塗装の価格について Part2
2016.01.09 (Sat) 更新
前回、建物ごとに塗装面積に
差があると話をしましたが、
具体的に価格とどのように
かかわってくるのでしょう?
まず、塗料の性能を発揮させる
ために各塗料メーカーが、塗料ごとに塗装面積に対する最低限必要
な塗料の量などを「仕様書」として記載しています。
この規定の塗布量を算出して、使用する塗料缶を用意します。
ですから塗装する外壁や屋根の面積が、実際よりも極端に少ないと
塗料の缶数が少なくて済むようになり、缶数が少ないと当然その分
価格が安くなります。
ところが実際に少ない塗布量で塗装工事を行うと、せっかく選んだ
塗料の効果や耐久性が著しく落ちてしまうため、クレームの原因と
表面的な塗装の価格だけで
判断せずに見積書の内容を
十分確認して「失敗したぁ」と
ならないよう気をつけてください。
?次回に続くー
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