外壁種類のおさらい(*^_^*)
2014.09.03 (Wed) 更新
こおんにちは!プロタイムズ越谷店の片岸です(*^_^*)
今回も改めて外壁の種類をおさらいしてみようかと思います!
お付き合いください♪
モルタル外壁
その模様は、スタッコ、リシン、タイル吹きなどの種類があります。
モルタルなので、ヒビが出やすいのも特徴です。
今現在のあなたの家にあてはまる外壁の種類はありますか?
ジョリパット
ザラザラ感のある塗り壁です。凸凹はがすくないですが、塗料の吸い込みはあるために、吹きつけタイルよりは塗料の数量は多く使用します。
吹きつけタイル
表面は大きな凸凹がなくツルツルしているため、塗料の数量はあまり多く使用しません。作業的にも、ローラーですいすい塗装することができます。
リシン
砂壁状の外壁です。 表面は骨材というツブツブの砂状で粗く、塗料の吸い込みもあり塗料を多く使用します。 モルタルの中でも種類が多く、クラック(ヒビ)やカビもよく見受けられる外壁です。 作業的には、吸い込みがあるため比較的塗装するにも時間が掛かります。
スタッコ
表面が粗く凸凹も激しいため、非常に多くの塗料使用します。
吹きつけタイルにくらべて、塗料の使用量は3倍ほどになります。
作業的にも、ローラーですいすいとは進まないため、非常に手間と時間がかかります。
凸凹の谷の部分にもしっかりと塗料を行きわたらせる必要があるため、濃い塗料だと細部にまで行きわたらせることが困難になります。
そのため、ある程度塗料のうすめ方を調節しますが、塗料代と作業時間的なコスト節約のため、中にはサラサラになるまで塗料をうすめてしまう業者もいますので、塗料の使用量にも注意をはらいます。
サイディングボード
1枚1枚ボードを貼っていく外壁です。
サイディングといっても、さまざまな種類があります。 アルミサイディング、スチールサイディング、窯業系サイディング。
塗装の塗り替えの場合は、窯業系サイディングがほとんどを占めます。
サイディングボードとボードのつなぎ目を「目地」といいますが、この目地にはゴム状のシーリング材(コーキングとも言います。) というものが埋め込まれています。
サイディングの塗装の場合、まず間違いなくこのシーリングも劣化して痛んでいますので、塗装の際には、交換などをしてから、その後塗装をすることになります。
タイル・レンガ調サイディング
ドイツ張りサイディング
タイル・レンガ調のサイディングを塗装すると、目地も全部塗りつぶされて単色になる。
クリヤー塗装でタイル・レンガ調模様をそのままにして塗装する方法もあります。
トタンの外壁
モルタルやサイディングはローラーで塗装する場合がほとんどですが、 トタンの場合は、ハケで塗装することも少なくありません。 トタンと言っても鉄部塗装と同じですから、塗料も鉄部用の塗料を使用します。
板張り
どうでしょうか?
ご自分の外壁の種類を把握しておくのは大切な事かと思います(*^_^*)
外壁の種類が違うだけで塗料の選び方や塗り方が変わるんですね♪
次回はどんなご紹介にしようかな・・・☆