地震に備えての対策は取ってますか?
2014.09.18 (Thu) 更新
おはようございます!プロタイムズ越谷店の片岸です(*^_^*)
つい何日か前のお昼頃、地震が起きました(>_>)
私は車を運転していましたのでさほど揺れは感じなかったのですが、子ども達の小学校・保育園ではかなり揺れた様でした。
私が自信に気付いたのは携帯電話による地震お知らせメールでした(;_:)
あの音は何回聞いても心臓がドキドキします・・・。
避難訓練もさることながら自宅では地震に対しての対策をどうしたら良いか一度振り返ってみました!
↑ ↑ ↑
災害が起きたときに家族みんながわかる場所での待ち合わせの相談
?@身の安全を守る。 身の安全が最優先。急いで机やテーブルの下に身を隠したり、家具の少ない部屋へ移動してください。机やテーブルがない場合には、座布団や本などで頭を保護 してください。また、家屋や同居人の安全を声をかけて確認してください。慌てて外に飛び出すことは危険です。屋根瓦やガラスの破片が落ちてくることがあり ます。 | |
?A脱出口を確保する。 揺れが大きいと、ドアや窓が変形して開かなくなり、室内に閉じ込められることがあります。身の安全が確保されたら、揺れの合間をみて、ドアや窓を少し開け逃げ口を確保してください。 | |
?B火の始末をする。 目の前で火を使っていた場合や揺れが小さい場合は、すぐに消すようにしますが、身を守ることが優先です。揺れが激しい場含は、揺れが 収まってから火の始末をしてください。火が出なくてもガスの元栓は確実に開めてください。また、停電復旧にともなう通電火災防止のため、電気のブレーカー も切ってください。 | |
?C揺れが収まっても油断しない。 改めて家族や同居人の安全を確認してください。大きな地震の後には余震が発生することがあります。倒れかかったタンス、本棚や冷蔵庫などには近づかないでください。余震によって転倒する恐れがあります。ラジオ、テレビなどから正しい情報を入手してください。 |
ただし、揺れの最中に移動すると危険な場合もありますので、状況に応じた
適切な行動を取ることが大切です。
?@街頭では
強い揺れを感じたら、カバンなどで頭を保護し、近くの空き地、丈夫な建物の中や街路樹の下に逃げてください。窓ガラスや看板などが落ちてくる危険があります。ブロック塀、門柱、自動販売機、建設現場からは遠ざかってください。
?A地下街では
地下街は一般的に地上よりも揺れが少なく安全です。慌てずに、落ち着いて行動してください。カバンなどで頭を保護し、身を低くして壁 ぎわに身を寄せてください。停電しても非常灯がつきますが、暗闇でも、壁伝いに移動すれば出入り口にたどり着く事ができます。冷静に行動してください。
?Bデパート・スーパー
カバンや買い物かごなどで頭を保護し、陳列ケースや商品柵から離れてください。柱のそばや壁ぎわなどに身を寄せ、揺れが収まるのを待 ちます。子どもを連れているときは、必ず子どもの手をつないでください。階段やエスカレーターに殺到すると危険ですので従業員の誘導に従って避難してくだ さい。エレベーターは停電すると中に閉じ込められますので階段で避難してください。
?C映画館・劇場
座席をあげ、その場にしやがみこみ、カバンなどで頭を保護してください。出入り口に殺到すると危険ですので、係員の指示に従い避難してください。
?D駅のホームでは
柱などにしっかりとつかまってください。ホームから転落しないように注意してください。また、時刻表示版、蛍光灯、モニターカメラは 落下、自動販売機は転倒の恐れがありますので離れてください。カバンで頭を保護したり、ベンチの下に潜り込むなど落下物から頭などを守ってください。
?E自動車運転中
揺れを感じても、急ブレーキをかけることは危険ですのでやめてください。徐々にスピードを落として車を道路の左側に停車してください。避難するときはロックをせずに、キーをつけたまま車から離れてください。
?F海岸では
津波の危険がありますので、揺れを感じたらただちに高台などへ避難してください。津波警報や津波注意報が発令される前に津波が来襲することもあります。
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避難する時の服装
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阪神・淡路大震災では、建物自体は大丈夫でも、多くの家で家具が転倒、落下し、家具の下敷きになったり、割れたガラスなどでケガをした被害が多数でました。
家具の転倒・落下により、ケガをするだけでなく、倒れた家具により、部屋の出入り口や廊下がふさがれ、避難することが困難になります。日ごろから家具の固定をしたり、配置を考えて地震に備えましょう。
番号をクリックすると、説明が表示されます。
少しは参考になりましたか・・・?
私も改めて避難訓練の大切さを知りました((+_+))