越谷市 屋根の塗り替え 瓦以外にも・・・
2016.08.02 (Tue) 更新
スレート瓦屋根の塗り替え、瓦の塗装を始める前の瓦の下地処理も大切ですが、その他にも大切な作業がありますのでご紹介します。
スレート瓦屋根は瓦を下から葺いて一番上の棟を板金で納めることが多いですが、棟板金を押さえている釘が浮き出ていたり抜け落ちていることが多いです。
温度差などで伸び縮みしますので、点検して釘を打ち替えます。
棟の板金はサビが発生し易いので、サビ止めの処理をします。
まず、鉄部の汚れやサビ、旧塗膜などを落とすためにケレン作業を行います。これは、塗料の密着が良くなる目粗しも兼ねています。
そして、サビ止め塗料を下塗りとして塗装します。
棟の板金にサビ止めを塗装したところです。
高圧洗浄が終わり、ここまでの作業をしてようやく スレート瓦の下塗り作業などに入ります。
棟板金の状態が悪いと雨漏りの原因となることもありますので大切な作業のひとつです。
高い遮熱効果の塗料で屋根等を塗装すると塗膜が蓄熱しにくいのでエアコン設定温度を2~3度下げることができる省エネリフォーム
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