久々の晴れでーーーーす♪
2014.09.02 (Tue) 更新
おはようございます!プロタイムズ越谷店の片岸です(*^_^*)
先週からのぐずついたお天気がウソの様に晴れ渡っております!
昨日9/1は防災の日でした。
皆さん、災害の時の非常用セットはいつでも出せる場所に置いてあり、なおかつ家族全員が場所を把握していますか??
この機会に家族会議を設けて話し合いをしてみると良いかもしれませんね(^o^)
防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を防災の日とすることが了解されたことに始まります。
9月1日を防災の日とした経緯は、以下のとおりです。
9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9 月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明 401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。
次に、昭和35年9月1日発行の官報資料に登載された「防災の日」の創設に関する記述を紹介します。
「政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、これに対処する心がまえ を準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、万全の準備を整えていなければならない のであるが、災害の発生を未然に防止し、あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、 そのための活動をする日を作ろうということで、毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである」と、制定の主旨が記されています。
また、昭和57年からは、9月1日の防災の日を含む一週間を防災週間と定め、各関係機関が緊密な協力関係のもとに、防災思想普及のための行事や訓練などを行っています。
伊勢湾台風の被害を報じた朝日新聞 |
防災の日に関連したことですが、古来わが国では、二百十日は暦の上で雑節の一つとして、立春から数えて210日目の日で、太陽暦では9月1日ころにあたり、220日目の二百二十日とともに、台風が来襲する厄日とされています。
それはちょうどこの時期が稲の開花期にあたり(最近は稲が改良されたことにより開花期が早いものもある)、台風が来襲すると稲作に大きな損害を被ることを警戒する目印にした日とも考えられます。
統計的にはこの日、特に台風が来襲しやすいというわけではなく、台風期を控えての警戒期と考えられます。
昭和20年代以降今日まで二百十日に当たる9月1日に、わが国に来襲した台風は、昭和24(1949)年9月1日のキティ台風のみです。
統計的にみますと、台風来襲の特異日があります。それは9月16日と9月26日で、過去に大きな被害を発生させています。
9月16日に来襲した台風は、アイオン台風(昭和23年)、第二室戸台風(昭和36年)で、9月26日に来襲した台風は、洞爺丸台風(昭和29年)、狩野川台風(昭和33年)、伊勢湾台風(昭和34年)です。
ところで、「防災」とは、どんな言葉の意味を持っているのでしょうか。広辞苑には、「災害を防止すること。」と簡記されていますが、災害対策基本法で は、「災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、及び災害の復旧を図ることをいう」(第二条第二号)と定義しています。
なお、広辞苑に「防災」という語が載せられたのは、昭和44年(1969)年5月の第二版第一刷からで、昭和30(1950)年5月に発刊された初版本には載っていません。
・次点 角砂糖
いざ災害が起こってしまったら、いつ食糧にありつけるかわからない。そんなとき、水分補給とともに重要なのがカロリー補給だ。砂糖は体内でエネルギーに変わりやすく、「長期保存が可能なため、賞味期限を表示していません」とパッケージに書いてあるほど長持ちする。緊急保存食としてはもってこいである。
▼次点は角砂糖。貴重なエネルギー源だ。
▼長期保存できるのも嬉しいポイント。
・5位 チョーク
災害発生時、家族や親しい人と一緒にいるとは限らず、電子機器が使える状況かもわからない。足だけで大切な人を探し出さなければいけない状況になる かもしれないのだ。そんなときに使えるのが「チョーク」である。メッセージを残すのに最適で、『ペンと紙』のようにセットである必要はない。
▼5位はチョーク。メッセージを残したりするのに使える。
・4位 レスキューシート
縦横213×137cmのアルミシートである。敷物として使えるのはもちろん、断熱・保温効果があるので、いざというときには体に巻いてもいい。広げるとかなりの大きさになるが、箱のままならタバコの箱より少々大きい程度なので保管もしやすい。保温・防寒グッズとしては、100円で買える「レインコート」もオススメだ。
▼4位はレスキューシート。
・3位 非常用給水袋
命の源である、水。非常時に水を確保できるかは、まさに生命線である。運よく給水車に巡り合う状況になったとしても、器がなければどうにもならな い。そんなときのために用意しておきたいのが、「非常用給水袋」だ。5リットルの水が入り、普段はコンパクトなので収納もしやすい。
▼アルミのシートで、敷物や体に巻いたりして使う。
▼普段は大きくないので保管しやすい。
・2位 ライト付き防犯ブザー
万が一、倒壊した建物の下敷きになってしまったら、人間の声だけで助けを呼ぶのは困難である。防犯ブザーの人工音で周囲の人に存在を知らせることができ、ライトも付いているので暗闇でも重宝する。100円ショップで買える、「ホイッスル」や「懐中電灯」もオススメだ。
▼2位はライト付き防犯ブザー。
▼コンパクトだが大音量だ。がれきの下から、これで助けを呼ぼう。
▼ライト付きなので懐中電灯の要素を兼ね備えている。
・1位 長期保存水
先述したが、人間が生きるために水は欠かせない。普段から水を備蓄している人は多いと思うが、一般的な水の賞味期限は1年~2年と言われている。この水はミネラル分を除去しているため、賞味期限が3年と長い。マメに買い換えていれば問題ないが、ものぐさな人にはこちらの方がいいだろう。
▼1位は長期保存水。
▼とにかく水の確保は、まさに生命線だ。