【2024年最新情報】越谷市での外壁塗装には補助金を使える?どんな補助金があるか教えて!
2024.02.11 (Sun) 更新
春日部市、越谷市、さいたま市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事、リフォーム工事を
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地域によって、外壁塗装に補助金を導入できる場合があります。しかし、残念ながら2024年2月11日時点で、越谷市には外壁塗装に利用できる補助金が存在しません。また、埼玉県が主体となる助成金制度も、外壁塗装に利用できるものが終了しています。
今後、新たな補助事業や助成金制度が発足されるかわからないので、まずはどんな補助金や助成金が存在するのかを知りましょう。そして、どうすれば利用できるのか、その方法についても知識を蓄え、賢くお住まいのメンテナンスをしちゃいましょう!
越谷市で使える補助金について
令和6年度2月時点では、越谷市が発令している外壁塗装に使える補助金は存在しません。ただし、令和5年11月1日までは「越谷市住宅・店舗改修促進補助金」という補助金制度が存在していました。
これは個人宅・店舗ともに対象となる制度で、外壁塗装も補償の対象となっていました。今後、同様の補助金制度が発足する可能性もあるので、越谷市の補助金紹介ページをチェックしておきましょう。
令和6年2月現在、越谷市が発表している補助事業は「会社がつくる保育園」という、企業主体の企業内保育施設のみでした。
補助金とは?
補助金についての詳しい紹介が内閣府男女共同参画局にありました。
補助金の定義 一般には「補助金とは、国が特定の事務、事業に対し、国家的見地から公益性があると認め、その事務、事業の実施に資するため反対給付を求めることなく交付される金銭 的給付である。」とされている。すなわち、この定義を前提とする限り補助金のとして の要件は、 1 特定の事務、事業に国家的見地において公益性があると認められること。 の三つをあげることができる。 |
(引用:内閣府男女共同参画局 補助金制度について)
つまり「公益性がある財務援助」を補助金と呼ぶそうです。もっとわかりやすくすれば「該当地域の住民が困った時に政府や自治体が助けるよ」という意味合いのお金だと理解できます。
助成金との違いは?
補助金と助成金の違いについては、以下に挙げるようなものがあります。
項目 | 補助金 | 助成金 |
発令者 | 経済産業省 中小企業庁 | 厚生労働省 |
給付率 | 補助率による | 100% |
取得しやすさ | 難しい (審査を受け採択されなければならない) | 簡単 (要件を満たせば原則受給可能) |
給付額 | 数百万円〜数億円 | 数十万円〜数百万円 |
募集時期 | 募集開始から数週間 | 通年 |
制度に対する専門家 | 中小企業診断士 コンサルティング会社 | 社会保険労務士 行政書士 コンサルティング会社 |
一般的に、補助金は新規事業支援や地域振興のために発令されるものです。公益性につながる内容に対して利用できるもので、給付額も数億円に登ることは通例です。
一方、助成金は雇用や労働環境の改善のために発令されます。パンデミックなどで生活苦が起こった場合、助成金を全世帯に適用するという場面が近年多くなっています。
採択審査が必要な補助金は、設定されている上限金額に達することで終了します。中には採択基準が厳しく、1年では上限を満たさないといったケースもあり、その場合は翌年にまたいで募集し続けることになっています。決して途中で終了するというものではありません。
ただし、条件を満たすのが難しいということは、補助額が大きくなるという面もあるため、もし採択条件を満たせば将来的に有利な状況を生むことができるでしょう。
そして、最大の違いは「着金までの行程」です。
助成金は、給付要件さえ満たせばすぐに着金されます。申請書を提出し、簡単なヒアリングがあったのちに指定口座に入金されるのが通例です。
しかし、補助金は「補助率」に合わせた金額を受け取るという特性を持っています。具体的には、以下のような条件があります。
・がんばろう企業応援事業補助金 上限金額:50万円 【補助対象経費】 (2)産業財産権取得導入費 (3)検査試験費 (4)産学共同研究費 (5)新規国際認証資格取得費 (6)原材料費 (7)資料購入費 (8)機械装置等借入・購入費 (9)外注設計加工費 (10)店舗改修費 (11)物品購入費 (12)広告宣伝費 (13)産業見本市等出展費用 (14)従業員研修費用(受講料) ○補助対象外の経費の例 |
令和5年度に終了している補助金制度ですが、各項目にある「対象経費の1/2」という部分と「上限⚪︎⚪︎円」という部分が給付額になるのです。この補助金制度の場合、上限は50万円と設定されていますが、実質100万円の支出があった場合に50万円が補助されるという意味になるわけです。
つまり、先に支払ったものに対するサポートということです。これが補助金と助成金の大きな違いでしょう。
補助金の申請方法
補助金の申請方法はとても複雑です。一般的な申請方法をご紹介するので、1度目を通してみてください。
申請手順
まずは「利用する補助金を探す」ことから始まります。同様の名称のものは多くあります。同時に多くの補助金制度を発令する地域の場合、利用する補助金の名称を間違えると全て初めからやり直さなければなりません。
次に申請書類をそろえます。よくあるのは以下で挙げる書類です。
応募申請書 事業計画書 見積り書 事業要請書 法人の場合 履歴事項全部証明書の写し(発行後3ヶ月以内) 法人税納税証明書(直近のもの) 個人の場合 身分証明書 運転免許証・住民票(発行後3ヶ月以内) 所得税納税証明書(直近のもの) 前年度確定申告書Bの控え |
上記を提出後、採択結果を待ちます。審査の結果採択されれば交付申請を行います。その際必要なのは「交付申請書・見積り書」の2つです。
その後、実際に事業を行います。およそ1年間かけて補助金の利用をしていきますが、全ての支払いが完了した後に補助金が降りるということを理解しておきましょう。もしここで予定していた金額よりも支払額が少なければ、補助される金額も減ることを覚えておいてください。
もし満額補助を狙うのであれば、自己資金を捻出するか融資を受けて支払いを続けるしかありません。
わからないときは士業を頼ろう
上記した方法は、とても簡単に説明したものなので、実際にはもっと煩雑なやり取りが発生します。そのため、補助金を申請する際には士業に力を借りるのが望ましいです。
補助金を専門的に扱っているのは中小企業診断士ですが、税理士でも対応できる可能性はあります。その場合、経理手続きなどの対応も依頼できるので、税務申告が楽になるでしょう。
補助金を利用できることを外壁塗装業者が教えてくれることもある
外壁塗装業者の中には、効率的に依頼を受けるために補助金制度について詳しく調べている業者もいます。時には、申請まで全て対応してくれるような業者もあるので、手早く補助金申請まで完了する場合もあります。
外壁塗装を考えているのであれば、利用できる補助金制度や助成金制度にも目を向けるのが良いでしょう。
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