MENU CLOSE

越谷市、春日部市、さいたま市の外壁塗装・屋根塗装のことならジャパンテック(プロタイムズ越谷店)

現場ブログ - 台風 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 現場ブログ > お役立ちコラム > 季節のお悩み > 台風

台風の記事一覧

台風・雹にどこまで強い?ディプロマット耐候の真相

台風・雹にどこまで強い?ディプロマット耐候の真相

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 全国的に「想定外の天候」が増えています。台風の進路が変わったり、突然雹(ひょう)が降ったりなどさまざまです。屋根の被害相談は、一昔前と比べて季節を問わず寄せられるようになってきました。 気候変動が激しいと屋根はダメージを受けやすくなるため、快適な生活を送るにはダメージを受けにくい屋根材の使用が必須です。そこで注目されているのがディプロマットです。 一般的な金属屋根と比べて軽い素材でありながら、台風や雹によるダメージを抑えてくれるため快適な生活を送れます。今回のお役立ちブログでは、石粒鋼板屋根「ディプロマット」の耐候性をテーマに、台風・雹に対する強さを見てみましょう。 ▼合わせて読みたい▼石粒鋼板“ディプロマット”って結局どう?本音レビュー ディプロマットは台風や雹のダメージに強い屋根材!特徴とは? ディプロマットについて馴染みのない方もいると思います。はじめに、ディプロマットの特徴を詳しく見てみましょう。 金属+石粒で生まれた強くて軽い屋根 ディプロマットは、アメリカの「株式会社ディートレーディング社」が製造している屋根材で、世界70ヵ国以上で採用されています。ジンカリウム鋼板に天然石粒コートをしており、金属屋根の軽さと瓦のような高級感を持つのが特徴です。 屋根材を選ぶ際に「軽いけど傷つきやすい」「重厚だけど重い」と二択で迷うことも珍しくありません。しかし、ディプロマットは軽くて強く美しい素材であるため、迷いたくない方におすすめです。 石粒の働きは「見た目」以上 天然石粒は、単なる装飾ではありません。それぞれの粒が衝撃を分散し、金属の弱点である「音」「熱」「衝撃」を抑えます。結果、金属屋根でありながら「静かで温度がこもらず強い」という、バランスの取れた性能を実現しているのです。 ディプロマットは台風への耐性がある!屋根材が飛ばされにくい理由を見てみよう! ディプロマットの場合、台風に見舞われた際に飛んでしまう確率を減らせます。理由を見てみましょう。 所定箇所の隠し留め+かみ合わせで風を逃がす 台風時の風圧は想像以上です。屋根の端部には上向きの風(浮き上げ力)が働き、瓦やスレートの場合「てこの原理」で1枚ずつ持ち上げられてしまいます。 ディプロマットは、これらの弱点を克服した構造です。「所定箇所の隠し留め+相互かみ合わせ」で風に強くなっています。強風を受けても、風の通り道ができないため、浮き上がりや飛散のリスクが極めて低いのです。 さらに、ビスは屋根表面ではなく「重なり目」に隠れており、雨風が直接当たらない構造となっています。見た目の美しさと防水性を両立しているのもディプロマットの強みです。 屋根全体で風を受け止める設計思想 従来の金属屋根は「平板状」で風を受けやすい形状でした。ディプロマットは、石粒の凹凸が生み出す微小な乱流によって、風の勢いを分散します。結果、台風の被害を抑えやすくなっているのです。 ▼合わせて読みたい▼台風や線状降水帯による大雨で雨漏りが発生したら?対策方法は? 雹への耐性もある!金属屋根の中でもトップクラスの理由とは? ディプロマットは、雹にも耐性があります。こちらも、理由を見てみましょう。 石粒層が衝撃を吸収し、へこみを防ぐ 仮に、スレートやガルバの屋根だと衝撃で表面にヒビやへこみが入ったり、塗膜が剥がれたりして、防水性能低下のリスクが高まるかもしれません。 しかし、ディプロマットは表面の天然石粒が衝撃を面で分散し、衝撃を「跳ね返す」構造をしています。石粒の多層コートが、防弾チョッキのように衝撃を吸収するのが特徴です。 二重防御構造で内部への貫通を防ぐ 仮に、雹のサイズが想定を超えてもディプロマットは二重防水構造で被害を最小化します。鋼板+防水シートの組み合わせにより、仮に一部がへこんでも雨水は内部へ届きません。一般的な屋根より、防御の体制が整っています。 ディプロマットを長持ちさせるには自然災害が起こった後のメンテナンスが重要!何をすれば良い? ディプロマットは耐久性が高いものの、自然災害が起こった後はダメージを受けている可能性があります。そのためメンテナンスが大切です。どのようなメンテナンスが必要か見てみましょう。 損傷や劣化の有無を点検する ディプロマットは耐候性・耐風性に優れる屋根材ですが、台風や雹の直後は外観上の飛散やズレがなくても、固定金具のわずかな緩みや石粒コート表面の微細な摩耗が生じているかもしれません。目視だけでは見逃しやすく、初期段階では雨漏り症状が出ないため放置されがちです。 微小な緩みや被膜損傷を放置すると、重ね部や役物まわりの毛細管現象を助長し、少量の雨水が徐々に浸入します。最初は野地板の含水率上昇や釘周辺の黒ずみ程度でも、繰り返す降雨で腐朽や断熱材の性能低下につながり、やがて「室内側の染み・クロスの浮き・金属部のサビ」などを招きます。 ドローンで高所・死角を撮影し、赤外線カメラで温度ムラ(含水サイン)や塗膜下の浮きを可視化することで、現状を把握しやすくなるでしょう。 ▼合わせて読みたい▼埼玉で台風にそなえる雨漏りガイド|いま知っておきたい直し方と防ぎ方 台風・雹後のチェックリスト 強風時にダメージを受けやすいのが棟部です。ビスの戻りや座金の歪み、シール切れは風の巻き込みを助長し、次の台風で一気に被害が拡大します。点検では既存穴の劣化度合いやビス径の見直しや補強金具の追加、シーリングの状況などを見て、現状に応じて補修することが多いでしょう。 また、雹や風砂で石粒が点状に摩耗すると、紫外線や雨水の影響を受けやすくなります。広範囲の剥離でなければ部分補修で止められますが、面で摩耗が進んでいる場合は役物交換や板金補修を検討した方が良いでしょう。ディプロマットは基本的に再塗装不要ですが、ダメージが大きい場合は早めの補修が必要です。 ▼合わせて読みたい▼台風直後の点検商法に注意!騙されないための対策方法 火災保険で修理できないか確認する 台風・突風・雹による棟包みの浮きや外れ、端部キャップの変形、石粒コートの打痕・剥離などは、火災保険の「風災・雹災」に該当する可能性が高い損傷です。経年劣化と区別できる記録(発生日・被害状況・気象データ)を揃えることで、認定の妥当性が高まります。 被害箇所の高所写真・IR画像、被害見取り図、損傷ごとの修繕見積、当時の気象情報を添えた「被害報告書」を作成して、保険会社への申請まで一括でサポートしてくれる業者だと申請がスムーズです。 なお、経年劣化による損傷だと火災保険適用外になるため、不安な方は業者や保険会社に相談しながら申請することをおすすめします。 ▼合わせて読みたい▼台風による雨漏り修理はいくらかかる?費用相場と火災保険適用のポイント FAQ|ディプロマットの台風や雹に関するよくある質問 全国的に台風や雹(ひょう)などの自然災害が増え、「屋根が心配」「金属屋根でも大丈夫?」と不安を感じる方が増えています。特にディプロマットのような石粒付き鋼板屋根は、見た目の高級感だけでなく“強さ”も評価されていますが、実際の耐久性や保険対応について詳しく知りたいという声も多く寄せられています。 ここでは、ジャパンテックがお客様からよくいただく「台風や雹に関する質問」にお答えし、安心してお住まいを守るためのポイントをわかりやすく解説します。被害が起きていないように見えても、点検のタイミングを逃すと後から大きな修繕が必要になるケースもあるため、ぜひチェックしておきましょう。 Q.雹でへこんだり割れたりしませんか? A.ディプロマットは、表面の天然石粒がクッションのように衝撃を分散する構造になっており、通常の金属屋根よりも雹(ひょう)に強いのが特徴です。一般的なスレートやガルバリウム鋼板では、 雹が当たると塗膜が剥がれたり、へこみが残ったりすることがありますが、ディプロマットは石粒層が衝撃を吸収し、ダメージを最小限に抑えます。ただし、大きな雹や繰り返しの衝撃で石粒が摩耗した場合は、表面保護力が落ちるため、早めの点検をおすすめします。 Q.火災保険は適用されますか? A.台風や突風、雹、雪などによる屋根の損傷は、火災保険の「風災・雹災・雪災」に該当する可能性が高いです。ディプロマットの場合も、棟包みの浮きや石粒の剥がれなどが対象になるケースがあります。 重要なのは「被害発生日の記録」と「現地写真」です。ジャパンテックでは、保険適用を見据えた写真撮影・見積書・被害報告書の作成をサポートしており、手続きが初めての方でも安心して申請できます。 Q.ディプロマットのメンテナンス頻度は? A.ディプロマットは石粒コートが塗膜の代わりに屋根を守るため、再塗装の必要がほとんどありません。ただし、長く安心して使うには5〜10年ごとの定期点検が大切です。 台風や雹のあとにビスの緩みや石粒の摩耗がないかを確認し、必要に応じて部分補修を行えば、美観と防水性能を30年以上維持できます。ジャパンテックでは、無料点検や赤外線カメラによる診断も行っています。 ジャパンテックが伝える|台風・雹に負けない屋根選びは「構造」で決まる ディプロマットは、台風や雹(ひょう)などの自然災害に強い屋根材として人気があります。金属屋根の中でも軽くて丈夫、さらに表面の石粒が衝撃を分散するため、風や雹によるダメージを受けにくいのが特徴です。屋根の重なり部分をしっかりビスで固定しているので、台風の強風でも飛ばされにくく、安心して長く住むことができます。 実際に施工しているジャパンテックでは、台風後や雹被害のあとに「ディプロマットにしておいて良かった」とのお声を多くいただいています。ただし、どんな屋根でも定期点検は必要です。強風や雹のあとにビスの緩みや表面の傷がないかを確認することで、長持ちにつながります。もし被害があった場合も、火災保険が使えるケースがあるため、まずは専門業者に相談を。 ジャパンテックでは無料点検や保険申請のサポートも行っています。お問い合わせフォームやメール、お電話、または越谷ショールームで、ぜひお気軽にご相談ください。 ▼合わせてチェックしたい▼ ジャパンテックのショールーム ジャパンテックの施工事例

2025.10.19(Sun)

詳しくはこちら

お役立ちコラム季節のお悩み台風雨漏り補修・改修工事・その他工事屋根材

台風による雨漏り修理はいくらかかる?費用相場と火災保険適用のポイント

台風による雨漏り修理はいくらかかる?費用相場と火災保険適用のポイント

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 台風が過ぎ去ったあと、天井や壁にシミができたり、ポタポタと雨漏りが発生してしまうことがあります。 💬「すぐに修理しないと建物が傷むのはわかるけど、費用はいくらかかるの?」 💬「火災保険で補償されるのかな?」 台風による雨漏りは放置すると建物全体の劣化につながり、修繕費用も大幅に膨らんでしまいます。雨漏りすることで、住宅の資産価値だけでなく検討がつかない出費についても不安になってしまいますよね。 今回のお役立ちコラムでは、台風で起こった雨漏り修理の費用相場と、火災保険が適用されるポイントを解説します。 ▼合わせて読みたい▼外壁塗装の悪徳業者を見抜くたった一言!埼玉県の悪質業者リストを確認する方法も解説 台風による雨漏りの原因とは 台風は「屋根だけでなく建物全体に雨漏りのリスクをもたらす」のが特徴です。以下の原因を把握しておくことで、台風後に重点的な状態チェックも叶います。 強風・飛来物による屋根の破損 瓦やスレートのズレ・破損 屋根材が飛散して雨水が侵入 豪雨による防水機能の低下 陸屋根やベランダの排水不良 シーリングの劣化による隙間からの浸水 外壁や窓まわりからの浸入 シーリングのひび割れ 外壁のひび割れやサッシの劣化 台風による雨漏り修理の費用相場 雨漏り修理の費用は、被害の範囲や修繕方法によって大きく異なります。「軽度の補修で済む場合」もありますが、屋根全体に影響が出ていると高額になる可能性があるのです。修理が必要なレベルについて把握しておくと、費用を心配して業者依頼を先延ばしにするといった失態も回避できます。 雨漏りは一度起こると自然に直ることはないため、放置するほど悪化していくのです。たとえ最初の段階では軽度の被害でも、時間を置くことで高額な修理費用が必要になることもあるのです。 部分補修(軽度の被害) 瓦のズレ直しや1〜2枚の交換:1〜5万円 シーリング打ち直し(外壁・窓まわり):3〜10万円 屋根部分の修理 屋根の一部補修(スレート・瓦・板金):10〜30万円 屋根全体の葺き替えやカバー工法:80〜150万円以上 内部の修繕 天井や壁の張り替え:5〜20万円 下地材の交換を伴う場合はさらに追加費用 総合的な費用感 軽度な補修:数万円〜10万円台 中程度:20〜50万円程度 大規模修繕:100万円以上 火災保険で修理費がカバーできるケース 💬「雨漏り修理は火災保険でカバーできます」 💬「台風での破損は保険適用になる可能性があります」 このようなフレーズを耳にしたことがあるはずです。保険でまかなえれば嬉しいに越したことはないですよね。ですが、火災保険が適用になるかどうかはそのときの状況によって変わるのです。 適用となる可能性がある例を確認しておきましょう。 台風による瓦の飛散や破損 強風で屋根材がはがれた 雨樋の破損や外壁の一部崩落 適用となるのは、あくまでも台風そのものが原因となっている例なのです。 対して、適用されない例もあります。 経年劣化による雨漏り メンテナンス不足が原因と判断された場合 台風が引き金となっていても、それまでにメンテナンスを怠っていたり、経年劣化が原因とされたりしいた場合には適用外となります。 事前にチェック!保険申請の流れ 火災保険を利用する場合に備えて、申請の流れも把握しておきましょう。申請のポイントは 「自然災害による突発的な被害」 であることを証明することです。 被害状況を写真で記録 保険会社へ連絡・申請書類の提出 損害調査(鑑定人による現地確認) 認定後、修理費用が保険金として支払われる 自己負担の考え方 雨漏り修理の費用相場を調べていると「数万円〜100万円以上」と幅が広くて不安になりますよね。ですが「保険でどこまでカバーされるか」 を見積もり時に確認することで、実際に払う金額は大きく変わります。 保険適用になれば自己負担額も減りますが、そこに至るまでに正しいステップを踏む必要があるのです。もしかしたら、業者Aで提示されている見積もり金額は、必要のない工事まで加わって高額になっているだけかもしれません。 それで火災保険が適用になっても、本来の工事よりも自己負担が大きくなってしまえば本末転倒ですよね。目先の保険金に惑わされることなく、冷静に判断していきましょう。 被害レベル別の費用シミュレーション 台風で雨漏りした場合にはどのような被害があるのか、修理費用と火災保険が適用になったときのシミュレーションをしてみましょう。 軽度の被害(瓦数枚の飛散・小さな雨シミ) 部分補修とシーリング処理で5〜10万円程度となる場合が多いです。火災保険が適用されれば、自己負担はほぼゼロ〜数万円で済むケースもあります。 中程度の被害(屋根の一部破損+天井クロスのシミ) 屋根補修+天井の張替えで20〜40万円程度となる予測です。保険で20万円が補填されれば、自己負担は10〜20万円前後におさえられます。加入している保険内容などによって保証金額も異なるため、不安な場合は事前に確認しておきましょう。 重度の被害(屋根全体の損傷・下地まで浸水) 屋根の葺き替え+内装修繕で100万円以上になることがあります。この場合も保険が80万円支払われれば、実質負担は20〜30万円台に軽減できる可能性があります。重度の被害になると支払う額も大きくなってしまうため、台風への備えがいかに重要かがわかりますね。 高額請求リスク!台風後の訪問販売業者に注意 台風被害のあと、「無料で点検します」と突然訪問してくる業者が増えます。本当に善意でおこなっている優良な業者もいるのですが、中には以下のような悪質業者も存在します。 不安をあおって高額契約を迫る 保険が使えると誤解させて契約を急がせる 契約がとれた後は手抜き工事をする こういった悪質な業者に騙されないためにも、修理を依頼する際は以下のようなポイントをおさえておきましょう。 必ず複数社に見積もりを依頼する 地元で実績のある業者を選ぶ 契約内容を口頭ではなく書面で確認する 安心して相談できる「無料診断」の活用 業者依頼を訪問販売に頼る必要はありません。あなたが自分で探してきた業者に依頼する方が安全である可能性も高いのです。必要性を感じているならば、業者が訪問してくるのを待つこともありませんよね。 信頼できる工務店やリフォーム会社では、無料診断サービスを用意しているところが多くあります。こういったサービスを活用していくと、優良な業者に出会うことができますよ。 無料診断を活用する場合には以下のポイントをチェックして、業者の良し悪しを見極めましょう。 屋根や外壁の状態を写真で報告してもらえる 火災保険の申請サポートをしてもらえる 修繕方法や見積もりを比較検討できる また、ショールームに足を運べば、実際の施工事例や材料を確認しながら相談できるので安心です。 FAQ|台風による雨漏り修理と火災保険 台風の後に雨漏りが発生すると、修理費用や火災保険の適用範囲が気になりますよね。ここではオーナー様・一般のご家庭どちらにも役立つ、よくある質問をまとめました。 Q. 台風後に雨漏りが起きたら、まず何をすればよいですか? まずは安全確保(漏電・天井崩落の危険回避)を優先してください。その後、被害箇所を写真で記録し、応急的に水受けやブルーシートで養生します。落ち着いたら、信頼できる業者へ点検依頼しましょう。 Q. 雨漏り修理の費用はどのくらいかかりますか? 軽度の補修なら数万円、屋根の部分修理は10〜30万円、全面葺き替えなど大規模になると100万円を超える場合もあります。放置すると被害が拡大し、修理費用も膨らむため早めの点検がおすすめです。 Q. 火災保険は必ず使えますか? 台風による突発的な破損(瓦の飛散、雨樋の破損、外壁の一部崩落など)は適用の可能性が高いです。ただし、経年劣化や日常的なメンテナンス不足が原因と判断されると適用外になります。事前に保険内容を確認しておきましょう。 Q. 保険を申請するときの注意点は? 「自然災害による突発的な被害」であることを証明することが重要です。写真や動画で被害状況を記録し、申請時に提出しましょう。また、業者が保険を使えると強く勧めても鵜呑みにせず、保険会社に直接確認してください。 Q. 悪質な業者を避けるにはどうすればよいですか? 「今すぐ契約しないと危険」「保険で無料」などと強調する業者は注意が必要です。必ず複数社から見積もりを取り、地元で実績のある会社を選びましょう。契約内容は口約束ではなく、書面で確認してください。 納得の価格での雨漏り修理はジャパンテックにおまかせください 台風による雨漏り修理の費用は、数万円〜100万円以上と幅広いです。火災保険は「自然災害による被害」であれば適用される可能性が高いですが、経年劣化やメンテ不足では適用外になるケースもあるため注意が必要です。 台風後の訪問業者には注意して、信頼できる業者に自分から相談することが大切ですよ。雨漏りは放置すれば被害が拡大し、費用も膨らんでしまいます。まずは、診断を受けて状況を確認しましょう。 ジャパンテックでは、無料の診断やお見積もりの作成をおこなっております。「他社と比較して決めたい」という場合でも構いません。納得した雨漏り修理ができるように、しっかりと業者選びをおこなってください。 当社には、埼玉県内に3店舗ショールームがございます。直接ご相談いただきたい場合や、当社の施工事例・実際の建材などを見たい場合にも最適です。お問い合わせやショールームのご来店でしつこい営業は致しません。安心してご相談ください。 ▼合わせてチェック▼ジャパンテックのショールーム

2025.09.21(Sun)

詳しくはこちら

お役立ちコラム季節のお悩み台風費用について

雨どい 掃除 自分での正しい方法と注意点|業者に頼むべきケースも解説

自分でできる雨どい(雨樋)掃除ガイド|安全対策とプロ依頼の目安

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 台風や大雨のあと「無料で点検しますよ!」と訪問してくる業者を見かけたことはありませんか?一見親切に思えるこうした声かけですが、中には高額な工事を迫る悪徳業者も存在します。 そういった悪質業者について調べていると、住宅の不具合や雨漏りの原因になり得る雨どいについて言及している記事も見かけることでしょう。雨どいは、屋根の登らず手が届く範囲であることから、自分で掃除できると思っている方も多いはずです。 たしかに、雨どいの掃除は日常的にできるメンテナンスのひとつです。ただし、無理に作業してケガをしたり、逆に雨どいを壊してしまったりするリスクもあります。正しいやり方と注意点を知っておくことが大切なのです。 今回のお役立ちコラムでは、雨どい掃除を自分でおこなう正しい手順と注意点と業者に依頼すべきケースの見極め方をお話していきます。 ▼合わせて読みたい▼台風直後の点検商法に注意!騙されないための対策方法 なぜ雨どい掃除が必要なのか 雨どいには飛来してきた落ち葉やゴミなどが溜まってしまい、そこから雨水があふれて雨漏りや住宅の不具合が出ることがあります。だからこそ、掃除をしてメンテナンスをする必要があるのですが「本当にそこまでする必要がある?」と思われているのも現状です。普段意識しない縁の下の力持ちだからこそ、掃除の必要性を理解しておきましょう。 雨どいの役割 雨どいは、屋根に降った雨水を地面や排水口に流す大切な設備です。それがないと、屋根から降り注いだ雨が直接地面に当たってしまいます。住宅周辺に大きな水たまりや溝ができてしまう恐れもあるのです。 雨どいが詰まると、以下のような被害が発生します。 雨水があふれて外壁を汚す 基礎部分に水が溜まり、建物の劣化を早める 軒下に水が落ち続け、騒音や植木への被害をもたらす ベランダやサッシからの雨漏りにつながる 普段は意識しない見えにくい部分ですが、集合住宅・戸建て問わず「雨どいの詰まり」は建物の寿命を縮める要因のひとつです。 雨どい掃除を自分でおこなう正しい方法 💬「溜まってるゴミを取るだけでいいんでしょ?」 💬「とりあえず雨どいが詰まらないように気をつけておけばいいよね?」 雨どいのメンテナンスについて、このように考えている方もいらっしゃるでしょう。ですが、雨どいといっても脚立が必要になる高所です。事前に必要なものを揃えたうえで掃除に臨むことで、安全性も確保も叶います。 雨どいの掃除で必要な道具の一覧は以下の通りです。 軍手・ゴム手袋 高所用の脚立(必ず安定した場所で使用) ゴミ取り用のスコップやトング 水を流すためのホース ゴミを入れる袋 雨どい掃除は年2回(春・秋)のタイミングが理想です。落ち葉が多い地域や台風後は、臨時で点検・掃除するのがおすすめですよ。 効率的に雨どい掃除をする手順 安全を確認 作業前に必ず脚立の安定を確認し、できれば二人一組で作業しましょう。 ゴミや落ち葉を取り除く 雨どいの中に溜まった落ち葉や泥を、トングやスコップで丁寧にすくい取ります。 ホースで水を流す 取り切れなかった細かいゴミや泥を水で流します。水がスムーズに流れるかを確認することで、詰まりが解消されたかどうか判断できます。 排水口もチェック 排水経路部分にゴミが詰まっていないか確認し、必要であればブラシで掃除します。 自分で掃除する際の注意点 自分で雨どい掃除をする場合には、以下の3つに注意しましょう。 脚立での高所作業の危険性 脚立からの転倒事故は少なくありません。とくに雨どいは屋根の端にあるため、バランスを崩すと大ケガにつながります。脚立を使い慣れていない場合は、段差の踏み外しや上に立ち過ぎて安定を失う、無理に手を伸ばして体勢を崩すといったリスクが高まります。 さらに、脚立ごと横倒しになって外壁や窓を傷つける二次被害も少なくありません。「少しぐらい大丈夫」と油断せず、安全第一で作業しましょう。 無理に手を突っ込まない 固まった泥や詰まりを力任せに取ろうとすると、雨どいを破損させてしまうことがあります。破損すると修理費の方が高額になるため、無理をせずにできる範囲でおこないましょう。 屋根に上らない 雨どい掃除は基本的に脚立で対応できます。上から様子を見ながら掃除をする方が効率的かもしれませんが、屋根の上に直接登るのは非常に危険です。屋根材を踏み間違えれば破損させるリスクもあります。雨上がりには足元が滑りやすく、転倒の危険性も高いです。 業者に頼むべきケース 以下のような場合は、無理をせず専門業者に依頼しましょう。 2階以上の高所で自分では手が届かない位置にある場合 雨どいの一部が壊れている・歪んでいる場合 詰まりがひどく、水を流しても改善しない場合 台風後に雨漏りや水漏れが発生している場合 業者に依頼すれば、専用の高所作業車や道具を使って安全に作業してもらえます。さらに点検を兼ねて補修の必要性も教えてもらえるため、長期的に見てコスト削減につながります。 台風後に注意すべき「無料点検」業者 台風や大雨の直後は「無料点検します」と突然訪問してくる業者が増えます。 典型的なケースは以下の通りです。 雨どいの小さな不具合を大げさに説明し、不安をあおる 「今契約すれば安くなる」と即決を迫る 火災保険を使えば無料になる、と誤った情報を流す 被害を防ぐためのポイントも把握しておきましょう。 その場で契約せず、必ず複数社に見積もりを依頼する 「無料点検」を口実にした訪問販売は安易に信用しない 信頼できる地元業者や、口コミで実績のある会社を選ぶ 信頼できる業者を選ぶチェックリスト 無料の点検や診断であっても大事なのは中身であり、肝心なのは業者の対応力です。無料だからといって手を抜いていないか、聞こえの良い営業トークばかりを並べていないかシビアに見てくださいね。 以下のチェックリストも判断材料として役立ちます。 地域での施工実績が豊富か 保証内容が明記されているか 見積書が詳細で追加費用の有無が明確か 国家資格や建設業許可を持っているか 写真を提示しながら説明してくれるか FAQ|雨どい掃除と点検についてよくある疑問 雨どいは普段あまり意識されない場所ですが、放置すると雨漏りや外壁劣化の原因になります。 ここでは「よくある疑問」を整理しました。まずは安全第一でできる範囲だけを自分で行い、無理な場合は専門業者へ相談してください。 Q. 雨どい掃除はどれくらいの頻度で行えばよいですか? 理想は年2回(春と秋)です。落ち葉の多い地域や台風のあとには臨時で点検すると安心です。詰まりを早期に解消することで、雨漏りや外壁汚れを未然に防げます。 Q. 自分で掃除できる範囲と、業者に任せるべき範囲は? 一階部分で手が届く範囲は自分でも掃除できます。ただし二階以上や脚立が不安定な場所、すでに歪みや破損がある場合は業者に任せたほうが安全です。 Q. 掃除のときに準備しておく道具はありますか? 軍手やゴム手袋、安定した脚立、トングや小型スコップ、ホース、ゴミ袋を用意してください。安全のため二人一組で作業し、脚立は必ず水平で安定した場所に設置しましょう。 Q. 掃除中に注意すべきことは何ですか? 無理に体を伸ばさないこと、固まった泥を力任せに取らないこと、そして屋根の上には登らないことです。屋根材を壊したり転倒するリスクがあるため危険です。 Q. 台風後に「無料点検」を名乗る業者が来たらどう対応すればよいですか? その場で契約せず、必ず複数社に見積もりを依頼してください。「今すぐ工事しないと危険」「保険で無料」などのセリフは注意が必要です。信頼できる地元業者や口コミ実績のある会社を選びましょう。 安心して相談できる「無料診断」や「ショールーム来店」という選択肢 台風後に突然訪問してくる業者に不安を感じたら、自分から信頼できる業者に相談するのがおすすめです。多くの優良業者は、屋根・雨どいの無料診断サービスや、実際の材料や施工事例を体感できるショールームなどの窓口を設けています。 こうした公式のサービスを利用すれば、強引な営業を避けることができます。それだけでなく、写真や動画で住宅の現状を確認できたり、具体的な見積もりや工事方法を比較できたりするメリットも得られるのです。 突然やってきた訪問販売にただ対応するのではなく、自分から信頼できる場所に相談する ことが、雨どいトラブルを安心して解決する最も確実な方法です。 雨どいのメンテナンスや異変に困ったらジャパンテックへ! 雨どい掃除は、自分でおこなえば費用をおさえられ、日常のメンテナンスとしても有効です。ただし、高所作業の危険性や破損リスクもあるため、無理は禁物ですよ。とくに、2階以上や詰まりが深刻な場合は、業者に依頼するのが安全です。 また、台風後に増える「無料点検」を装った訪問販売業者には十分注意しましょう。正しい知識を持ち、信頼できる業者を見極めることが安心した暮らしと建物の長寿命化につながります。 ジャパンテックでは、無料雨漏り診断をおこなっております。実績豊富な雨漏り補修のプロが駆けつけますので、困ったときにはいつでもお問い合わせください。「雨漏りかどうか判断はつかないけど、雨どいの状態が不安」といった場合でも大歓迎です!雨どいのメンテナンスを初めて検討されている方も安心してご相談ください。 ▼合わせてチェック▼ジャパンテックのこだわり無料雨漏り診断

2025.09.18(Thu)

詳しくはこちら

お役立ちコラム季節のお悩み台風雨漏り補修・改修工事・その他工事雨樋補修雨漏り診断

外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックへようこそ

奈良部 達也
ジャパンテック 株式会社

代表取締役奈良部 達也

会社案内はこちら

台風での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひジャパンテック 株式会社にご相談ください!

地域に愛され続ける会社を目指して

会社の「姿勢」で愛していただく
社員の「熱心さ」で愛していただく
サービスの「奉仕」で愛していただく

ジャパンテックは地域密着でどこの会社よりも「愛」を大事にして、地域から愛され続ける会社(優良塗装工事業者)をめざしております

改めてですが、本日は数あるホームページの中から外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店 ジャパンテックのホームページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に屋根・塗装リフォームをご提供しております。今日まで発展できましたのも、多くの皆様のお力添えと支えによるものであり、深く感謝しております。
施工にあたり、責任者が一括で管理することでお客様のご要望がスムーズに行われるよう務めております。また、工事完了後のアフターフォローも含め、最後までお客様に納得していただいて、喜んでいただくまでが私どもの仕事だと考えております。ひとえに、この様なサービスを提供する事が、地域の優良工事業者だと考えております。優良塗装工事業者を続けることで、地域の外壁塗装工事における、口コミ、評判、高い評価を頂けると思っております。

当店は今後も、地域に愛される外装リフォーム専門店を目指し、精進して参ります。サービスと品質の向上を追求し、お客さまにより高い満足と安心を提供し続けます。屋根・外壁リフォームをお考えの方はジャパンテックへぜひご相談ください。

アクセスマップ

  • 越谷ショールーム
    越谷ショールーム

    〒343-0027 埼玉県越谷市大房874-4
    TEL:048-971-5586  
    FAX:048-971-5626
    営業時間 9:00~18:00

  • 越谷南ショールーム
    越谷南ショールーム

    〒343-0822 埼玉県越谷市西方2-25-4
    TEL:048-940-9112  
    FAX:048-940-9113
    営業時間 9:00~18:00

  • 春日部・杉戸宮代ショールーム
    春日部・杉戸宮代ショールーム

    〒344-0058 埼玉県春日部市栄町2-269
    TEL:048-797-7967  
    FAX:048-797-7966
    営業時間 9:00~18:00

  • 岩槻店
    岩槻店

    〒339-0018 埼玉県さいたま市岩槻区大野島3-1
    TEL:048-795-7915  
    FAX:048-795-7916
    営業時間 9:00~18:00 日曜祝日定休

相談無料 見積無料 診断無料お気軽にお電話ください

絶対に損はさせません!後悔しないためにも他社と見積りを比較してください!

  • 外壁診断
  • ドローン点検
自社ショールーム ご来店はお気軽に!! 詳しくはこちら
建物まるごと抗ウイルス・抗菌対策 キノシールド
大規模修繕工事 じゃぱ丸アパマン館

現場ブログ・新着情報STAFF BLOG

ジャパンテックのホームページをご覧の皆様へ アパート・マンションの塗装をお考えの方へ 工場・倉庫の省エネ塗装をお考えの方へ

施工事例WORKS

外壁診断 無料 プロによる正しい診断で適正価格のご提案をします! お家の様子を色々な角度から安全で簡単にチェック!!ドローン点検 雨漏診断 無料 気になる雨漏りの原因を迅速に突き止めます!! 外壁・屋根塗装専門店ジャパンテックのこだわり施工プラン カラーシミュレーション

お見積・資料請求はこちらから

0120-605-586

お問い合わせフォーム

ジャパンテック 越谷市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店
ジャパンテック 株式会社

〒343-0027
埼玉県越谷市大房874-4
TEL:0120-605-586
FAX:048-971-5626