成 28 年に滋賀県下の建設業で発生した死傷災害は 118 件であり、前年の 149 件を 31件下回りました。このうち、高所からの墜落・転落による死傷者数は40人と最も多く全体の 34%を占めています。 また、平成 24 年 11 月6日以降「墜落・転落」による死亡災害は発生していませんでし たが、平成 27 年 1 月には高さ 12 メートルから、9 月には高さ 6 メートルから、平成2 8年10月には高さ10メートルから「墜落・転落」による死亡災害が発生し、加えて、平成 28年 12 月に行った建設現場36箇所への一斉監督では、手すり、安全帯等墜落転落防止措置が講じられていなかった違反が延べ24件と最も多くありました。 さらに、近年は経験年数の少ない労働者の労働災害が多く、現場での墜落・転落災害防止 のための安全技術が適切に継承されているか懸念されているところです。 安全帯は「命綱(いのちづな)」とも呼ばれ、命をつなぐ用具であり、安全帯使用の重要 性を認識いただくとともに、高所作業のみならず、墜落・転落のおそれのある箇所での使用を徹底するため、ゼロ災・滋賀「命綱GO(いのちつなごう)活動」を展開する活動です。 (引用:厚生労働省 命綱GO活動 実施要項) つまり、命綱をつけていない事故では死亡率が上がってしまうということなのです。この要項は滋賀県をメインで取り上げていますが、実際には世界中でこの活動が必要だと考えられます。 訪問業者が脚立やハシゴで屋根をチェックしているのはOK? 実際に現場調査に来る業者の多くは、屋根にハシゴをかけて状態をチェックすることが多いです。しかし、これはとても危険な行為だということを覚えておきましょう。 日常的にハシゴや脚立の扱いに慣れていて、固定方法を理解しているからこそできる方法なのです。 仮にハシゴや脚立を使って屋根に登る場合、以下の点に注意しなければなりません。 ・ハシゴの角度は75度 ・軒先にかける ・ケラバは横滑りするから危険 ・足元を安定させる ・ハシゴに体を預けて重心を家側に寄せる ・ハシゴと雨樋を固定する ・ハシゴは60cm以上屋根よりも高くなるようにする ・2人作業が安全 これらは、ハシゴや脚立で屋根に登る際の最低限の注意事項です。 屋根に登る際の最低限の装備 本来、屋根に素人が登るのは危険です。それを十分に理解した上で屋根に登るのであれば、以下に挙げる道具を用意することをおすすめします。仮に全て用意したからといって、素人が屋根に登る行為自体が安全ではないことも理解してください。 屋根に登る際の最低限の装備①|足場 足場がなければ命綱をかける場所がありません。かといって、個人的に足場を組み上げるだけでもかなりの重労働です。そのため、足場を組んでから屋根に登るという行為は、咄嗟の場合にはできないでしょう。 屋根に登る際の最低限の装備②|ロープ 室内から、もしくは登ろうとしている反対側からロープを渡すことで、命綱をかける場所を作りましょう。もちろん、反対側はしっかりと固定しておく必要があります。また、1本では十分な距離を移動できないのと、横滑りした際にロックが効かないので、最低でも3本以上は必要です。 用意できない場合は、無理して屋根に登るのはやめておきましょう。 屋根に登る際の最低限の装備③|安全帯(フルハーネス) 現在、6.75m以上の高さでの作業は安全帯着用が義務付けられています。しかも、作業床(足場)がない場合は高さ2mの時点で安全帯が必要です。 そして、従来の胴ベルトタイプでは認められなくなっているので、確実にフルハーネスタイプが必要になりました。 屋根に登る際の最低限の装備④|安全タビ 屋根に登る際は安全タビの着用も必須です。安全タビは靴底が滑りづらく作られていて、さらに薄いため足元の変化に瞬間的に気付けるというメリットがあります。 屋根に登る際は安全タビの着用が望ましいでしょう。スニーカーやデッキシューズでは、安定した作業を行えません。 屋根の点検はプロにおまかせが吉!できる限り自分で屋根に登るのはやめましょう はっきり言って、素人が屋根に登るということは自殺行為です。どうしても登らなければならない状況でない限り、屋根に登ろうとは思わないでください。鳶職や大工、リフォーム業者が屋根に登る前には、全員が安全講習を受けて危険性を理解した上で登っています。 その際、フルハーネスの安全帯に対する知識をつけることを「義務付けられている」のです。つまり、道具だけを持っているだけでは不十分だということを覚えておきましょう。 よほどの急ぎでない限り、自分では屋根に登らず、専門業者に依頼するようにしてください。 ジャパンテック株式会社では、屋根診断の際、高所用ハシゴや高所カメラ、場合によってはドローンを使って安全に診断を行います。診断漏れが無いように入念にチェックしつつも、しっかりと安全を担保しておりますのでご安心ください! 屋根の劣化にお悩みならば、ぜひ当社にご相談ください!診断、お見積りは無料です。あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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.外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう

外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 建物のメンテナンス時期を間近に控えているなら、外壁塗装や屋根塗装で今後の快適性をアップすることを考えてみましょう。建物の寿命を延ばすだけではなく、住み続ける上で少しでも快適な空間を手に入れられる塗料があることはご存知ですか? 埼玉県は日差しが強く、遮熱性の高い塗料を使用するだけで室内温度の快適性が守られるのです。 今回の記事では「遮熱塗料」についての情報をお届けします。また、外壁塗装・屋根塗装におすすめの塗料についてもご紹介したいと思います。 埼玉県内の外壁塗装や屋根塗装に求められる機能・効果 外壁塗装や屋根塗装は、見た目だけを新築時と同様に復活させることを目的としているわけではありません。塗装後により良い状況を手に入れるために行うメンテナンスだということを覚えておきましょう。 埼玉県のお住まいで求められている塗装の機能や効果とはどのようなものがあるのでしょうか? 地域性や環境といった側面から考えると、以下の3つが求められる機能と言えるでしょう。 ・塗膜の復活 ・遮熱・断熱 ・撥水・防水 埼玉県で求められている塗料の機能・効果①|塗膜の復活 外壁塗装や屋根塗装を行うことで、劣化した塗膜を新たな塗膜と交換することができます。劣化した塗膜は、表面から白い粉を吹き出す「チョーキング」を起こしたり、水捌けが悪くなることで発生しやすい苔やカビ、藻の発生を促進してしまいます。 塗膜とは塗装後に乾燥して密着した状態の塗料を指します。塗膜は年数が経過することで徐々に機能性や色味が薄くなり、最終的には劣化として表面上に見えてきます。 塗膜の復活で、これらのトラブルが発生しなくなるため、建物の寿命を延ばせるのです。適切なメンテナンス時期に、できるだけ効果の高い塗料にて塗装を施すことをおすすめします。 埼玉県で求められている塗料の機能・効果②|遮熱・断熱 埼玉県は全国でも日照時間が長い地域です。夏場の猛暑は当たり前、酷暑日となることも少なくありません。だからこそ埼玉県の外壁塗装や屋根塗装には「快適に暮らすことができる機能」が必要不可欠です。 塗料にはさまざまな効果を期待できます。中でも「遮熱性」と「断熱性」は、外壁塗装・屋根塗装を行う上で期待したい効果でしょう。室内の快適性が上がれば、塗装後の生活が一気に向上します。暖房費や冷房費を抑えることにもつながるので、塗料の効果には期待が寄せられます。 埼玉県で求められている塗料の機能・効果③|撥水・防水 多くの塗料は撥水性が高く、外壁や屋根に雨水を残さないような効果を持っています。このおかげで苔やカビ、藻の発生を防げるのです。さらに、雨水の侵入を防ぐ「防水効果」を持たせることで、建物の寿命を長く維持できるということを覚えておきましょう。 中には水性塗料もあるため、全ての塗料に防水性能を求められるわけではありません。しかし、外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料は、基本的に優れた防水性能を発揮してくれます。 遮熱塗料で室温を快適にしたい 電気代が高騰していることからも、できるだけランニングコストを抑えたいと考えるのは一般的です。そして、外壁塗装や屋根塗装を行うのであれば、できる限りさまざまな効果を持った、持続性の高い塗料を使うことをおすすめします。中でも、夏場の冷房費は家計を圧迫することから「遮熱効果」の高い塗料がおすすめです。 遮熱塗料とは? 遮熱塗料とは、日光からの熱伝達を抑える効果を持った塗料のことです。この塗料は、夏場に絶大な効果を発揮してくれることでしょう。遮熱塗料と普通の塗料では、夏場の室温が「2℃」も変わります。 冷房温度を1℃下げると、電気代は10%変わると言われています。つまり、遮熱塗料によって夏場の冷房費は20%も下がるということなのです。 ただし、遮熱塗料にもメリットとデメリットが存在するので、簡単に下表にまとめてみました。 メリット デメリット ・室温を下げられる ・冷房費を抑えられる ・建材耐久力向上 ・補助金の対象(制度があった場合) ・塗料コストが高い ・経年劣化で遮熱性能が落ちる ・遮熱効果の高さは色にも影響される ・寒冷地には不向き 外壁塗装や屋根塗装は、補助金制度が実施されていれば補償の対象となるため、補助金を活用して工事を行うことができます。 ただし、制度が実施されていないときは実費での対応となるため、各自治体の補助金制度をチェックしておきましょう。 そして、先に挙げていなかったデメリットの部分をしっかり理解しておかなければなりません。 遮熱塗料は、有用性の高い効果を持っているため、通常の塗料よりもコストがかかります。また、経年劣化すれば遮熱効果は低下していくことも理解しておかなければなりません。1度施工すれば、次のメンテナンスまで効果を維持できるというわけではないのです。 また、遮熱性の高い「色」があります。つまり「熱の反射率」です。一般的に黒色は熱を蓄えると言われており、遮熱塗料を使った場合でも「30%」ほどしか熱を反射できません。中間色である灰色で「50%」、膨張色の白色は最も反射率が高く「80%」を反射します。 そして、寒冷地では遮熱性が大きなデメリットとなるケースが多いです。遮熱性は夏場だけに発揮されるわけではなく、年間を通して効果を持っています。つまり、寒い冬場に日光の恩恵を受けづらいということです。 これらのデメリットもしっかりと理解した上で、遮熱塗料を使うことを検討してみましょう。 どんな場所におすすめ? 遮熱塗料は、年間日照時間が長い地域におすすめです。特に、夏場の日照時間が長い地域では、遮熱塗料の効果を実感できるでしょう。そして、湿度が高い地域でも遮熱塗料は威力を発揮します。 高温多湿という日本の環境では、夏場の日照時間は健康被害を訴えるほどの苦痛です。高い山が日陰を作る時間もありますが、基本的に潮風で常に湿度が高く、日照時間も非常に長いため、遮熱塗料は絶大な効果を発揮するはずです。埼玉県は日照時間が全国平均を上回っており、酷暑日が続くこともしばしば。 遮熱塗料で日光の影響を遮ることができれば、冷房費を抑えながら快適な環境を手に入れられるでしょう。 遮熱塗料と断熱塗料の違い 熱関係の塗料には「遮熱塗料」と「断熱塗料」が存在します。遮熱塗料は日光を遮ることで、室内への温度影響を防ぐ効果を持っています。一方、断熱塗料は「室内の温度を外に逃さない」という、遮熱塗料とは反対の効果を持っているのです。 この断熱塗料が役立つのは「冬」の暖房が必要な時期になります。暖房によって温められた室温が、寒い外気に引っ張られることで流れ出るのを防ぐのです。 高気圧と低気圧で考えた場合、暖かい空気は「高気圧」、冷たい外気は「低気圧」として考えられます。暖かい空気は冷たい空気に流れ込みやすく、せっかく温めた空気は自然と外へと流れ出ようとするのです。 これを止めるのが断熱塗料の効果で、外壁や屋根伝いには室温を逃さないように作用します。 遮熱塗料を選ぶ際のポイント 遮熱塗料を選ぶ際、建物に使われている建材が何かをしっかりと確認することが重要です。例えば、屋根材や外壁材に十分な厚みがない場合、遮熱塗料の効果を十分に発揮できないことがあります。 特に、トタンは素材そのものが薄いこともあり、遮熱性がそもそも低いです。遮熱性を持たせることは可能ですが、期待するほど高い効果を発揮できるとは限りません。ただし、遮熱塗料によって快適性は確実にアップするでしょう。 他の建材と比較すると、基本性能が低いために期待値が下がってしまう建材があるということを覚えておいてください。また、住んでいる地域によって、遮熱性よりも断熱性が必要という場合もあります。 おすすめの遮熱塗料 おすすめの遮熱塗料の一例をご紹介します。効果が高く、十分な遮熱性を発揮してくれやすい塗料なので、もし遮熱塗料を選ぶ際には候補の中に入れてみてください。 関西ペイント|アレスクール1液F ウレタン塗料やフッ素塗料で、遮熱性の高い塗料の代表格です。特にこの「アレスクール1液F」はフッ素塗料なので、耐用年数も15年以上の優秀な塗料です。 成分 フッ素樹脂 種類 弱溶剤 適用素材 トタン・鋼板など 日射反射率(白色) 80%以上 施工価格(1m2あたり 4,000円〜 耐用年数 15〜20年 色 標準色(艶あり) 日本ペイント|サーモアイ4F アクリル塗料からフッ素塗料まで用意されている、屋根用塗料です。日射反射率は最高クラスの90%以上を誇る、カラーバリエーションにも富んだ遮熱塗料といえます。 このサーモアイ4Fは、4フッ化フッ素という独自技術により、遮熱効果を長期間維持できる塗料です。 成分 4フッ化フッ素樹脂 種類 弱溶剤 適用素材 スレート・金属屋根・住宅用化粧スレートなど 日射反射率(白色) 91.0% 施工価格(1m2あたり 約3,720円〜 耐用年数 12〜15年 色 40色 日進産業|ガイナ 外壁用・屋根用の水性シリコン塗料です。遮熱塗料として最も選ばれているのが、このガイナです。その理由は、NASAがロケットに使用している技術を塗料として転用した塗料だからです。 遮熱効果以外にも、断熱効果・遮音効果・悪臭改善・不燃・結露防止など、さまざまな効果が付与されています。 成分 特殊セラミック配合アクリルシリコン樹脂 種類 水性 適用素材 鉄・コンクリート・モルタル・木・非鉄金属・ガラス ※下地処理との組み合わせによりほとんどの材料に塗装可能 日射反射率(白色) 約90%以上 施工価格(1m2あたり 3,800円〜 耐用年数 15〜20年 色 52色(他200色対応) アステックペイント|超低汚染リファイン1000MF-IR 先ほどご紹介した関西ペイントや日本ペイント、日進産業の遮熱塗料もおすすめですが、遮熱塗料と言えば、日本でナンバーワンシェアを誇るアステックペイントを忘れてはいけません。 遮熱塗料といえばアステックペイントと言われるくらい、高い遮熱性能を誇っています。なかでも超低汚染リファイン1000MF-IRは無機成分を配合したフッ素塗料で、汚れにくさと遮熱性能を両立させたハイグレード塗料です。 成分 水性形二液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材 種類 水性 適用素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/ガルバリウム鋼版・ステンレス/アルミニウム 耐用年数 20年~24年 色 69色 埼玉県の酷暑日を引き起こす強い日差し対策には遮熱塗料がおすすめ 遮熱塗料は、建物の快適性を高めるために重要な役割を果たしています。外壁塗装や屋根塗装の際には、より快適性を求められる塗料を選ぶようにしましょう。経年劣化にも耐えられる、耐候性の高い遮熱塗料がおすすめです。 ジャパンテック株式会社はアステックペイントの認定施工店であるため、超低汚染リファインのほか、プラチナシリーズという、よりグレードの高い遮熱塗料も使用できます。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 外壁や屋根を遮熱塗料で塗装するならば、ぜひ当社ジャパンテックにおまかせください! 予算に合わせた最適な塗料を提案させていただきます!遠慮なくご相談ください! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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スレート屋根をカバー工法で修理するメリットとデメリットを知ろう

スレート屋根をカバー工法で修理するメリットとデメリットを知ろう

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! スレート屋根は新築でも多く使われている屋根材です。そして、既存住宅にもとても多いため、経年によって劣化が進んでいるのも事実。だからこそ、スレート屋根の修理方法について予備知識を持っておきましょう。 今回の記事では「スレート屋根の対処方法」について見ていきたいと思います。大きなトラブルになる前に、屋根の定期点検をすることをおすすめします。 スレート屋根とは スレート屋根は、瓦のように起伏がある形状ではなく、比較的平らな屋根です。厚み5mmほどの薄い屋根材でできており、セメントを主成分にしたデザイン性の高さが人気の屋根材になります。 ただし、塗装による保護膜が必要で、セメントそのものでは十分な防水性を発揮することは難しいでしょう。およそ30年程度がスレート屋根の寿命と言われており、その頃になると塗膜が剥がれて白や黒の素材色が表に現れてしまいます。 アスベストを含むスレート 1990年代前半から使われてきたスレート屋根は、当時「アスベスト」を補強剤として使用していました。アスベストの危険性が明らかになり、2000年代前半には製造が完全に中止となり、ノンアスベストの製品が発表されるようになります。 しかし、アスベストを含んでいた頃よりも耐久性が圧倒的に低く、数年程度で劣化してひび割れや欠けが発生してしまいました。アスベストを含んだスレート屋根は、強度こそ優秀でしたが、健康被害の問題で使用できなくなっています。 しかし、現在もアスベストを含むスレート屋根が乗っている建物はたくさんあります。これらは今後対処が必要となるでしょう。 アスベストを含むスレート屋根はカバー工法がおすすめ アスベストを含むスレート屋根は、葺き替えるのに余計なコストがかかってしまいます。なぜなら、アスベストを産業廃棄物として処理する際、通常の産廃費用とは別にアスベスト処分費が発生してしまうからです。 さらに、工事業者もアスベスト用に準備をした上で作業しなければならず、手間が増えてしまうからなのです。完全にアスベストの心配をしないで良くなるには、既存の屋根を完全に撤去した上で、新たなノンアスベスト屋根材を使用するしかないでしょう。 しかし、とても高い費用を支払って処分するのは難しいため、既存の屋根を「封じ込める」ことで対処するのが現実的です。それが「カバー工法」と呼ばれる工事方法です。 カバー工法について カバー工法は「既存の屋根を残したまま新しい屋根を上に備え付ける」方法をいいます。この工法にはメリットとデメリットが存在するため、それらを理解した上で選択しなければなりません。 まずはカバー工法のメリット・デメリットからご紹介します。そして、カバー工法の手順についても簡単にご紹介しましょう。 カバー工法のメリット・デメリット カバー工法のメリット・デメリットは下表の通りです。 メリット デメリット ・工事費用を抑えられる ・工期を短くできる ・遮熱効果と断熱効果が増える ・野地板を長持ちさせられる ・構造材へのダメージが少ない ・屋根が重くなる ・嵌合式の場合部分補修が難しい ・金属屋根を取り扱える業者が少ない ・元には戻せない 工事費用が抑えられるのは、撤去・処分という工程が省けるからです。そのため、工期も短くなります。 また、既存屋根とは別に屋根を上に取り付けるため、直射日光が家屋に直接影響しなくなるため、遮熱性・断熱性が確保できるのです。この効果は、屋根材直下の野地板に発生する結露や湿気にも影響し、ダメージを抑えることができるというわけです。 そして、屋根を葺き替えるとなると、構造材へのダメージは著しいことになります。しかし、屋根を壊さないためダメージは少なく、構造材は本来の耐久性を保つことができるのです。 ただし、これらのメリットを得たことでデメリットも発生します。 既存屋根を残したまま新設した屋根の影響で、建物の最頂部には重量物が乗るため、地震の影響をモロに受けてしまいます。 また、既存屋根材が嵌合式の金属屋根だった場合、設置工事で取り外さなければならない時には全撤去が必要です。そのため、カバー工法の旨みを発揮できないこともあるのです。 そして、大きな問題として「金属屋根は板金工事」だという事実が大きく影響します。なぜなら、板金工事ができる職人が年々減ってきているからなのです。 さらに、カバー工法を施すと、建物の構造部分に大きなダメージが継続的に蓄積されることとなります。そのため、すでにダメージが蓄積されている屋根が本来の機能を維持し続けることは難しいでしょう。 穴あけの必要性 カバー工法は、既存屋根に別の屋根を新設しなければならないため、既存屋根には固定用の穴を開けなければなりません。つまり、既存屋根にある程度の強度がなければ施工できないということになります。 しかし、野地板に屋根を引っ掛けるわけではないため、屋根に穴が空いているからといって施工できないというものではありません。構造材に固定していく工事なので、基本的にほとんどの建物に適用できるでしょう。 ただし、重要物が最頂部にあるため、建物が揺れやすくなることは間違いありません。 カバー工法の費用相場 100m3の建物に対し、およそ100万円の費用でカバー工法は施工できるでしょう。費用相場の概算は下表をご覧ください。 工事の種類 費用相場 メリット 屋根塗装工事 25万円〜 塗料によって費用を抑えられる カバー工法 50万円〜 廃材処分費用が抑えられる 屋根葺き替え 70万円〜 耐用年数が長い   費用については、施工業者によって上下します。しかし、カバー工法は「現状の建物のメリットを活かしたまま短期間で施工できる」というメリットが大きく、葺き替えに比べ費用を大きく抑えられることが魅力です。 カバー工法は1度しかできない カバー工法は、屋根材が耐用年数を迎えるからといって、再度別のカバー工法を施すことができません。これは、一度カバーの屋根材を撤去してもおすすめできないことなのです。 例えば、カバー工法の上に2回目のカバー工法を施すとしましょう。この場合、既存のカバー屋根と本来の屋根を突き抜けてから固定具を設置することになります。そうなると、固定かなぐは本来のカバー工法以上の距離を保持しなければならず、耐久性は圧倒的に下がってしまうのです。 そして、すでに1度目のカバー屋根のせいで重くなっている最頂部に同量の重さが加わるため、建物の骨格が耐えきれません。下手をすれば施行中に押し潰される可能性さえあります。 では、カバー屋根を撤去して、別のカバー工法を新設したらどうでしょう。 理論上は可能ですが、1度目のカバー工法でダメージを蓄積した建物の骨格は、そのダメージを引き継いだ状態であることは確かです。 そこからまた同じように過負荷を加える状態に戻すよりも、全体を建て直した方が安心という状態になっていることは間違いありません。建物の歪みや外壁への影響をよく判断した上で行わなければならないでしょう。 カバー工法で住みやすい家を手に入れよう カバー工法は、実際に大きなメリットを享受できる工事方法です。しかし、同時にデメリットも大きく、今後の建物との付き合い方をよく考えた上で選択しなければならない工事方法だと言えるでしょう。 もし20年後も同じ建物を引き続き使用する気があれば、屋根を葺き替えるのも1つの選択肢になります。カビや苔、藻が生えているのを確認できたら、早い段階でメンテナンスを施し、大きなトラブルになる前に対処するのが一番良い選択です。 カバー工法を用いれば、住みやすい室内が手に入ります。アスベストの処分費用も発生せずに済むでしょう。コストを抑えて「今」済むことを快適にするには、カバー工法は十分に有用な方法だとおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼ 越谷で屋根の修理を依頼するなら|誰にでもわかる説明をしてくれる業者の信頼性 屋根のカバー工事ならジャパンテックにお任せください! 屋根のカバー工法は葺き替え工事に比べて比較的安価で施工できる工事です。スレート屋根の劣化にお悩み、もしくはアスベスト含有建材でのスレート瓦を使用しているならば、オススメの工法です。 当社ジャパンテック株式会社はこれまで数多くの屋根カバー工法を施工してきました。丁寧な診断と正確な施工、そして充実したアフターサービスが当社の強みです。 あなたが今よりもさらにすごしやすいお住まいを実現したいならば、ぜひとも屋根のカバー工事をご検討ください! 診断、お見積りは無料です。遠慮なくご相談ください!あなたからのご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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越谷で屋根の修理を依頼するなら|誰にでもわかる説明をしてくれる業者の信頼性

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春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 屋根の葺き替えを考えるきっかけは、目に見えるトラブルが発生したからです。それまで屋根になんて意識を向けるオーナー様は、一般的には存在しません。 しかし、表面化した屋根のトラブルは、確実に住民を不快にする酷い状況になってしまうでしょう。 この記事では「信頼できる屋根修理業者に依頼する際のポイント」についてお話しします。屋根の修理には大きなお金が動きます。失敗しないように重要なポイントをしっかりと押さえておきましょう。 屋根に修理が必要なとき 屋根の修理は「トラブルが発生した」から行動に起こすものです。 ・雨漏りしている ・瓦が滑落した ・穴が空いた これらのトラブルは、生活に確実な不利益をもたらします。室内が水浸しになることも考えられるでしょう。最悪の場合、建物の骨格にまで悪影響を及ぼす事態です。また、生活環境の厳しさも屋根によって発生します。 それぞれの特徴をみていきましょう。 屋根に修理が必要なとき①|雨漏りしている 雨漏りが発生すれば、急いで対処しなければなりません。しかし、どこに雨漏りの原因があるかは、詳しく調査しなければ発見するのは難しいでしょう。見た目のダメージだけが雨漏りの原因ではないのです。 雨漏りは外壁からも発生することもあれば、屋根から発生することもあります。どちらの場合も、大きなトラブルが原因とは限りません。ちょっとしたトラブルからでも雨漏りは発生するのです。 屋根に修理が必要なとき②|瓦が滑落している 瓦の滑落は、建物の周囲に落下物が残ることで発見できます。早めに対処をしなければ、他の瓦にも影響を及ぼすこともある上に、滑落した場所から雨漏りが発生することもあります。 屋根を構成しているのは瓦だけではありません。下には防水シートが敷かれ、その下には板が張られています。そして、骨格となる角材も屋根の構造部品です。これら全てに悪影響を与えるため、瓦の滑落は放置してはいけません。 屋根に修理が必要なとき③|穴が空いた 瓦屋根でもスレート屋根でも、穴が空けば即対応するようにしましょう。雨や風の影響だけではなく、虫や動物が入り込むことも考えられるのです。しかも、普段目にすることのない内壁の中側に巣食うため、駆除することでも大きなコストが発生してしまうのです。 オーナー自ら対処しようと試みるかもしれませんが、一般的に屋根の上は危険です。多少身軽さに自信があったとしても、万が一落下すれば大怪我につながってしまいます。確実に穴を塞ぐことと、怪我を負わずに済むためにも専門業者に対処してもらうことをおすすめします。 ただし、業者も即対応することは難しいです。部材を準備したり、穴を塞ぐための手間にも時間がかかります。一部を補修するだけなら良いですが、周囲のトラブルもあれば同時に対処することを提案することもあるでしょう。 目の前のトラブルだけを対処するのではなく、補修後に新たなトラブルが発生しないように対処するのも重要なことなのです。 屋根に修理が必要なとき④|夏の室内が暑すぎる 屋根1つで室内の温度が変わることをご存知ですか? 新築住宅でも選ぶことはできますが、一般的には瓦やスレートで屋根を作っています。素材の進化によって、それらの屋根材にも断熱・遮熱効果があるものが出ていますが、躯体の一部として使われてしまうので、後から屋根を葺き替えたりする場合よりも効果は薄いです。 傷み始めた屋根の修理方法の一つに「カバー工法」というものがあります。これは、遮熱効果が高い屋根材を既存の屋根の上に新たに設置することで、従来の屋根の外側にもう1つ屋根を作る方法です。 この方法を用いると、今まで直射日光を浴びていた屋根の上に「日傘」状態で先に日光を遮る屋根ができるため、家そのものへの熱伝達にワンクッション置けるようになります。これが室温変化を緩やかにする効果を持ち、過ごしやすい空間をつくりだせるというわけです。 お客さまに対してわかりやすい説明ができる屋根修理業者は信頼できる リフォームや修理を専門的に扱っている業者だからこそ、仕事には絶対の自信を持っているものです。 しかし、それを依頼する依頼者は、基本的に専門知識を学んでいるわけでもなく、技術的なことも理解しているわけではありません。 そんな相手に部材名だけで話を進めたり、工法だけを説明しても全く伝わらないのは当然のことです。それでも「自分だけがわかる話し方」をする業者は少なくありません。 依頼者にもわかりやすい説明をしてくれる業者は、その工事が「誰のための工事なのか」をちゃんと理解してくれていると感じるでしょう。 信頼できる業者を見分けるいちばんの方法が「依頼者にわかる言葉で説明してくれる」ということなのです。 信頼できる屋根修理業者のわかりやすい説明①|イラストを用いた説明 口頭だけで説明されても、お互いの認識に齟齬が生まれます。その認識の違いから、工事中に職人とトラブルになるということもあるでしょう。思っていた工事と違うことをされれば、依頼者は「余計な作業をして追加料金が発生するかもしれない」と感じてもおかしくありません。 もし、依頼事にイラストを使ってわかりやすい説明をしていたらどうでしょう。 ・どんな工事をするのか ・材料の特徴は ・工期の根拠となる待機時間 これらが明確に依頼主に伝わっていれば、認識の食い違いは起こらないはずです。 信頼できる屋根修理業者のわかりやすい説明②|ドローン撮影で現場を提示してくれる 屋根のトラブルを細かく発見するには、実際に屋根に登らないことにはわかりません。しかし、技術の進歩によって「ドローン」を活用した診断ができるようになりました。これは、余計なコストの発生を防ぐ大きな進歩です。 例えば、こんな事例があります。 ・屋根の診断のために登ったために、劣化していた瓦を割ってしまった ・問題箇所以外に劣化していた場所があり、職人が屋根を踏み抜いて怪我をした ・診断中に職人が落下した 実際に人間が屋根に登るということは、どんな事故が発生してもおかしくないのです。しかし、ドローンを使うことでこのリスクを排除した状態で屋根の診断ができ、設置されたカメラによって実際の状況を映像として確認できるようになりました。 職人からの説明だけではなく、映像を見ながら説明を受けられれば、依頼主にも工事の必要性がよく理解できるのです。 信頼できる屋根修理業者のわかりやすい説明③|予算に合わせて概算を出してくれる 工事の規模によっては多額の費用が発生してもおかしくありません。しかし、トラブル発生を予定しているわけではないため、予算が限られていることの方が一般的です。屋根の修理だけではなく、同時に出産や入院、結婚費用が必要ということだって考えられます。 その限られた予算でできる対処方法と、概算費用を提示してくれる業者は信頼できるでしょう。実際の見積りは詳細を確認しなければ算出できませんが、これまでの実績から提示できる概算がわかれば、依頼主としても頼みやすくなります。 信頼できる屋根修理業者のわかりやすい説明④|いくつかのパターンで見積りを作ってくれる 1つの方法しか工事方法がないということは滅多にありません。同じ工法での工事だったとしても、使用する材料によっていくつかのプランを提示できるものです。最新の材料を使用して高い費用で見積りを立てられても、予算に合わなければ依頼できません。 高い材料にあるメリットとデメリット、安い材料を使用した場合の今後の見通しなど、丁寧な説明を受けられれば依頼主も予算の算段をつけやすくなります。 業者主体ではなく、依頼主主体で工事をプランニングしてくれる業者であれば、信頼して依頼できるでしょう。 専門用語を並べるよりわかりやすく説明できる業者は信頼できる 塗料の名称やシーリング材の種類、どんな工法で対処するかなど、素人には呪文にしか聞こえません。その場では相槌を打つものの、実際には2割程度しか理解できていないということも十分に考えられます。 しかし、誰にでもわかる言葉を使ってくれて、専門用語には補足の説明までしてくれれば、素人でも工事の大半を理解できるでしょう。その心遣いができる業者こそ、信頼できる施工業者といえます。 工事を依頼する側が内容を理解せず、職人の好きなように作業して良いということはまずあり得ません。依頼主が安心できるように言葉を選んでくれる業者を選び、納得した上で工事依頼を出してください。 越谷で屋根の修理なら納得の説明ができるジャパンテックにおまかせください! 屋根の修理はお住まい一棟一棟ごとに異なる工事が求められます。そのため、お客さまに対してしっかりと説明し、ご納得いただいたうえで工事をすることがお客さまとの信頼関係構築には重要です。 ジャパンテック株式会社はお客様に対して専門用語を使ったご説明は一切いたしません。お客さまの理解度に合わせて、専門のスタッフが丁寧にわかりやすく施工方法や工事に必要な費用などをご説明させていただきます。 もちろんご予算に合わせた修理も可能です。安心して当社にご相談ください。当社には屋根劣化診断のプロである「外装劣化診断士」が在籍しております。 プロの目線で見た状況を踏まえて適切な施工方法を提案いたします。診断、お見積りは無料です。屋根の修理ならば、ぜひ当社におまかせください! あなたからのご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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外壁塗装の会社の選び方|優良塗装業者の特徴を教えて

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春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装を請け負ってくれる業者は数多くあります。 しかし、その全てが優良業者であるというわけではありません。中には工事費用を水増ししたり、不要な工事をしたり、自分本位な工事で施主の意向を無視したりする業者もいるのです。 結論から言うと「優良塗装業者は常に施主を安心させてくれる」という特徴を持っているので、話している時に不信感を感じた場合は依頼を見送るのが良いでしょう。 この記事では「優良塗装業者の探し方」についてお話ししていきたいと思います。 外壁塗装を扱っている業者とは 現在、外壁塗装を請け負ってくれる業者は以下の4つです。 ・ハウスメーカー ・工務店 ・リフォーム専門店 ・塗装専門業者 それぞれの特徴について覚えておきましょう。 ハウスメーカー ハウスメーカーは、自社で設計から工事、アフターフォローまでを一元管理している業者であり、多くの場合で全国チェーン展開している有名建設業者です。全国展開しているため、良い口コミも悪い口コミも集まりやすく、またミスや不備がマスコミ等にも取り上げられやすいため、対応には細心の注意を払っているのが特徴といえます。 つまり、質の高いサービスを受けたければ、ハウスメーカーを選んでおくのが安心と言うことです。 しかし、ハウスメーカーは「選べる工事が限られる」という面で選びづらさがあります。先にもお伝えしたとおり「良い口コミも悪い口コミも集まりやすく、またミスや不備がマスコミ等にも取り上げられやすい」ため、できる限りミスの発生を抑止しています。 これは工事自体にも当てはまり、パッケージ化されて扱いに慣れているパターンでしか作業を依頼できないことがあるのです。一部だけ施主の希望する形式に変更するということは得意としていません。 ただし、依頼する側も「この業者のこのサービスを受けたい」というポリシーで工事依頼するので、工事内容のパッケージ化が必ずしもデメリットになるとはいえないでしょう。 工務店 職人が施主の希望をできる限り形にするという、オーダーメイドの工事を得意とするのが、地域で開業している工務店です。工事内容に決まった形はなく、対応できるものはどんな形でも理想を追求してくれるのが嬉しいポイントとなります。 ただし、個人店が多く、ハウスメーカーと比較するとコスト面で劣るのは否めません。これは、取り扱う材料が数多く、技術面でも研鑽を積んできている自信の表れです。施主の希望を確実に形作ることができるという面が最大のメリットで、そのためのコスト高は仕方がないことでしょう。 また、個々の技術力に依存するため、中には残念な仕上がりになってしまうこともあるのが大きな落とし穴です。工務店は利益を得るために、あえて材料の質を下げる提案をすることもあります。 例えば、提示料金では最上グレードのキッチンを入れられないというようなものです。しかし、実際には最上グレードを入れても全く問題がない工事費用で、利益を少し引き上げるために料金を据え置いた状態で材料費を下げるか、料金を上乗せして希望する材料を仕入れるかという提案をされることがあるのです。 全ての工務店がそんな悪質な方法で利益獲得に走るわけではありません。しかし、個人店であるが故に、タチの悪い方法を行う業者がいるということも理解しておきましょう。 リフォーム専門店 リフォーム専門店は、他の外装塗装を取り扱う業者に対し、一歩劣る場合が多いです。なぜなら、外装よりも内装を専門的に扱っていることが多いからです。 ただし、中には外壁塗装を専門で請け負っていた業者が、仕事の幅を増やすためにリフォーム専門店のFCに加盟していることもあるので、絶対に技術が劣っているとは言い切れません。 外壁塗装だけではなく、他にも改修したい場所があるという場合には、リフォーム専門店は強い味方になってくれるでしょう。1店舗では施工事例も限られますが、FC加盟店全店で考えた場合、全国規模の施工事例が存在します。 つまり、リフォームありきであればハウスメーカー並みの実績を持っているということです。 塗装専門業者 塗装を専門的に扱っている塗装専門業者であれば、素晴らしい仕上がりを期待できます。しかし、塗装業自体は設備さえあれば運営できるため、技術を証明する資格を持っていないケースも少なくありません。 中には、自動車の塗装や重量鉄骨などの腐食防止塗装を専門としていて、外壁塗装の実績をほぼ持っていないという業者さえいます。塗装専門業者に依頼する際は、過去の実績を必ず確認するようにしましょう。 外壁塗装業者の選び方 外壁塗装業者は、選び方一つで仕上がりに大きく影響を及ぼします。失敗しないためにも、業者の選び方には十分注意しましょう。 これからご紹介する内容を押さえながら、最良の選択をしてみましょう。 見積りは「相見積り」が基本 外壁塗装だけではなく、リフォームに関する工事を行う場合には「相見積り」が基本です。1社だけの見積りではなく、複数社を比較することで適正価格を見つけるための工程になります。 もちろん、信頼する1社だけに対応してもらうのも構いません。しかし、その業者が適正価格で工事しているのか、どんなサービスを期待できるのかは、1社だけの見積りでは把握できません。 そのため、複数社で相見積りを取り、希望する内容がどれくらいの費用で施工可能なのかをチェックすることをおすすめします。 施工実績をチェック 過去にどれだけの外壁塗装を行なってきたかは、施工後の仕上がりの期待値につながります。外壁塗装を1度も請け負ったことがないような業者では、最悪の場合「施工直後に剥離してしまう」ことさえあり得るのです。 多くの業者であれば、過去の実績をホームページなどで公開しています。他にも、施工実績としてリーフレットに納めていることもあるでしょう。 これらをしっかりと確認して、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。 施工後のアフターフォローの内容 外壁塗装を行うときは、他に何かしらのトラブルが発生していることが多いです。 ・雨漏り ・外壁の劣化や破損 ・瓦の滑落 これらの補修と同時に施工することが多いので、アフターフォローの充実度が大事になります。工事だけ終わらせて、その後発生したトラブルは無視をするような業者は、あまり信用できません。 雨漏りは、原因を解消できなければいつまでも止まりません。一時的に水が止まることはあっても、見えない場所でずっと雨漏りが続いているということはよくあります。その結果、断熱材が朽ちてしまったり、壁の内側でカビが大量発生したりという事例はよく聞きます。 外壁の劣化や破損も、適切に補修をかけた上で外壁塗装を施さなければ、施工後数日で塗装が剥がれてしまうということも考えられるため、適当な施工前準備をするような業者は危険です。 瓦の滑落は、なぜ滑落したかがわからないまま挿し替えても、すぐにまた滑落する恐れがあります。入れ替えただけでは問題の解決にはならないのです。 これらのような「事後のトラブル」にも備えた、手厚いアフターフォローがある業者であれば、安心して工事を依頼できます。 資格や実績の有無 外壁塗装に限らず、工事を依頼する際に大きな安心材料になるのが「資格」です。民間資格であっても、その資格に見合う知識を有しているという証明になります。つまり、資格を発行した協会が、その事業者の技術や知識の担保になってくれるということです。 実績は業者が提示していなければ確認できませんが、資格は取得した直後に提示されることが一般的です。そのため、外壁塗装に関する資格を取得している業者は、何も提示していない業者に比べてアドバンテージがある状態だと言えるでしょう。 受け答えの対応の質 一般的に、工事依頼者に対して横柄な対応をするような業者は、気持ちよく依頼することはできないでしょう。もしかすると、期待を上回るような素晴らしい技術を持っている可能性もありますが、その工事中も職人気質を施主に押し付けられれば面白くありません。 少なくとも、接客態度はその業者を図る大きな尺度となるでしょう。 ネット上の評判をチェック ネット社会において、口コミサイトやSNSに挙げられている評判はバカにできません。むしろ、業者の噂は確実にチェックしておくようにしましょう。 施工業者がちょっとしたミスをして、それが許せないと感じれば数分後にはSNSで拡散されている時代です。つまり、ここで悪評が少ない業者であれば、基本的に安心して依頼できる業者であると考えて間違いありません。 反対に、悪評が一切ないような業者は疑うべきだということも覚えておきましょう。情報操作によって、自社の悪評を削除させているケースがあります。良い口コミも悪い口コミもあり、その上で良い口コミが目立つという業者であれば、その総数が施工実績としても理解できます。 口コミをチェックする場合、外壁塗装相見積もりサイトなどの口コミよりもGoogle口コミやYahoo!ロコをチェックしましょう。なぜなら、外壁塗装相見積もりサイトの場合、極端な話、費用を積めば良い口コミだけ、良い評価にしてくれるところもあるからです。 Google口コミやYahoo!ロコといった大手検索サイトの口コミは業者側で評価を左右できないという厳格なルールがあります。そのため、過去に施工したお客様からの「生の声」が掲載されているのがGoogle口コミであり、Yahoo!ロコなのです。 口コミをチェックするならば、ぜひGoogle口コミやYahoo!ロコに掲載されている口コミ内容をチェックしましょう。 優良塗装業者は塗装専門業者に多い! 優良塗装業者はハウスメーカーや工務店に比べて、塗装専門業者に多いことも事実です。 なぜなら塗装工事は数あるリフォーム業の中でも、評判が集客に直結するためです。そのため、多くの塗装専門店では塗装の技術だけでなく、接客にも力を入れている所がほとんど。 塗装専門店の中には接客スキルである「接遇」の研修を社員だけではなく、職人も受けているところもあります。 高い技術と安心の接客対応、そして費用面でも施主に納得してもらえるような外壁塗装業者を選ぶようにしましょう。 ジャパンテックは埼玉県内において優良塗装業者としてお客様からお褒めの言葉をいただいております! 当社ジャパンテック株式会社は過去に施行してきた外壁塗装工事や屋根塗装工事において、多くのお客さまから「優良塗装業者」というお言葉を頂戴してきました。 塗装技術はもちろんのこと、接客スキルの向上も全社を挙げて取り組んでおります。施工中に疑問や不安なことがあれば、遠慮なく担当の職人にご質問、ご相談ください! 埼玉県の優良塗装業者として、確かな技術力と丁寧な接客で対応いたします。埼玉県で塗装業者をお探しならば、ぜひ当社をご検討ください! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

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外壁の花粉症対策はジャパンテックにおまかせください!

花粉&黄砂シーズン到来!花粉症&黄砂対策は人間だけじゃなく外壁にも必要!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事、リフォーム工事を 専門にしている ジャパンテック株式会社です! 代表取締役の奈良部です! 埼玉県は、人口の約4割がスギ花粉症という全国的にも有病率の高い県です。関東5県と九州7県では、スギ花粉のピーク時期が2月下旬とされています。 しかも終わるのが平均4月中旬ですから、賞味2か月は花粉対策に悩まされることになりますね。最近では花粉と一緒に「黄砂」も大陸から飛来してくるため、花粉症と黄砂対策はもはや社会問題を越えて、風物詩になっていることも事実です。 じつはこの花粉や黄砂、あなたの大切な住まい、とくに外壁の劣化を引き起こすことをご存じですか? 今回のお役立ちコラムでは、外壁の劣化を引き起こす「花粉と黄砂」について、くわしくお話ししていきたいと思います。 外壁の劣化を引き起こす花粉と黄砂の原理 花粉と黄砂、我々外壁塗装業者からすると、風神雷神くらい最悪再凶なコンビと言えます。なぜこの2つが外壁の劣化を引き起こすのか? その謎を解明するキーワードが「ペクチン」と「ラジカル」です。この章では、花粉と黄砂がどのようにして外壁に劣化をもたらすのか?についてお話ししていきたいと思います。 花粉汚れ=ペクチン汚れが外壁に落ちにくい汚れをもたらす! 花粉にはタンパク質の一種である「ペクチン」という物質が含まれています。ペクチンはジャムの原料としても使われている物質です。ペクチンの特徴は「水と混ざると溶けだして粘着力が強くなる」というもの。 つまり、花粉に含まれているペクチンが雨に触れると粘着力が強くなり、落ちにくい汚れになってしまうということです。さらに、粘着力の高いペクチン汚れが大気中の汚れである黄砂やPM2.5を吸着し、外壁や屋根に落ちにくい汚れとしてこびり付いてしまうのです。 ラジカル発生の原因は落ちにくい汚れから! ラジカルは本来科学用語です。難しい言い方をすると「不対電子をもつ原子や分子、あるいはイオンのこと」です。塗装用語でのラジカルは、簡単に言うと外壁塗装を劣化させる「悪玉菌」のようなニュアンスで使われます。 紫外線は、塗装表面に当たると化学結合を破壊し、不安定なラジカルを生成します。これらのラジカルは塗膜の分子と反応して、塗膜の主要な成分を分解し、色あせや亀裂、剥離などの劣化現象を引き起こすのです。紫外線による影響は、とくに日光に長時間晒される外壁にとって顕著なものです。 花粉のペクチン汚れが黒く変色し、その変色した部分に紫外線は集中します。紫外線の当たる量が大きければ大きいほど、ラジカルが大量発生することにつながり、結果的に外壁塗装の劣化を引き起こしてしまうのです。 外壁の花粉症対策にはどのようなものがある? 花粉や黄砂、PM2.5は外壁を劣化させる要因になります。害を与える微粒子対策として、人間ができることはマスクや眼鏡といった、花粉を体内に取り込まないことと、薬や食事療法などで花粉によるアレルギー症状を抑えることですよね。 では外壁の花粉症対策はどのようにすればよいのでしょうか?薬を飲むことはできませんし、マスクや眼鏡をかけることはできません。ですが花粉症が付着してもすぐに洗い流す対策はできます。 この章では、外壁の花粉症対策である「花粉症が付着してもすぐに洗い流す方法」についてお話ししていきたいと思います。 外壁の花粉症対策|花粉症が付着してもすぐに洗い流す方法 近年、花粉症時期によく目にするのがホームセンターの「高圧洗浄機コーナー」です。高圧の水を使って、外壁の汚れを洗い流す機器は戸建住宅、賃貸住宅の方にかかわらず、注目を集めていますよね。 高圧洗浄機は熱などを使わず、モーターを使って水道水を圧縮して噴射する洗浄用の機械です。高圧の水が外壁に付着したペクチン汚れを一気に洗い流すことで、外壁の劣化を食い止められるのです。 外壁の花粉症対策で注意すべき点 高圧洗浄機を購入して、花粉シーズンに外壁を洗い流す。たしかに理にかなっている外壁の花粉症対策でしょう。ですが、花粉シーズンは2か月~3か月程度続きます。60日~90日の間、毎日外壁の洗浄をするのは不可能でしょう。 また、外壁の高圧洗浄の際、遠い箇所の洗浄はかなり難しいでしょう。外の水道から高圧洗浄機の給水につないでいる場合、噴射された水の先端部分は水圧がかなり弱くなるものです。1階から2階の軒下まで洗浄するのはかなりの難易度です。 だからと言って、2階の水道から給水をしても、場所によっては洗浄しきれない箇所があるだけでなく、洗浄作業中に階下へ落下するリスクも伴います。 さらに、洗浄する人、つまりあなたが長時間花粉だらけの外で作業をするのは、健康的にもよろしくありません。 たしかに付着した花粉を定期的に洗浄するのは、外壁の花粉症対策として正解ではありますが、なにごとにも限界はあるということなのです。 ジャパンテックがオススメする外壁の花粉症対策 ジャパンテックがオススメする外壁の花粉症対策。それは「プロ仕様の高圧洗浄機で定期的な洗浄を依頼する方法」と「付着しても雨で洗い流しやすい塗料で塗り替える方法」です。 この章ではジャパンテックがオススメする外壁の花粉症対策についてお話ししていきたいと思います。 ジャパンテックオススメの外壁花粉症対策①|プロ仕様の高圧洗浄機で定期的な洗浄を依頼する方法 外壁塗装業者ジャパンテックがオススメする外壁の花粉症対策としては、プロ、つまり当社を含む塗装業者に外壁の高圧洗浄作業を依頼する方法です。 市販の高圧洗浄機と違い、我々プロが使う高圧洗浄機ではそもそもパワー(水圧)が違います。市販品を高圧洗浄機と呼ぶのならば、我々の高圧洗浄機は「超高圧洗浄機」と言えるぐらい水圧に差があります。 実際に市販の高圧洗浄機とプロ使用の高圧洗浄機の水圧の違いを見てみましょう。 一般家庭の水道の水圧は「0.15Mpa~0.4Mpa」になります。(※メガパスカルという単位です。数字が大きいほど水圧が強いということです。) 市販の高圧洗浄機は機種によって異なるものの、だいたいが6Mpa~14Mpaです。一般水道の最大水圧0.4Mpaに比べて10倍以上の数字ですから、かなり強い水圧であることがわかりますね。 対して我々塗装業者が使用する超高圧洗浄機、こちらも機種によって異なりますが、基本的には「15Mpa以上」のものを使用しています。ちなみに、プロ仕様の高圧洗浄機を使う場合、オペレーターや作業サポートなど、複数人で作業を行うことが義務付けられています。 実際に高圧洗浄機で事故も起こっているため、いくらプロとは言えども慎重に慎重を重ねた作業が必要だということですね。 高圧洗浄を依頼する場合、料金は洗浄面積によって異なります。事前にどれぐらいの面積なのかを計算してから問い合わせするとよいでしょう。 ジャパンテックオススメの外壁花粉症対策②|付着しても雨で洗い流しやすい塗料で塗り替える方法 高圧洗浄以外での外壁の花粉症対策は「花粉が付着しても雨で洗い流しやすい塗料で塗り替える方法」です。 以前のコラムでもお伝えしたことがある「超低汚染性塗料」を使って外壁を塗り替える方法です。 超低汚染性塗料に関するコラムは▼コチラ▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 当社ジャパンテックは塗料メーカーアステックペイントの認定店です。アステックペイントの塗料の特徴は遮熱性能と低汚染性能の高さです。塗料の膜「塗膜」の親水性が高いため、汚れと外壁のすき間に雨が入り込みやすく、汚れを浮き上がらせて洗い流せるという機能が超低汚染性塗料の特徴になります。 実際、埼玉県内のお客さまの中で人気の塗料です。他にもいろいろな塗料がある中で超低汚染性塗料の塗り替え工事依頼の比率はかなり高くなっています。 外壁の花粉症対策はジャパンテックにおまかせください! 今回のお役立ちコラムでは、外壁の花粉症対策という部分でお話ししてきました。花粉がもたらすペクチン汚れが外壁の劣化を引き起こす悪玉菌「ラジカル」の発生を促します。塗膜が劣化した外壁はその部分からさらに劣化がはじまります。 人間の花粉症対策だけでなく、大切なマイホームの花粉症対策も重要なのです。外壁の花粉の付着、汚れが気になる方は、ぜひ当社ジャパンテックにご相談ください。高圧洗浄サービスだけでなく、塗装工事のご相談も可能です。 当社は埼玉県内5か所にショールーム兼店舗がございます。ショールームでは、実際に外壁材に今回ご紹介した超低汚染性塗料を塗布した模型なども展示。また、過去の施工事例写真等も展示しております。事前に来店予約をいただければ、スムーズにご案内が可能です。 外壁の花粉対策、塗装工事、高圧洗浄作業のご依頼、ご相談はぜひ当社ジャパンテックにお申しつけください!あなたのご来店、ご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちらフリーダイヤル:0120-605-586 越谷市、春日部市の外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談はプロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店・プロタイムズ越谷南店へ!!

2024.02.11(Sun)

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外壁塗装屋根塗装

越谷市で補助金を使って外壁塗装工事をするならジャパンテックにご相談ください!

【2024年最新情報】越谷市での外壁塗装には補助金を使える?どんな補助金があるか教えて!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事、リフォーム工事を 専門にしている ジャパンテック株式会社です! 代表取締役の奈良部です! 地域によって、外壁塗装に補助金を導入できる場合があります。しかし、残念ながら2024年2月11日時点で、越谷市には外壁塗装に利用できる補助金が存在しません。また、埼玉県が主体となる助成金制度も、外壁塗装に利用できるものが終了しています。 今後、新たな補助事業や助成金制度が発足されるかわからないので、まずはどんな補助金や助成金が存在するのかを知りましょう。そして、どうすれば利用できるのか、その方法についても知識を蓄え、賢くお住まいのメンテナンスをしちゃいましょう! 越谷市で使える補助金について 令和6年度2月時点では、越谷市が発令している外壁塗装に使える補助金は存在しません。ただし、令和5年11月1日までは「越谷市住宅・店舗改修促進補助金」という補助金制度が存在していました。 これは個人宅・店舗ともに対象となる制度で、外壁塗装も補償の対象となっていました。今後、同様の補助金制度が発足する可能性もあるので、越谷市の補助金紹介ページをチェックしておきましょう。 令和6年2月現在、越谷市が発表している補助事業は「会社がつくる保育園」という、企業主体の企業内保育施設のみでした。 補助金とは? 補助金についての詳しい紹介が内閣府男女共同参画局にありました。 補助金の定義 一般には「補助金とは、国が特定の事務、事業に対し、国家的見地から公益性があると認め、その事務、事業の実施に資するため反対給付を求めることなく交付される金銭 的給付である。」とされている。すなわち、この定義を前提とする限り補助金のとして の要件は、 1 特定の事務、事業に国家的見地において公益性があると認められること。 2 その事務、事業の実施に資するためのものであること。3 財政援助の作用をもつものであること。  の三つをあげることができる。 (引用:内閣府男女共同参画局 補助金制度について) つまり「公益性がある財務援助」を補助金と呼ぶそうです。もっとわかりやすくすれば「該当地域の住民が困った時に政府や自治体が助けるよ」という意味合いのお金だと理解できます。 助成金との違いは? 補助金と助成金の違いについては、以下に挙げるようなものがあります。 項目 補助金 助成金 発令者 経済産業省 中小企業庁 厚生労働省 給付率 補助率による 100% 取得しやすさ 難しい (審査を受け採択されなければならない) 簡単 (要件を満たせば原則受給可能) 給付額 数百万円〜数億円 数十万円〜数百万円 募集時期 募集開始から数週間 通年 制度に対する専門家 中小企業診断士 コンサルティング会社 社会保険労務士 行政書士 コンサルティング会社   一般的に、補助金は新規事業支援や地域振興のために発令されるものです。公益性につながる内容に対して利用できるもので、給付額も数億円に登ることは通例です。 一方、助成金は雇用や労働環境の改善のために発令されます。パンデミックなどで生活苦が起こった場合、助成金を全世帯に適用するという場面が近年多くなっています。 採択審査が必要な補助金は、設定されている上限金額に達することで終了します。中には採択基準が厳しく、1年では上限を満たさないといったケースもあり、その場合は翌年にまたいで募集し続けることになっています。決して途中で終了するというものではありません。 ただし、条件を満たすのが難しいということは、補助額が大きくなるという面もあるため、もし採択条件を満たせば将来的に有利な状況を生むことができるでしょう。 そして、最大の違いは「着金までの行程」です。 助成金は、給付要件さえ満たせばすぐに着金されます。申請書を提出し、簡単なヒアリングがあったのちに指定口座に入金されるのが通例です。 しかし、補助金は「補助率」に合わせた金額を受け取るという特性を持っています。具体的には、以下のような条件があります。 ・がんばろう企業応援事業補助金 上限金額:50万円 【補助対象経費】(1)専門家技術・経営指導費 ・対象経費の1/2・上限10万円 (2)産業財産権取得導入費 (3)検査試験費 (4)産学共同研究費 (5)新規国際認証資格取得費 (6)原材料費 (7)資料購入費 (8)機械装置等借入・購入費 (9)外注設計加工費 (10)店舗改修費 (11)物品購入費 (12)広告宣伝費 (13)産業見本市等出展費用 ・対象経費の1/2・上限30万円(新製品、新技術又は新製品の研究又は開発のみ上限50万円) (14)従業員研修費用(受講料)・対象経費の1/2・従業員一人当たり上限2万円 ○補助対象外の経費の例・上記「補助対象経費」以外の経費・クレジットカード、ポイント、手形、小切手により支払いが行われる経費・市場価格の相場と比較し、著しく高額な見積りで支出される費用 (場合により、申請者、支払先、関係機関にヒアリングを行う場合があります。)・過去に同補助事業を活用した事業に対する経費・消耗品費、交通費、各種手数料・補助事業に係わる見積書、契約書、請求書、領収書等が不備の経費・経常事業・取引と混合して支払いが行われる経費・他の取引と相殺して支払いが行われる経費・親会社、子会社、グループ企業等関連会社(資本関係にある会社・役員を兼務している会社等)に支払う経費・販売商品の購入経費及びその原材料費の購入経費や直接人件費・通信費、水道光熱費など間接的な経費・賃料、敷金、礼金、保証金などの不動産関連経費・各種法令に違反する経費・古くなった物品の買い替え等、単に更新に係る費用 ・資金調達が主目的である事業に係る経費・その他、公費負担が適切でないと考えられる経 (引用:埼玉県三郷市 がんばろう企業応援事業補助金) 令和5年度に終了している補助金制度ですが、各項目にある「対象経費の1/2」という部分と「上限⚪︎⚪︎円」という部分が給付額になるのです。この補助金制度の場合、上限は50万円と設定されていますが、実質100万円の支出があった場合に50万円が補助されるという意味になるわけです。 つまり、先に支払ったものに対するサポートということです。これが補助金と助成金の大きな違いでしょう。 補助金の申請方法 補助金の申請方法はとても複雑です。一般的な申請方法をご紹介するので、1度目を通してみてください。 申請手順 まずは「利用する補助金を探す」ことから始まります。同様の名称のものは多くあります。同時に多くの補助金制度を発令する地域の場合、利用する補助金の名称を間違えると全て初めからやり直さなければなりません。 次に申請書類をそろえます。よくあるのは以下で挙げる書類です。 応募申請書 事業計画書 見積り書 事業要請書 法人の場合 履歴事項全部証明書の写し(発行後3ヶ月以内) 法人税納税証明書(直近のもの) 個人の場合 身分証明書 運転免許証・住民票(発行後3ヶ月以内) 所得税納税証明書(直近のもの) 前年度確定申告書Bの控え   上記を提出後、採択結果を待ちます。審査の結果採択されれば交付申請を行います。その際必要なのは「交付申請書・見積り書」の2つです。 その後、実際に事業を行います。およそ1年間かけて補助金の利用をしていきますが、全ての支払いが完了した後に補助金が降りるということを理解しておきましょう。もしここで予定していた金額よりも支払額が少なければ、補助される金額も減ることを覚えておいてください。 もし満額補助を狙うのであれば、自己資金を捻出するか融資を受けて支払いを続けるしかありません。 わからないときは士業を頼ろう 上記した方法は、とても簡単に説明したものなので、実際にはもっと煩雑なやり取りが発生します。そのため、補助金を申請する際には士業に力を借りるのが望ましいです。 補助金を専門的に扱っているのは中小企業診断士ですが、税理士でも対応できる可能性はあります。その場合、経理手続きなどの対応も依頼できるので、税務申告が楽になるでしょう。 補助金を利用できることを外壁塗装業者が教えてくれることもある 外壁塗装業者の中には、効率的に依頼を受けるために補助金制度について詳しく調べている業者もいます。時には、申請まで全て対応してくれるような業者もあるので、手早く補助金申請まで完了する場合もあります。 外壁塗装を考えているのであれば、利用できる補助金制度や助成金制度にも目を向けるのが良いでしょう。 越谷市で補助金を使って外壁塗装工事をするならジャパンテックにご相談ください! 越谷市で補助金・助成金を使って外壁塗装工事、屋根塗装工事を検討しているならば、ぜひ当社ジャパンテックにご相談ください。 当社には、国家資格である一級塗装技能士をはじめ1級土木施工管理技士、2級建築士や増改築相談員といった、リフォームのお悩みを解決できるエキスパートが揃っております!越谷市の補助金や助成金を活用して外壁塗装工事などを検討しているならば、遠慮なくご相談ください。 当社では、過去に補助金や助成金の適用工事の施工実績もございます。申請書等作成に関しても、すべてを作成することはできませんが、作成補助であれば可能です。 また、補助金や助成金を使わずともキャンペーンを活用しての工事もオススメしております。実際に補助金や助成金は審査に通らないこともありますし、通ったとしても、交付される金額はかなり少ないのが現状です。キャンペーンを上手に活用すれば、補助金や助成金で得られる金額以上の値引きも期待できます。 ぜひご活用ください! 現在ジャパンテックで開催しているキャンペーンは▼コチラ▼をチェックしてみてください! 杉戸宮代店グランドOPEN記念祭 あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちらフリーダイヤル:0120-605-586 越谷市、春日部市の外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談はプロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店・プロタイムズ越谷南店へ!!

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雪害による火災保険申請でお悩みならジャパンテックにご相談ください!

雪害に負けない!火災保険で守るあなたの家

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事、リフォーム工事を 専門にしている ジャパンテック株式会社です! 代表取締役の奈良部です! 2月5日18時03分、埼玉県内に大雪警報が発表されました。 埼玉県では災害即応室を設置し、被害情報の収集を行っています。 今後、明け方にかけて大雪による道路の通行止めや列車の遅延・運休など交通機関が大きく乱れるおそれもあります。 最新の気象情報や交通情報を確認し、早めの帰宅をお願いいたします。 通勤・通学で、雪道を歩く場合には、両手をふさがないように鞄や荷物などは手に持たず、なるべく背負うようにし、小さな歩幅で靴の裏全体を路面につけて歩くようにしてください。 特に、横断歩道の白線の上、駐車場の出入口や坂道などは滑りやすいので、転倒に注意してください。 やむを得ず車を運転する場合には、スタッドレスタイヤやチェーンを必ず装着するとともに、急な車線変更や急ブレーキ、急アクセルなど、”急”のつく運転は避け、スリップ事故等に注意してください。 引用元|埼玉県防災ポータルサイト:大雪警報の発表により災害即応室を設置しました 2月に入り、埼玉県の防災ポータルサイトでは、災害即応室の設置がアナウンスされました。2月5日に設置され、翌6日には閉鎖されているものの、日本全国で大雪被害が多発していることから、今後も設置される可能性はかなり高いでしょう。 大雪の際、当社へのお問い合わせで多いのが「雪害で破損した箇所の修理依頼」です。雪害では外壁や屋根以外にも、カーポートの屋根や雨樋といった部分の破損も多くなります。  雪が原因の自宅の破損は、住まいを寒くするだけではなく、お財布も寒くなるものですよね。ですがあなたは気づいていますか? 雪害は火災保険の対象になる可能性が高いということを! 簡単に言うと、雪の影響で住まいに破損が発生した場合、修理費用は火災保険でまかなえるかもしれない!ということです。 今回のお役立ちコラムでは、雪害と火災保険をテーマに、どのようにして火災保険で雪による住まいの破損を修理するのか?ということについてお話ししていきたいと思います! 雪害=雪災は火災保険の対象になるケースが多い 大手保険会社の中には、雪の影響で住まいが破損した場合、その破損に対して火災保険の補償金が支払われるというところもあります。 火災保険はなにも火災だけが補償の対象というわけではありません。火災以外にも水災害や台風などの自然災害に対しても補償を受けられることがあるのです。 関東でも雪の影響による被害が発生している! あまり雪になじみの無い関東地方ですが、近年では大雪が降ることも増えてきました。2014年の大雪では山梨県、東京都、群馬県などの16県において、585棟の一部損壊が発生しています。 参考元:内閣府防災情報ページ「平成26年(2014年)豪雪について」より たしかに雪の被害としては東北地方や北海道、北陸に比べると少ないでしょう。しかし、雪による被害が実際に起こっていることも、また事実なのです。 とくに壊れやすい「カーポートの屋根」と「雨樋」 雪の被害でとくに壊れやすいのは「カーポートの屋根」と「雨樋」です。カーポートの屋根の素材には基本的にポリカーボネートが使われています。ブラウン、ワインレッドのカーポートの屋根を目にしたことがあるでしょう。 ポリカーボネート製のカーポートの屋根は、紫外線を防ぐには最適ですが、雪を含む外圧にはそこまで強くないのです。もし電信柱に積もった雪がカーポートの屋根に落下してくると、その衝撃でカーポート屋根に穴が開くこともすくなくありません。 雨樋も同様です。雨樋の中でも雨を集水器に流す役割を持つ「軒樋」に雪が落ちてくると、曲がったり、折れたりすることもあります。実際に東北地方や北陸地方の塗装業者から聞くところによると、豪雪時期になると、雨樋修理の依頼が殺到し、雪シーズンはほぼほぼ雨樋修理の依頼だけになるそうです。 つまり、雪が降った場合には、カーポートの屋根と雨樋の破損には十分に注意する必要があるのです。 火災保険で雪害による損害を補償するためには 火災保険には災害で生じた損害を補償する商品もあります。雪の影響でカーポートの屋根や軒樋、雨樋を補償する場合、あなたの加入している火災保険証券に「雪災」や「雪害」といった言葉が記載されているかを確認しましょう。 証券に記載が無い場合、もしかすると雪による住まいの損害は補償されない可能性もあります。逆に、証券に記載が無くても雪害は対象になるケースもあるため、雪の影響で住まいの一部に損害が発生した場合は保険会社に確認してみましょう。 この章では、火災保険を使って雪による住まいの損壊を直す際の手順についてお話ししていきたいと思います。 雪の影響で住まいが損壊した場合の火災保険申請手順について 雪害の影響で住まいが損壊した場合の火災保険申請手順について説明します。ただし、申請手順は保険会社によって異なるため、今回ご紹介する手順はあくまでも基本的な流れとして頭に入れておきましょう。 おもな手順は以下の通りです。 診断依頼 現場診断 診断報告書作成とお渡し 保険申請書および診断書の提出 火災保険申請手順①診断依頼 まずは診断依頼です。雪の影響で破損した箇所を見つけたら、すぐにでも外装劣化診断をお申込みください。ただし、どの業者でも外装劣化診断をできるわけではありません。火災保険申請工事や診断実績の豊富な業者に依頼すると間違いないでしょう。 火災保険申請手順②現場診断 診断士があなたのご自宅にお伺いして、雪の影響による破損箇所をチェックします。その際、保険会社へ提出する診断書のために写真を何枚が撮影します。さまざまな角度から破損状態を撮影することで、保険会社からの保険金判定で合格できるようにするためです。 火災保険申請手順③診断報告書作成とお渡し 実際の診断書を作成して、お客さまにお渡しします。診断書は保険金申請に必要不可欠な添付書類のため、内容を細かく説明しながらお渡しします。もし、火災保険申請書の書き方が難しいといった場合、診断してくれた業者に手伝ってもらいましょう。 業者の中には診断書作成サポートに料金が発生する場合もあるため、診断依頼時に事前に確認しておくとよいでしょう。ジャパンテックでは、無料で火災保険申請書の書き方やチェック項目のサポートを行っております。遠慮なくご相談ください。 火災保険申請手順④保険申請書および診断書の提出 お渡しした診断書を保険申請書にそえて保険会社へ提出します。提出は基本的に家主様、オーナー様みずからの手で行うことが一般的です。診断した業者に代行してもらうことは基本的にできませんが、オーナー様がご病気などで自宅から出られないといったケースもあるため、事前に保険会社に確認をしておくと良いでしょう。 火災保険を申請する際の注意点 火災保険を申請する際、いくつかの注意点があります。 3年以内の災害で被害が発生していること カーポート内の自動車の損壊は対象外 補償される範囲 経年劣化が要因となっている損壊 3年以内の災害で被害が発生していること 雪害による住まいの損壊を火災保険で修理する場合、損壊してから3年以内に申請をしないといけません。3年以上前の損壊は対象外としている保険会社がほとんどのため、できれば住まいの破損を発見したらすぐにでも保険の申請をしましょう。 カーポート内の自動車の損壊は対象外 カーポートの屋根の修理は火災保険で修理できますが、カーポートに停めてあった自動車の損壊や破損は火災保険では補償の対象外になります。自動車の場合は、自動車の保険で修理することになります、 補償される範囲 補償される範囲は、あくまでも修理にかかる費用のみです。雪おろしの作業費用や養生費用などは補償されません。ただし、修理工事で必要な養生作業に関しては補償されるケースがあるため、事前にどこまでの範囲を補償してもらえるか、保険会社に確認しておくと良いでしょう。 経年劣化が要因となっている損壊 雪の影響で住まいが損壊する場合、最初に壊れるのは「古くなっている箇所」です。しかし、古くなっていることが原因の場合は、たとえ雪の重みで破損したとしても補償されないケースもあります。 ですが素人にはどこが経年劣化で、どこが雪害の影響なのか判別は難しいでしょう。実際に診断をして、診断書と申請書を保険会社に送り、それから「補償対象外」と判定を下されるケースもあります。 火災保険で直せる!と安易に考えず、診断結果と審査を待ってから修理を検討すると良いでしょう。ただし、雨樋などの住まいの機能に不可欠な箇所は、たとえ火災保険が使えなくても、早めに修理を検討した方が良いでしょう。なぜなら雨樋などの重要な部分は、雨漏りリスクが高くなってしまうからです。 雪害による火災保険申請でお悩みならジャパンテックにご相談ください! 当社ジャパンテックは過去に雪害による火災保険申請工事を施工した経験がございます。雪の影響で住まいの一部が破損、損壊した場合は、ぜひ当社にご相談ください。 当社に所属する外装劣化診断士、雨漏り鑑定士があなたのご自宅の雪害状況を細かくチェックし、正しい診断書を作成いたします。また、申請書作成が不安な方もご安心ください。100%申請書を作成することはできませんが、作成のサポートを一緒にすることは可能です。 遠慮なくお申し出ください。あなたの大切なマイホーム。雪害の影響で破損した部分の修理は、ぜひ当社ジャパンテックにお任せください! 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちらフリーダイヤル:0120-605-586 越谷市、春日部市の外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談はプロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店・プロタイムズ越谷南店へ!!

2024.02.10(Sat)

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雨樋補修雨漏り補修外装劣化診断雨漏り診断

地震対策×省エネ×高耐久のスーパーガルテクト屋根はジャパンテックにご用命ください!

瓦の10分の1の重さ!?地震対策にスーパーガルテクトが優れている理由とは?

画像引用元:アイジー工業株式会社ホームページ|屋根のリフォームならスーパーガルテクト 春日部市、越谷市、さいたま市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事、リフォーム工事を 専門にしている ジャパンテック株式会社です! 代表取締役の奈良部です! 記憶に新しい2024年1月1日に発生した能登半島地震。この地震でお亡くなりになった方の約半数が「家屋の倒壊」によって命を落とされました。 家屋倒壊の最大の原因は「屋根の重さ」です。石川県の場合、能登半島で生産されている「能登瓦」と小松市で生産されている「小松瓦」が有名ですね。この「瓦」ですが、生産地によって異なる場合があるものの、1㎡あたり「約50kg」もあることはご存じでしょうか? 日本の平均的な大きさ(2階建て)の住宅の場合、屋根の面積は80㎡~120㎡程度になります。1㎡あたり50kgとすると、屋根の総重量は「80㎡~120㎡×50kg=4,000kg~6,000kg」という計算になりますね。 つまり、日本の戸建住宅で瓦を使っている場合、常に「4トン~6トン」の重りが被さっていることと同じ意味なのです。地震で家屋が倒壊した場合、この「4トン~6トン」の屋根を撤去して、中にいる人を助け出す難しさはニュースでも報道されている通りです。 バランスを崩してしまうと、さらに住宅の倒壊が起こり、完全に助け出せなくなってしまいます。この「4トン~6トン」の重さが家屋内に残っている方の命を奪ってしまうのです。 もしこの4トン~6トンの屋根の重さが10分の1になればどうでしょうか?もし家屋内に残っていたとしても、救助される可能性は瓦屋根に比べて格段にアップしますし、そもそも家屋の倒壊自体が起こらない可能性も高まります。 かなり前置きが長くなってしまいましたが、今回のブログでは、瓦屋根に替わる日本家屋に最適な屋根材「スーパーガルテクト」について、お話ししていきたいと思います。これから屋根の葺き替え工事を検討しているあなた!地震でマイホームの倒壊が心配なあなた!ぜひ最後までお読みください! 地震大国日本にジャストマッチ!スーパーガルテクトの特徴 画像引用元:アイジー工業株式会社ホームページ|屋根のリフォームならスーパーガルテクト スーパーガルテクトの特徴を一言で言い表すならば「軽い!強い!コスパ良し!」といったところでしょうか。 とくに注目すべきは「軽い!強い!」の部分ですね。この章では、地震大国である日本にジャストマッチしているスーパーガルテクト最大の特徴「軽い!強い」にフォーカスをあてて、お話ししていきたいと思います。 瓦との比較:軽さと耐久性で圧倒的差 冒頭でも少し触れましたが、スーパーガルテクトは瓦と比較した場合、1㎡あたりの重量が約10分の1。5kg/㎡という超軽量な屋根材です。屋根面積が80㎡の場合、5×80=400kgになります。 日本瓦の場合は1㎡あたりの重量が約50kg、同じ80㎡で計算すると4,000kg、4トンの重さになるわけです。4トンVS400kg。あきらかにスーパーガルテクトの方が軽い屋根材であることがわかります。 軽いと耐久性(強さ)が弱いのでは?と思われるかも知れませんが、実際に風速65m/分の風を当てた実験では、強風をものともしない結果になりました。 軽さと耐久性、相反する性質を見事に実現した屋根材。それが「スーパーガルテクト」なのです! 工事時間の短縮と施工の容易さ 軽くて強いスーパーガルテクトはその性質から、工事時間の短縮と施工の容易さもメリットです。施工側の立場からすると、瓦屋根はかなりタイムパフォーマンスが悪い屋根材と言えます。 瓦は基本的に瓦を1 枚1枚貼り付ける必要があります。工業用の漆喰や釘を使って、1 枚1枚、屋根の下地材に固定しなければならないのです。しかも地震などの振動によってズレることも多く、せっかく綺麗に施工したのに、たった一度の地震で再度施工しなおす、ということも少なくありません。スーパーガルテクトの場合、性質は「金属屋根」と同じであるため、一度の施工でがっちりと屋根下地材と結合してくれます。 さらに施工の容易さという点で、スーパーガルテクトはかなり優秀です。屋根工事では現場で屋根材を加工する場合もあります。屋根の出隅部分や2階の立ち上がり部分(屋根と2階の外壁がぶつかる部分)で瓦がはみ出した場合、現場で瓦を削って対応するしかありません。 瓦は重量があるわりに繊細な構造をしています。そのため、加工時の微振動で瓦全体にひびがはいることもあるのです。たった1枚の瓦を加工するために2枚、3枚の瓦をダメにすることもあります。 それを考えると加工が容易なスーパーガルテクトは、かなりタイムパフォーマンスが良い屋根材と言えるでしょう。 スーパーガルテクトの地震対策効果とは? スーパーガルテクトの「軽くて強い」性質は地震大国日本において、人命救助に大いに貢献してくれるものです。この章では、スーパーガルテクトの地震対策効果についてお話ししていきたいと思います。 家屋の倒壊リスクを減らす!軽量化のメリット 阪神・淡路大震災や東日本大震災、そして2024年の能登半島地震。残念なことですが、どの震災でも必ず死者が発生しています。内閣府が阪神・淡路大震災について、あるデータを公開していました。 02.死者のほとんどは圧迫死による即死状態だったが、一部には火災等、他の原因による死者も報告されている。 01) 震災による死亡者の9割以上は死亡推定時刻が当日6時までとなっており、ほとんどが即死状態だったとされている。 02) 死因のほとんどは、家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死だった。 引用元:内閣府ホームページ|防災情報のページ 震災で亡くなった人の大半が「圧迫死」で、その原因が家屋の倒壊、家具の転倒に寄るものだったそうです。つまり、家屋の倒壊が引き起こされなければ、多くの人が死なずに済んだということになります。 冒頭でも触れましたが、一般的な瓦屋根の場合、約6トンもの重りを住まいの頭部分に載せていることになりますよね。地震で屋根を支える柱が壊れて耐久性を失った場合、支えられている屋根が崩れ落ちるのは当たり前のことです。屋根が住まい全体を圧し潰すことで、家屋が倒壊するのです。 もし屋根が軽かったら?震災のような大地震でも家屋の倒壊は引き起こされなかった可能性が高いでしょう。事実、阪神・淡路大震災発生後から屋根材の軽量化や耐震性能といった部分に建設業界、建材業界の開発競争が激化しました。現在では、どこのハウスメーカーや建材メーカーでも、耐震性や軽量化という部分を核にした商品を展開しています。 地震で守るべきは、まず自分の命です。その命を守るためにも屋根材の軽量化は重要なヒントになるはずです。 救助活動を容易に!屋根の重さが変える状況 地震で亡くなる方は発生したときよりも発生した後に増加する傾向があります。能登半島地震でも、救助が間に合わずに亡くなったという方が多数いらっしゃいました。 ではなぜ救助が間に合わなかったのでしょうか?それは倒壊した家屋の屋根材が重く、救助にかなりの時間を要したからです。屋根が重いと家屋が倒壊して、住んでいる人が建材にはさまれて動けなくなるケースが非常に多くなっています。 自力で逃げ出すことができないため、救助を待つ必要があります。ですが、救助よりも前に亡くなってしまう方も少なくありません。もし、重い屋根材ではなく、軽い屋根材で救助もスピーディーに行なえていれば、助かる命がもっと増えた可能性が高いでしょう。 救助活動を容易にするという意味でも、地震大国日本において軽い屋根というのは大きなメリットになるのです。 スーパーガルテクトの長期保証とコストパフォーマンス 画像引用元:アイジー工業株式会社ホームページ|屋根のリフォームならスーパーガルテクト ここまでは地震に関連するメリットについてお話ししてきましたが、じつはスーパーガルテクト、ほかにもかなりの高性能が詰まった建材なのです。 まずは「長期保証とコストパフォーマンス」というメリットについてお話ししていきたいと思います。 高耐久&長期保証のメリット スーパーガルテクトはさびにくい金属である「超高耐久ガルバ」を使用しています。超高耐久ガルバとは、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを2%添加させためっき金属板のことです。 ガルバリウム鋼板とは、アルミニウムと亜鉛の合⾦めっき鋼板のことで、建材としてはもっとも多く使われている金属です。超高耐久ガルバはガルバリウム鋼板に比べて、約3倍超の寿命が期待できる建材と言われています。 ベースとなる鋼板にアルミと亜鉛、そしてマグネシウムの合金めっきを施すことで、耐久性を飛躍的に高めたものがスーパーガルテクトです。メーカーからは「15年は塗装要らず!」と言われるほどの耐久性がウリです。 また、その耐久性を保証してくれるのが、長期保証制度です。塗膜は15年保証、赤サビは20年保証、穴あきには25年の保証が適用されます。一般的な塗装工事の場合で保証は10年程度ですから、その保証の長さは経済的にもかなり魅力的ですね。 投資対効果:初期コストと長期メンテナンス スーパーガルテクトの屋根葺き替え工事は、一般的なガルバリウム鋼板屋根に比べて、費用が若干高くなります。ただし、長期的な視点で考えると、じつはかなりの高コスパなのです。 一般的に、屋根の塗り替え工事は10年~15年で行なわるものです。地域性や環境の変化によって年数は上下するものの、10年に1度は塗り替え工事が必要と思っていただけるとわかりやすいかと思います。 屋根の塗り替え工事は使用する塗料や塗装業者によって変わるものの、80万円~150万円程度の費用がかかります。つまり、10年に一度は高額な塗り替え工事が必要になるということですね。 施工費用とコストパフォーマンスについて少し考えてみましょう。スーパーガルテクト屋根の施工に100万円、ガルバリウム鋼板屋根で70万円の施工費用(初期費用)が発生したとします。10年周期で80万円の塗り替え工事が必要になった場合、30年で考えると、スーパーガルテクトは15年周期のため、1回の塗り替えで30年持つことになります。トータルコストは初期費用の100万円と塗り替え1回分の費用である80万円の、計180万円で30年持つことになりますね。 対してガルバリウム鋼板で考えてみましょう。施工(初期費用)で70万円、10年目で80万円、20年目で80万円、計230万円で30年持つことになります。その差はなんと50万円! 塗り替え回数が少ないということは、それだけトータルコストも安く済むということになりますね。 スーパーガルテクトによる遮熱性と断熱性の向上 画像引用元:アイジー工業株式会社ホームページ|屋根のリフォームならスーパーガルテクト スーパーガルテクトは遮熱性と断熱性の両方に優れている屋根材です。この章では、スーパーガルテクトの省エネ性能についてお話ししていきたいと思います。 快適な室内環境:遮熱と断熱のダブル効果 遮熱とは、太陽光線の中でも温度上昇を引き起こす「近赤外線」を反射する性能のことです。対して断熱とは、住まいのエアコンや暖房で作られた「熱」を外へ逃がさないための性能のことです。 本来、遮熱と断熱は相反するものでした。夏は涼しく、冬は暖かいという理想の住まいを作るためには、住まいに対して相応のシステムを導入する必要があります。システム導入には多額の費用がかかります。その高額な費用を屋根材の葺き替えだけで実現したのが「スーパーガルテクト」のメリットです。 スーパーガルテクトは遮熱・断熱性能に加えて「自己消火性」にも優れています。もし火事になったとしても、炎の広がりを屋根材が抑えるため、延焼する可能性を抑えられます。震災時には火災も死亡原因の1つとして挙げられますが、スーパーガルテクトの屋根にすれば、火災の心配も減らせるということですね。 エネルギー効率の良い家への変貌 遮熱と断熱がもたらす最大のメリットは「エネルギー効率の高さ=省エネ」です。近年、地球温暖化の影響で、夏は毎年最高気温を更新しているような状態です。また、冬は関東でも雪の降る日が多くなってきました。 そのような環境の中で懸念されるのは、エアコンや暖房にかかる費用ですよね。日本の物価が上がったことで、電気代は年々上昇しています。環境が厳しくなり、さらに物価も上がる。まさにダブルパンチで家計を圧迫していると言えます。 スーパーガルテクトの遮熱・断熱性能は「夏は涼しく冬は暖かい」に対し、大いに寄与する建材と言えるでしょう。夏のエアコン使用頻度を抑えられますし、冬の急激な冷え込みでも暖房をあまり使わなくてもよくなります。 屋根材をスーパーガルテクトに替えるだけで得られるメリットとしては、破格の性能だと言えますね。 実際の施工事例:ジャパンテックのスーパーガルテクト導入 ジャパンテックでは、屋根の葺き替え工事の際、スーパーガルテクトをオススメしております。この章では、実際に当社で施工した事例をご紹介します。 地震に強い家への改善事例 こちらの現場では、瓦屋根を撤去し、新たにスーパーガルテクトに葺き替えをした施工事例です。瓦が広範囲に渡って劣化していたため、修復ではなく葺き替えという形で施工をしました。 かなり広い屋根面積だったため、瓦の重さを考えると5トン近く撤去したことになりますね。地震が来ても安心のお住まいに生まれ変わりました! 遮熱性・断熱性を改善した施工事例 こちらの現場では、もともとの屋根材の上にスーパーガルテクトを設置した施工事例になります。もともとの屋根材は「スレート瓦」というセメントと繊維材料を混合した、埼玉県でもよく見られる屋根材です。 スレート瓦は一般の瓦に比べて軽量ですが、割れやすく、遮熱性能や断熱性能はあまり期待できません。施主様のご意向で、長期的なコストパフォーマンス向上を狙ってスーパーガルテクトのカバー工事をすることになりました。 結果的にこちらのご自宅では、夏は涼しく、冬は暖かいが実現され、現在でも快適な暮らしているとのことです。 スーパーガルテクトのジャパンテック施工事例一覧は▼コチラ▼のリンクをチェック! スーパーガルテクトの施工事例 地震対策×省エネ×高耐久のスーパーガルテクト屋根はジャパンテックにご用命ください! 画像引用元:アイジー工業株式会社ホームページ|屋根のリフォームならスーパーガルテクト 今回のブログでは、ジャパンテックがオススメする屋根材「スーパーガルテクト」についてお話ししてきました。埼玉県は日本でも有数の高気温地域であり、さらに冬は太平洋からの風で冷え込みやすい地域でもあります。 また、近年なにかと話題になる首都直下型地震や南海トラフ地震など、地震リスクの高い地域です。地震対策と省エネを考えるならば、ぜひともスーパーガルテクト屋根をご検討ください。 当社ジャパンテックは屋根の葺き替え工事、カバー工事において、スーパーガルテクトの施工実績数は日本でも有数の会社です。安心してお任せください! 💬「そこまで言うならちょっと話を聞いてみようかな?」 💬「スーパーガルテック…熱いな!」 と思われたあなた!ぜひ当社のショールームで実際にスーパーガルテックを間近で見てみませんか?ショールームは越谷市に2店舗と春日部市、さいたま市岩槻区に1店舗の計4店舗がございます。お近くのショールームでスーパーガルテクトを間近でチェックしてみてください! ご質問やご相談だけでも結構です。ぜひ当社ジャパンテックのショールーム、店舗へご相談ください!あなたのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちらフリーダイヤル:0120-605-586 越谷市、春日部市の外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談はプロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店・プロタイムズ越谷南店へ!!

2024.01.28(Sun)

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ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家

ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事、リフォーム工事を 専門にしている ジャパンテック株式会社です! 代表取締役の奈良部です! 一昔前、外壁塗装工事を検討する際、多くのお客さまが気にすることは「塗装工事の費用」や「色」でした。ですが、ここ数年で費用や色ではなく「塗料の性能」について気にするお客さまが増えています。 塗装業界も技術革新が進み、さまざまな機能、性能を持った塗料が数多く開発されてきました。なかでも夏の太陽光線による温度上昇を抑制する遮熱塗料は省エネという点でも注目されています。アステックペイントは遮熱塗料のシェアが市場でナンバーワンの実績を持つ塗料メーカーです。 当社はアステックペイントの認定施工店として、これまで数多くのお住まいの塗り替え工事を春日部市や越谷市、さいたま市で施工してきました。そこで今回のブログでは、アステックペイント認定代理店しか使用できない特殊な塗料「プラチナリファイン2000Si-IR」についてお話しさせていただきたいと思います。 プラチナリファイン2000Si-IRってどんな塗料? 外壁塗装工事において重要なこと。それは「塗装業者選び」と「塗料選び」です。塗装業者選びの方法はいろいろありますが、塗料選びのポイントは一言で言うと 「どのような機能を求めているか?」 に尽きます。 プラチナリファイン2000Si-IRのおもな機能は以下の5つです。 高耐候性 超低汚染性 防カビ・防藻性 遮熱性 遮熱保持性 この章ではプラチナリファイン2000Si-IRの機能の特長や魅力について、くわしくお話ししていきたいと思います。 プラチナリファイン2000Si-IRの特長①高耐候性|自然環境による劣化に強い! 画像引用元:アステックペイント|プラチナリファイン2000Si-IR プラチナリファイン2000Si-IRは、耐候性に優れた高品質塗料です。耐候性とは、プラスチックや塗料などの材料が屋外で使用された場合に、太陽光や雨などの自然環境の影響によって変形や変色、劣化などの変質を起こしにくい性質のことを言います。 耐候性に優れている高品質塗料「プラチナリファイン2000Si-IR」が長期間にわたって住まいの美しい外観を保ち、建物全体を保護してくれるのです。塗り替えの頻度を減らし、メンテナンスコストの削減にも貢献。さらに、色あせしにくい特性があるため、長い間外壁の美しさを維持できます。 施工の容易さも特徴で、幅広い建物タイプに対応可能です。プラチナリファイン2000Si-IRは、まさに品質の高さと実用性を兼ね備えた、信頼できる塗料と言えるでしょう。 プラチナリファイン2000Si-IRの特長②超低汚染性|美しさを長持ちさせる秘密 プラチナリファイン2000Si-IRは、結論から言うと「長持ちする塗料」です。強い日差しや雨風に耐え、外壁を守る強靭な層を形成します。美しさを長持ちさせる秘密である「強靭な層」。これが「超低汚染性塗膜」です。 超低汚染性とは簡単に言うと「汚れにくい」「汚れが付着しても雨で洗い流しやすい」性能のことです。外壁に付着した汚れは、よほどの汚れでない限り自分たちで清掃するということはありません。自然の雨によって外壁に付着した汚れを洗い流すことで、その美しさを保っているのです。 超低汚染性が低い塗料で外壁を塗装した場合、付着した汚れが外壁に「雨垂れ汚れ」として広がります。この「雨垂れ汚れ」が乾燥することによって、よりガンコな汚れとなって、簡単に落ちにくくなってしまいます。 プラチナリファインSi-IRは超低汚染性に優れている塗料です。特長である「緻密性」と「親水性」が汚れの付着を食い止め、さらに少量の水分で洗い流しやすくしているのです。 時間が経っても色あせしにくく、美しい外観を長期間維持できるため、頻繁な塗り替えから解放され、経済的なメリットも得られる「超低汚染性塗料プラチナリファイン2000Si-IR」。オススメです! プラチナリファイン2000Si-IRの特長③防カビ・防藻性|住まいの美観を脅かすカビや藻が付きにくい! どんなに美しいお住まいでも、日の当たりにくい場所はあるものです。日の当たらない場所はジメジメとして暗いものですよね。そのような場所で気になるのが「カビ」や「藻」です。 排水口の近くやトイレ部分の外壁などは、とくにジメジメとしているため、カビや藻が発生しやすい場所として認識されていると思います。 プラチナリファイン2000Si-IRはこのカビや藻の発生を抑制する性能が高い塗料です。一般的な塗料に配合されている防カビ、防藻剤に加え、それらの効果をさらに高める薬剤を配合しています。そのためカビや藻を一切寄せつけません。 河川周辺や水場に近い、今現在外壁に発生しているカビや藻に悩まされているという方にはぜひオススメの塗料と言えるでしょう! プラチナリファイン2000Si-IRの特長④遮熱性|試験結果ではマイナス10度以上!?エアコンは「春設定のままでOK」な塗料 アステックペイント製塗料の代名詞である「遮熱性能」もプラチナリファイン2000Si-IRに含まれています。太陽光線のうち、気温を上げる効果のあるものは「近赤外線」です。この「近赤外線」を効果的に反射する塗膜を形成しているのがプラチナリファイン2000Si-IRなのです。 一般的な塗料(遮熱性能がない塗料)の場合、この近赤外線を反射ではなく「吸収」してしまいます。吸収された塗料の温度が高くなると、その塗料に包まれている住まいの室内温度が上がるのは当然のことですよね。 アステックペイントの実験によると、一定時間近赤外線に近いランプを塗装した外壁に照射した際、じつに約13.1℃もの温度差が発生しています。つまり外気温が40℃の超夏日であっても、プラチナリファイン2000Si-IRで塗装したお住まいの場合、30℃以下の状態を保てる可能性が高いということになりますね! エアコンの温度設定は超夏日でも春設定のまま…でも良いかもしれません。それぐらい高い遮熱性能を持っているのがプラチナリファイン2000Si-IRなのです! プラチナリファイン2000Si-IRの特長⑤遮熱保持性|定期的な塗り替えは不要!長期間遮熱性能を維持します! 塗料にとっての遮熱性能は簡単に言うと「消耗品」です。太陽の近赤外線に照射される時間が長いほど、遮熱性能はどんどん目減りしていきます。そこで重要なのが「どれぐらいの期間において遮熱性能を維持できるか?」という点です。 一般的な遮熱塗料の遮熱性能維持期間は地域によって異なるものの、5年から10年程度と言われています。そもそも遮熱性能が落ちる原因は外壁に汚れが付着し、その部分に近赤外線が集中することで劣化がスタートします。 プラチナリファイン2000Si-IRはさきほど述べた「高耐候性」に加えて「超低汚染性」にも優れている塗料です。劣化しにくいだけでなく、汚れも付着しにくいため、一般的な遮熱塗料の遮熱性能維持期間よりも長く遮熱性能を維持できるのです! 塗料選びのコツは? 塗料選びにおいて、プラチナリファイン2000Si-IRは優れた選択です。その理由は、耐候性と耐久性の高さにあります。また、美観を長期間保持する能力が特徴。建物の種類や環境に合わせた最適な塗料を選ぶことが重要。ジャパンテックは、各建物に合わせた適切な塗料選びをサポート。顧客の要望に応じた塗料の提案を行い、満足度の高い仕上がりを実現します。  正しい塗料の選び方:何を見るべき? 塗料を選ぶ際には、その品質と特性を見ることが重要です。また、建物の特性や地域環境に合わせた塗料を選ぶことも重要です。プラチナリファイン2000Si-IRの場合、耐候性や耐久性、美観の保持能力、そして遮熱性能が評価できます。 埼玉県は日本国内でも平均日射時間が長く、夏はかなりの気温になる地域です。そのため、遮熱性能は必須と言えるでしょう。アクリルやウレタンといった安価な塗料の場合、遮熱性能が低いため、塗り替えをしても省エネに寄与する可能性はかなり低いでしょう。 比較的価格が抑えられつつ、長持ちしながら遮熱性能も高い。この条件が埼玉県における正しい塗料の選び方の基本となるでしょう。ジャパンテックでは、これらの要素を考慮し、最適な塗料を提案いたします。お客さまが求める最高の結果を提供するため、細かいニーズにも対応しております。  失敗しないためのポイントは? 塗料選びで失敗しないためには、専門業者からの正しい情報と適切なアドバイスが不可欠です。プラチナリファイン2000Si-IRを選ぶ際には、その特性と利点を理解することが重要です。 多くの塗装業者は💬「この塗料は高機能なんですよ」とざっくりとした説明しかしてくれません。なぜなら説明をしたとしても、お客さまが理解できると考えていないからです。10年以上付き合うことになる外壁や屋根の塗料を説明無しに選んでも大丈夫ですか? 自動車を購入する際、ディーラーの営業スタッフはたとえお客さまの理解が追いついていなくても、一生懸命その自動車の魅力やメリット、機能について説明してくるはずです。パンフレットを渡されて💬「そのパンフレットに車の性能とか機能とか書いてあるんで読んでおいてください。」というような営業マンから自動車を購入したいと思いますか?思いませんよね? 外壁塗装の塗料選びも同じことです。ジャパンテックは、お客さまの疑問や不安に対して責任を持って対応いたします。もしわからない用語などがあれば、その場で説明を中断し、お客さまが理解できるような言葉を使って丁寧にご説明することを全社員に徹底しております。 ちょっとしたご質問や塗料の相談でも構いません。遠慮なく当社スタッフにお尋ねください。お客さまの大切なマイホームの外壁や屋根に適した工法と塗料をご提案いたします。 10万棟を超える施工実績に裏付けされた経験と高度な専門知識を活かし、お客さま1人1人が最適な選択をできるようにサポートさせていただきます! プラチナリファイン2000Si-IRでの塗装工事はジャパンテックにおまかせ! プラチナリファイン2000Si-IRはプロタイムズ加盟店しか使えない特別な塗料です。ほかの塗装店や塗装会社では使うことができません。 当社は塗料メーカーアステックペイントから認められた優良施工店です。アステックペイントの塗料を使った施工実績が豊富なうえ、国家資格である一級塗装技能士資格を取得した自社職人が責任を持って、あなたの大切なお住まいを塗装いたします。 プラチナリファイン2000Si-IR以外の塗料もご用意しております。外壁塗装、屋根塗装のご相談ならば、ぜひ当社ジャパンテックへご用命ください! あなたからのご連絡、ご相談を心よりお待ちしております! 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちらフリーダイヤル:0120-605-586 越谷市、春日部市の外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談はプロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店・プロタイムズ越谷南店へ!!

2024.01.25(Thu)

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2024.01.22(Mon)

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