塗り替えをお考えの方へ!
おはようございます!プロタイムズ越谷店の片岸です(*^_^*) 今日のマメ知識は・・・ お家を塗り替える前にまず皆さんは何を基準にお考えになりますか? 外壁塗装業者の選び方 外壁塗装業者を選ぶ際、なにを基準にして選ぶことが必要でしょうか。 ご自宅の外壁塗装は、お客様にとっては大きなイベントですから、失敗しないためにも良い業者選びをしたいものですよね。 過去のトラブルなどを参考に、良い外壁塗装業者の選び方のポイントを解説したいと思います。 ■訪問販売の業者には注意 外壁塗装の飛び込み営業マンに勧められるまま契約し、施工を依頼するお客様がいらっしゃいますが、契約内容がきちんと確認できていますでしょうか。 このような場合には請負会社と施工会社が別である場合が多いです。 自社施工でない場合、実際の契約内容・施工内容が異なることがあります。 例えば、本来使用するはずだった塗料が使用されていないことや、施工後の保証内容に食い違いがあることが考えられます。 自社施工の業者に直接見積りを依頼し、契約内容と施工内容が確認できる業者を選ぶ事が大切です。■施工業者に与えられた資格・施工実績で選ぶ 厚生労働大臣塗装技能士 塗装業の県知事許認可 上記のような資格を保有している業者は、技術的には安心してお任せできる業者ということで判断できると思います。 ただし、資格だけでは把握できない場合もありますので、施工実績を多く見せてくれる業者にお願いする方が良いでしょう。■施工後のアフターフォロー・保証がしっかりしているか 施工の仕上がりはもちろんのこと、施工後の保証内容をしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。 またアフターフォローが受けやすい、またしっかりフォローしてくれる頼もしい業者に依頼したいですね。 外壁塗装工事のタイミング もうそろそろ、我が家でも外壁塗装が必要ではないか? 営業マンが外壁塗装の営業にやってきて、そろそろ工事を行った方が良いと言われたが、そのようなタイミングなのか? そのようにお考えのお客様が多いと思います。 ここでは、外壁塗装の工事実施のタイミングなる目安をご案内致します。 まずは以下の項目をチェックしてみましょう ・家を建ててから10年前後経過している ・外壁にヒビ割れ、色あせ、しみがある ・外壁にサビ、サビ汁が付着している ・壁に触れると白い粉が手につく ・建物内部の壁にシミがある 外壁塗装が必要な状況として、判断しやすい状況を書き出しました。 外壁が傷んでしまう原因は様々です。 家の屋根や外壁は、雨風に晒され、太陽光によって熱を吸収します。 従って、環境によっても随分と状況が変わってきます。 雨の少ない地域もありますし、日照時間の短いお宅もあります。 海辺の海では潮風が外敵になりますし、寒い地域では凍結が原因で外壁が傷む場合もあります。 しかし、どのような条件において、書きだしたような症状が見られる場合は、ひとつの目安と考えて良いでしょう。 特に、建物内の壁にシミなどがある場合は、ヒビ割れた外壁から水分が浸透している可能性が高く、 そのまま放置してしまいますと、建物の損傷を早めてしまいます。 建物内の壁のシミは、外壁塗装の行うシグナルと考えても良いと思います。 塗料の種類と効果・耐年数 現在、外壁塗装に使用されている塗料の代表的なものとして、「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「光触媒塗装」があります。 それぞれに、耐年数・効果があります。塗料の種類によっては高価なものもあり、塗布面積や予算に応じて塗料を選ぶ必要があります。 現在、主流となっているのはシリコン塗料で、各外壁塗装業者の見積では、この塗料を使用する際の料金となっている場合が多いです。 見積りをもらった際、塗料の種類を確認することをお勧めします。 見積りに関しては、どうしても施工面積(坪単価)だけを確認しがちですが、実は使用する塗料によっても大きな差が出ます。 耐年数が短い 耐年数が長い アクリル → ウレタン → シリコン → フッ素 価格も、耐年数が長いほど高価となっております。 光触媒塗装について 光触媒塗装とは、太陽光があたると化学反応を促進する物質を利用した塗料・塗装技術です。 酸化チタンを含んだ塗料を塗った外壁に紫外線が当たることでカビや藻などの有機物を分解する働きをします。 外壁に付着した汚れを太陽光で分解し、雨などで洗い流すことから、自動洗浄などとも言われます。 しかし、まだまだ高価な塗料であるため、一般家庭の外壁塗装に用いられるケースは少ないようです。
2014.09.17(Wed)
詳しくはこちら