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外壁塗装の種類は?グレード一覧や価格をご紹介

外壁塗装の種類は?グレード一覧や価格をご紹介

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 外壁塗装に使われる塗料は何種類もあり、何を選ぶかで耐用年数や機能が大きく変わります。また、高機能である塗料ほど高価になるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。 そこで今回は、外壁塗装に使われる塗料の一覧や、それぞれの機能のメリット、デメリットを詳しく紹介します。塗料選びで困っている方は、参考にしてみてくださいね! 外壁塗装に使われる塗料の価格について 外壁塗装業者に見積りを出したことがある方はご存じかもしれませんが、ほとんどの業者は塗装する面積を計算し、使う塗料に応じて費用を計算します。 たとえば、塗装面積が約119㎡(30坪程度の平均的なお住まい)で、塗料の1㎡あたりの価格が2,000円ならば、120(㎡)×2,000(1㎡あたり)=238,000円となります。もし1㎡あたりの価格が1,000円の塗料であれば半額の119,000円となりますし、1㎡あたりの価格が4,000円の塗料であれば倍の476,000円になるでしょう。 まずはこの計算式を覚えておき、次に紹介するグレード一覧を参考にしてみてください。 ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! 外壁塗装に使われる塗料のグレード(種類)一覧 外壁塗装に使われる主な塗料の特徴や価格、メリットとメリットを紹介します。 ただし、塗料の価格は為替や先物価格の変動によって大きく変わりやすいものです。あくまでも参考程度にお考えください。 塗料の名前 耐用年数 1平方メートルあたりの単価 アクリル塗料 3〜8年 1,000〜1,800円 ウレタン塗料 5〜10年 1,700〜2,500円 シリコン塗料 7〜15年 2,300〜3,500円 ラジカル塗料 8〜16年 2,200〜4,000円 フッ素塗料 12〜20年 3,500〜4,800円 光触媒塗料 10〜20年 3,500〜5,500円 セラミック塗料 10〜25年 2,300〜4,500円 無機塗料 10〜25年 3,500〜5,500円   アクリル塗料の特徴とメリット・デメリット ・もっとも安い塗料だが、耐用年数が短い ・発色がよく、適度に塗り替えたい方向き アクリル塗料の特徴はもっとも価格の安い塗料で発色がよいことです。 ただし耐用年数ももっとも短く、場合によっては3年程度で塗り替えが必要になるでしょう。長い目でみるとコストパフォーマンスが悪いため、一般的な住宅ではあまり使われませんが、初期費用を抑えたい方やとりあえず数年持てばよい方、数年後に取り壊しの予定がある建物などに向いています。 また「発色がよく低価格」という特徴を活かして、数年ごとに塗り替えて建物の雰囲気を変えたい方にもオススメです。 一方で、「何度も塗り替えするのは面倒!」「長い目でみてお得だと感じる塗料がいい!」という方は、他の塗料を選ぶべきです。たとえばシリコン塗料の価格は2倍程度ですが、最低でも2倍以上、場合によっては5倍以上長持ちします。 塗料代以外の費用(人件費や仮設足場代など)も含めて考えると、かなり差がつきます。 ハイグレードなアクリル塗料もある アクリル塗料から不純物を完全に取り除いた塗料をピュアアクリル塗料(アクリル100%塗料)と呼びます。ピュアアクリル塗料は、普通のアクリル塗料と比べると格段に高性能で耐用年数も長く高性能です。 ただし価格も相応に高いため、機能性と値段だけで考えるならば一般的なアクリル塗料とは別物のハイグレードな塗料です。 ウレタン塗料の特徴とメリット・デメリット ・わりと低価格でアクリル塗料より長持ちする ・木や金属にも対応できる ・シリコン塗料と比べると大きな価格差がないわりに、耐用年数で劣る ウレタン塗料はアクリル塗料についで安く、アクリル塗料よりも耐用年数が長い塗料です。木や金属などの外壁にも塗りやすく、環境によってはかなり長持ちするでしょう。 ただし、次に紹介するシリコン塗料と比べると耐用年数が短く、その割に大きな価格差がありません。とにかく費用を抑えたいが、アクリル塗料では耐用年数が短すぎて困るという方や、シリコン塗料で予算オーバーするという方にオススメです。 環境や立地によっては大活躍する塗料であるため、外壁塗装業者からオススメされる場合もあるでしょう。 シリコン塗料の特徴とメリット・デメリット ・もっとも一般的で耐用年数と価格のバランスがよい塗料 ・ひび割れに弱い シリコン塗料は外壁塗装においてもっとも普及している塗料で、耐用年数がそこそこ長い割に費用を抑えることができます。単に耐用年数が長いだけでなく、汚れに強い上にカビや苔、藻なども発生しにくく、湿気や結露にも強いのが特徴です。 大きな欠点は特にありませんが、強いていえば若干ひび割れに弱く、大きな地震が起こった時は修復が必要になるかもしれません。 とはいえ、シリコン塗料には様々な種類があります。中には弾性があってひび割れに強い塗料や汚れに強いといった特徴を持つシリコン塗料もあります。シリコン塗料は多くの住宅に使われている塗料であるため、塗料選びにおいてはシリコン塗料の価格を基準に考えてみるとよいでしょう。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 ラジカル塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐用年数が長く、紫外線や雨風に強い ・多機能で先進的な塗料なため、特徴を理解するのが難しい ラジカル塗料は、ラジカル制御型塗料やラジカルフリー塗料、ラジカル制御型ハイブリッド塗料など様々な呼び方があります。 多機能で先進的な塗料ゆえに正確に特徴を理解するのが難しい塗料ですが、簡単にいえばラジカル(酸素や紫外線、水など塗料を劣化する因子)に強い塗料です。そのため、紫外線や雨風に強くて耐用年数も長いのが主な特徴です。 ホワイト系の塗料にありがちなチョーキング(外壁に触れると白い粉がつく症状)にも強いため、ホワイト系を希望した場合に外壁塗装業者からオススメされることもあるでしょう。 シリコン塗料よりもワングレードくらい上の塗料を求めている方にオススメです。 欠点としては、ラジカル塗料自体が2010年頃から普及しはじめた比較的新しい塗料であることもあり、耐用年数が正確にはわかっていません。シリコン塗料よりは長持ちするといわれていますが、最大でどの程度もつかは実証データが不足しています。 フッ素塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐用年数がとても長く、汚れに強い ・ツヤなしを選ぶことができない フッ素塗料はとにかく耐用年数が長い塗料の代表格で、ハイグレードな塗料を求めている方にとても人気があります。汚れや紫外線、雨風にも強いため、美しい外観を長くキープできます。 ただし、素材の特徴としてツヤが出やすく、ツヤなしを求めている方は注意が必要です。フッ素塗料の特徴を想像するには、フッ素コーティングされたキッチン用品を考えるとわかりやすいかもしれません。(汚れに強くて長持ちするけれど、鉄鍋などと比べるとツヤがありますよね?) フッ素コーティングされたフライパンなどをみて、この程度のツヤなら問題ないと感じるなら、ほとんどデメリットはありません。 フッ素塗料はとても信頼性が高く、公共の建物の外壁塗装などにも好んで使われています。 光触媒塗料の特徴とメリット・デメリット ・とても汚れに強く、耐用年数も長い ・機能が環境や立地に影響を受けやすい 光触媒塗料はとても汚れに強い塗料です。 多くの塗料は紫外線によって劣化してしまいますが、光触媒塗料の場合はむしろ紫外線を利用して機能を発揮します。 仕組みとしては光触媒塗料に含まれる成分が、紫外線(太陽光)に当たると汚れを分解し、分解された汚れは雨風で流れ落ちます。 さらに帯電しにくい(静電気が起きにくい)性質を持ち、チリや汚れもつきにくいです。 デメリットとしては、機能を発揮するのに紫外線(太陽光)が必要であるため、日当たりのよい壁面でないと機能が十分に活かされません。 すべての壁面を同じ塗料にするのではなく、日当たりのよい壁面だけ光触媒塗料を使うのもありです。 (どの壁面にどんな塗料が最適かについて興味がある方は、ジャパンテックにご相談ください!) ▼合わせて読みたい▼ 塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説! セラミック塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐候性が高く、断熱機能や遮熱機能も高い ・風合いが独特で、個性がある ・ベースとなる塗料によって耐用年数が異なる セラミック塗料はとても耐候性が高く、厳しい環境にも耐えられるため、立地によっては大活躍します。 また石や砂、セラミックなどが含まれているため、独特な風合いがあり意匠性も高めです。セラミック塗料は、何かしらの塗料をベースにセラミックなどを混ぜて作られる塗料なため、耐用年数は製品によって大きく異なります。そのためセラミック塗料を考えている場合は、ベースがどんな塗料なのか必ず確認しましょう。 無機塗料の特徴とメリット・デメリット ・耐候性が高く塩害にも強い ・耐用年数が長い ・硬い材質のためひび割れしやすい 無機塗料は、炭素を含まない無機物(石やガラス、アルミニウムなど)が配合された塗料です。無機物は雨風や雪だけでなく、塩害にも強い塗料として知られています。 劣化しにくく耐用年数も長めですが、硬い材質なため、ひび割れしやすいという欠点を持ちます。塩害対策を考えているのであれば、フッ素塗料もオススメです。ご希望の方はぜひご相談ください。 外壁塗装のご相談はジャパンテックへ! 外壁塗装の費用は塗料の値段で大きく変わりますが、選ぶ外壁塗装業者によっても違います。当社であればハウスメーカーに依頼するよりも約30%ほど安く仕上げられるため、思っているより費用を抑えることができるでしょう。 見積書についても正確な内訳を記載させていただいており、塗装した後に塗装が剥がれたり、色落ちなどのトラブルが発生した時に備えて、保証内容の説明と保証書を発行いたします。お住まいにふさわしい塗料や予算に合わせた塗料も提案させていただきます。まずはジャパンテック株式会社にご相談ください! 長持ちする外壁、長持ちする屋根、長持ちする床を実現いたします! ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力   外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.03.14(Thu)

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塗料

越谷で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで!

越谷市で外壁塗装をするなら地域密着のジャパンテックまで!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! アステックペイント埼玉No.1を受賞した、越谷市で外壁塗装を専門で行っているジャパンテックが、あなたのお住まいを最高の状態で維持し続けるお手伝いをいたします。確かな技術と、高品質の材料で、いつまでも住み続けられる家を実現します。 今回の記事では「ジャパンテックがおすすめする外壁塗装の塗料」をご紹介したいと思います。 多くの塗料の中から、今おすすめしたい塗料の種類とその特徴を厳選してお伝えしましょう。 ジャパンテックがおすすめする外壁塗装の塗料5選 ジャパンテックがメインで扱っているのは「株式会社アステックペイント」の塗料です。多くの塗料メーカーがありますが、実際に施工していく上で行き着くのが、アステックペイントの高品質な塗料になります。 全ての塗料には、取り扱いに個体差があり、その中でもアステックペイントの塗料はクセが強く、高い技術力が必要です。しかし、そのクセを使いこなすことで、お客様満足度の高い仕上がりが実現できています。 今回ご紹介する5つの塗料は、全てアステックペイントの塗料になります。 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料①|超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR 外壁塗装を行う際、美観だけではなく「効果」を期待される方が非常に多いです。中でも、建物を美しく維持するという効果を望む声が多く、メンテナンスフリーが好まれています。 外壁塗装でメンテナンスフリーを実現するには「超低汚染塗料」を使用する必要があります。現在、多くの塗料に「低汚染塗料」の記載がありますが、メンテナンスフリーを実現できるのは「超低汚染塗料」です。 この超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRは、アステックペイントが最高の技術を余すところなく盛り込んだ、最高の超低汚染塗料です。一般的な外壁塗装業者の場合、使用できるのは「超低汚染リファインシリーズ」までになります。しかし、ジャパンテックは「プロタイムズ加盟店」であるため、さらに上の「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」が使用できます。 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの特徴は、塗料を劣化させる紫外線への耐候性の高さと、超低汚染性を実現した親水性の高さ。そして、それらによって発揮される遮熱性の高さです。 通常の超低汚染リファインシリーズよりも高い効果を実感できます。 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの諸元表です。 色 69色 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 2液型 樹脂 フッ素塗料 機能 低汚染塗料/遮熱塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上5日以内 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『可とう性』 合格 ■JIS K 5658 建築用耐候性上塗り塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格 ■『防カビ性』 合格 ※社内試験による(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) ■『防藻性』 合格 ※社内試験による (引用:株式会社アステックペイント 超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料②|無機ハイブリッドウォールJY 環境への配慮も考えたいという方も増えています。外壁塗装は、どうしても塗料に使用されている溶剤が環境破壊につながるという面がありますが、無機ハイブリッドウォールJYはその心配を限りなく小さく抑えられます。完全無機塗料ではないため、若干の影響はありますが、弱溶剤を使用することで環境への配慮をしています。 また、無機塗料のメリットでもある耐候性の高さは抜群です。 下表は無機ハイブリッドウォールJYの諸元表になります。 色 69色+特別色対応可 艶 艶有 工程 上塗り材 性質 溶剤系 液型 二液型 樹脂 無機ハイブリッド塗料 機能 遮熱塗料 対応素材 窯業系サイディング/モルタル/ALC/コンクリート/カラー鋼板/ガルバリウム鋼版・ステンレス/アルミニウム/波形スレート 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:16時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■『容器の中の状態』『塗装作業性』『乾燥時間』『塗膜の外観』『ポットライフ』『低温安定性』『重ね塗り適合性』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐屈曲性(タイプ1)』『耐おもり落下性(デュポン式)』『鉛筆引っかき硬度』『付着性(クロスカット法)』『耐水性』『耐酸性』『耐アルカリ性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格(参考試験方法:JIS K 5600 塗料一般試験方法) ■『耐汚染性(強制汚染)』 合格(参考試験方法:土木用防汚材料評価促進試験) (引用:株式会社アステックペイント 無機ハイブリッドウォールJY) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料③|プラチナECコート5000EX 外壁のひび割れ対策が必要なモルタル壁などには、プラチナECコート5000EXがおすすめです。使用している樹脂が「ピュアアクリル」なので、ひび割れに対し600%の伸縮率でカバーしていきます。 このピュアアクリルを使用した塗料は、全て「高耐久防水塗料」として知られていますが、特にプラチナECコート5000EXは、プロタイムズ加盟店にのみ許された最強の防水塗料なのです。 下表はプラチナECコート5000EXの諸元表になります。 色 68色 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 一液型 樹脂 ピュアアクリル塗料 機能 ピュアアクリル塗料/遮熱塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『低温安定性』『初期乾燥によるひび割れ抵抗性』『付着強さ』『温冷繰返し』『透水性B法』『耐衝撃性』『耐候性A法』『伸び』『伸び時の劣化』 全て合格 ■日射反射率:64%(N6) (参考試験方法:JIS K 5602 塗膜の日射反射率の求め方) (引用:株式会社アステックペイント プラチナECコート5000EX) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料④|マックスシールド1500U-JY ひび割れ対策にはウレタン塗料という不文律は、現在も残っています。戸建てから大型施設まで、圧倒的な柔軟性で最適な塗膜を形成するのがマックスシールド1500U-JYです。用途を限定しないため、建物以外の付帯部分にも対応できます。 下表はマックスシールド1500U-JYの諸元表になります。 色 68色+特別色対応可 艶 3分艶/艶有 工程 上塗り材 性質 溶剤系 液型 二液型 樹脂 ウレタン塗料 機能 その他の塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス/波形スレート/鉄部/硬質塩ビ/木部 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:3時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS K 5600 塗料一般試験方法 『塗装作業性』 合格 ■JIS K 5658 建築用耐候性上塗塗料 『容器の中の状態』『乾燥時間』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度 (60度)』『 耐衝撃性』『付着性 (クロスカット法)』『 重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』『促進耐候性』『屋外暴露耐候性』 全て合格 (引用:株式会社アステックペイント マックスシールド1500U-JY) 越谷市の塗装業者がオススメするアステックペイント製塗料⑤|スーパーBIOリファインカスタム-IR 工場などの外壁や内壁に対し、防カビ性能を持たせたいという場合にはスーパーBIOリファインカスタム-IRが最適です。高温多湿になっても、雑菌の繁殖を防ぐように最適な薬剤を配合してあります。艶消は内壁にのみ対応しています。シリコン塗料なので、耐久性もバッチリです。 下表はスーパーBIOリファインカスタム-IRの諸元表です。 色 69色 艶 3分艶/艶有/艶消 工程 上塗り材 性質 水性系 液型 二液型 樹脂 シリコン塗料 機能 低汚染塗料/遮熱塗料/防カビ塗料 対応素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/アルミニウム/ガルバリウム鋼版・ステンレス 乾燥時間(外気温25℃の場合) 工程内:4時間以上 最終養生:24時間以上 JIS分類・その他 ■JIS K 5658 建築用耐候性塗料 『容器の中の状態』『表面乾燥性』『塗膜の外観』『ポットライフ』『隠ぺい率』『鏡面光沢度』『耐衝撃性』 『付着性(クロスカット法)』『重ね塗り適合性』『耐アルカリ性』『耐酸性』『耐湿潤冷熱繰返し性』 全て合格 ■JIS A 6909 建築用仕上塗材 『可とう性』 合格 ■『防かび性』 社内試験規格合格(参考試験方法:JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法) ■『防藻性』 合格 ※社内試験による ■(艶有・3分艶のみ)『防汚保持性』 合格 ※社内試験による (引用:株式会社アステックペイント スーパーBIOリファインカスタム-IR) アステックペイントのおすすめポイント アステックペイントのおすすめポイントは、全ての塗料に対する機能性の高さです。誰が施工しても同じように仕上げられる汎用性の高い塗料とは違い、塗料への理解度が重要になるのがアステックペイントの気難しさですが、そこを理解した上で使用すると、満足度の高い仕上がりが実現できます。 越谷市で外壁塗装業者をお探しなら地域密着塗装専門店ジャパンテックにおまかせ! 外壁塗装に使用する塗料は、それぞれに異なる特性を持っています。お住まいの状態や使われている素材、環境に合わせて最適な塗料を選ぶことが重要です。 当社ジャパンテック株式会社は越谷市を中心に数多くの塗装工事を手掛けてきました。外壁塗装のみならず、屋根塗装や付帯部の塗装、アパートやマンションのような集合住宅に工場の塗装まで、あらゆる建物の塗装工事施工実績が豊富です。 当社は塗料メーカー「アステックペイント」における2023年の年間使用量ランキングで全国3位になったほど、アステックペイントの塗料に精通しています。高機能塗料として名高いアステックペイント製の塗料で塗り替えを検討されているならば、ぜひ当社にご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! ▼合わせて読みたい▼ アステックペイント施工で差をつけるジャパンテック:全国表彰施工実績3位の実力     外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.03.07(Thu)

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塗料業者の選び方越谷市

塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!

塗料とは?ペンキとの違い、外壁塗装に最適な塗料の選び方を解説!

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 塗料は塗装する物を保護し、美しく見せる目的で使います。さらに、耐熱性や耐火性など特別な性能も加えられます。 ですがひと口に「塗料」と言っても、種類が多すぎて違いが分かりにくいですよね。 そこで今回のお役立ちコラムでは、最低限おさえておきたい塗料の知識についてお話しします。お話しする内容は以下の5つです。 塗料の構成成分 ペンキとの違い 油性・水性で分けたと塗料の種類 樹脂で分けた塗料の種類 外壁塗装の塗料の選び方 これさえ読めば、塗料の基本的な知識が身につきます。ぜひ最後までお読みください! 塗料の構成成分とペンキとの違い 塗料とは、塗膜として残る成分と、蒸発して残らない成分からなる材料です。ペンキとは成分や性能が違うためまったくの別物であることを認識しておきましょう。 塗料を構成する成分 塗料は塗ったあとに塗膜として残る「樹脂」「顔料」「添加剤」と、蒸発する「溶剤」で構成されています。塗膜とは、塗料が乾いて固まってできる薄い膜のこと。溶剤とは、物質をとかす液体を指します。 塗料が乾く過程で溶剤は蒸発して無くなり、塗膜のみが残る仕組みです。各成分の役割は、以下の表をご覧ください。 【塗料の構成成分】 成分 構成 役割 塗膜成分(塗膜として残る成分) 樹脂 品質と耐久性に関わる 顔料 色をつける 添加剤 性能を加える 例)防カビ、サビ止め、つや消しなど 非塗膜成分(蒸発して残らない成分) 溶剤 顔料や添加剤を溶かす   塗料とペンキとの違い 広義では同じ意味として使われますが、実際には塗料とペンキは成分も性能も違います。 ペンキの成分は、オイルペイント(ボイル油を主成分に、顔料や添加物を加えたもの)や合成樹脂を調合した材料をいいます。ペンキの樹脂は調合されたものですが、塗料は合成樹脂を主成分とするので、両者は別物になるのです。 ペンキの方が安価ですが、塗料のように外壁を保護するほどの耐用性はありません。塗料が持つ弾性もないため衝撃に弱く、外壁塗装にペンキを使うと、ひび割れがたくさんできてしまうのです。 乾燥に要する時間は塗料が数時間、ペンキが2〜3日程度です。ただし、塗料の種類や塗装時期によっては24時間以上かかることもあるため、くわしくは塗装業者に聞いてみるとよいでしょう。 【溶剤別】塗料の種類と特徴、用途 塗料の分類は多種多様です。ここでは一般的に知られている溶剤の違いから、水性・油性に分けて特徴と用途を見ていきましょう。 1)油性:強溶剤タイプ 強溶剤タイプは、シンナーで薄めた塗料です。ひと昔前までは外壁塗装に使われていましたが、臭いやシックハウス症候群など健康被害があるため現在は水性が主流になっています。 メリット ・塗膜が固く、傷がつきにくい ・耐久性が高い デメリット ・臭いが強い ・健康や環境へ悪影響を及ぼすVOC(揮発性有機化合物)排出量が多い 用途 金属系の手すり、重機など 2)油性:弱溶剤タイプ 溶剤タイプの耐久性、水性タイプの環境性を兼ね備えたタイプです。弱いシンナーを溶剤として使います。NAD型塗料と表記されることもあります。 乾燥時間が早く雨や夜露を気にせず使えるので、屋根に使用されることも多い塗料です。 メリット ・強溶剤より臭いが少ない ・強溶剤より健康・環境への影響が少ない ・水性より密着性が高い デメリット ・水性より価格が高い ・強溶剤より乾燥に時間がかかる ・わずかに臭いがある 用途 金属系の外壁、屋根など 3)水性 近年は水性塗料の技術開発が進み、外壁塗装の主流になりました。 雨で塗料が流れるので、天候が悪い日は作業が難しいことも。乾燥すれば油性と同じく塗膜が水をはじきます。 メリット ・VOC(揮発性有機化合物)排出量が少なく、健康と環境にやさしい ・油性より安価 ・臭いが少ない デメリット ・油性よりわずかに耐久性を下回る ・金属素材には密着しにくい ・乾燥に時間がかかる ・水で塗膜が流れるので作業時の天候を選ぶ 用途 セメント系の外壁塗装、屋内や木製のものなど 【樹脂別】塗料の種類と特徴、用途 塗料を構成する合成樹脂のうち、代表的なものは以下の4つです。樹脂によって耐用年数が大きく変わります。 それぞれの塗料の特徴と用途を見ていきましょう。 アクリル塗料 ウレタン塗料 シリコン塗料 フッ素塗料 1)アクリル塗料(アクリル樹脂系塗料) アクリル塗料は、金属に最も多く使用されている塗料です。 劣化が早く経済的ではないので、現在は外壁の塗り替えにはほぼ使用されなくなりました。 耐用年数 5〜8年 メリット ・安価 ・重ね塗りしやすい ・カラーバリエーションが豊富 デメリット ・頻繁に塗り替えが必要 ・ひび割れが起こりやすい ・湿度に弱い ・床やダイニングテーブルなど実用的な木材部分には不向き 用途 自動車、家電、看板、照明器具のカバーなど 2)ウレタン塗料(アクリルウレタン樹脂系塗料) ウレタン塗料は外壁塗装ではシリコンと並び主流でしたが、コストパフォーマンスが劣るため外壁で使用されるケースが減少傾向にあります。 乾くと固い膜ができるので、家具など耐久性が求められる木製品にも使用可能です。 耐用年数 8〜10年 メリット ・ツヤ感のバリエーションが多い ・弾性(伸びる性質)があるのでひび割れにくい デメリット ・紫外線や湿度の影響を受けやすく変色や光沢が劣化 ・耐用年数が比較的短く、他の塗料よりコスパが劣る 用途 自動車の外装や車体パーツ、木製家具、パソコンなどの電子機器など 3)シリコン塗料(アクリルシリコン樹脂系塗料) シリコン塗料は塗料を弾く性質があるため、下地に相性のよい塗料を選ぶ必要があります。使いづらさの点で、DIYには難しい塗料だといえるでしょう。 耐用年数 10〜15年 メリット ・光沢がある ・防カビ、防汚性に優れる ・塗膜が固くはがれにくい ・耐熱性・耐水性が高い ・紫外線に強い  デメリット ・弾性が低くウレタンに比べてひび割れしやすい ・塗料をはじき、重ね塗りの密着が弱い 用途 屋根、外壁など 4)フッ素塗料(フッ素樹脂系塗料) フッ素塗料の特長は、なんといっても耐用年数の長さ。その分価格は高価です。しかし弾力性には欠けるため、地震などでヘアクラック(髪の毛のような筋状の裂け目)ができやすい欠点もあります。 小さな戸建て住宅よりも、塗替え作業が頻繁にできない商業施設や大きな邸宅の塗装に使われることが多いです。 耐用年数 15〜20年 メリット ・耐久性がよい ・紫外線や雨に強い ・温度変化に強い デメリット ・高価 ・塗膜が硬く、弾性に欠ける 用途 屋根、商業施設や大きな邸宅などの外壁塗装など 外壁塗装の塗料の選び方 外壁塗装の塗料を選ぶ場合、耐用年数と塗り替えにかかる費用を考慮してどの塗料が最適か検討してみる必要があります。 以下、その目安となる基準を見ていきましょう。 アクリル塗料 劣化が早く、長い目で見てコスパが悪いので外壁の塗り直しにはほぼ使いません。新築時に費用を抑える目的で使うのにはおすすめ。ただし劣化が早いので、早めに塗り替える必要があります。 ウレタン・シリコン塗料 外壁の塗替えによく使われています。同じウレタン、シリコンでも品質によって耐用年数が変わるので注意が必要です。めやすとして「耐候型」を基準にするとよいでしょう。 耐候型とは、JIS規定の試験により塗膜が何時間ダメージに耐えられるかを測定し、1種〜3種までランク分けした基準です。1種が最も長持ちします。それぞれの耐久時間は以下の表をご覧ください。 耐候型 塗膜がダメージに耐えられる時間 耐候型1種 2,500時間 耐候型2種 1,200時間 耐候型3種 600時間 フッ素塗料 最も長持ちしますが、下地の変形にともない耐用年数より早くひび割れる可能性があります。費用が他の塗料に比べて高額なので、必ずしもコスパがよいとは限りません。塗料を選ぶ際に注意が必要です。 外壁塗装・屋根塗装の塗料のことならジャパンテックにご相談ください! 外壁と屋根では最適な塗料が異なります。もちろん同じ種類の塗料を使う場合もありますが、お住まいの劣化状況や立地環境によって最適な塗料は異なるものです。 当社ジャパンテック株式会社はお客さまのお住まいの状況を正確に診断したうえで、最適な塗料を提案しております。ご予算に合わせたグレードアップなど、柔軟に対応可能です。 外壁塗装、屋根塗装の塗料のことならば、ぜひ当社にご相談ください! あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.02.25(Sun)

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塗料

.外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう

外壁塗装と屋根塗装|遮熱塗料で環境に合わせよう

春日部市、越谷市、さいたま市を中心に 外壁塗装、屋根塗装、各種リフォーム工事をおこなっている ジャパンテック株式会社です。 代表取締役の奈良部です! 建物のメンテナンス時期を間近に控えているなら、外壁塗装や屋根塗装で今後の快適性をアップすることを考えてみましょう。建物の寿命を延ばすだけではなく、住み続ける上で少しでも快適な空間を手に入れられる塗料があることはご存知ですか? 埼玉県は日差しが強く、遮熱性の高い塗料を使用するだけで室内温度の快適性が守られるのです。 今回の記事では「遮熱塗料」についての情報をお届けします。また、外壁塗装・屋根塗装におすすめの塗料についてもご紹介したいと思います。 埼玉県内の外壁塗装や屋根塗装に求められる機能・効果 外壁塗装や屋根塗装は、見た目だけを新築時と同様に復活させることを目的としているわけではありません。塗装後により良い状況を手に入れるために行うメンテナンスだということを覚えておきましょう。 埼玉県のお住まいで求められている塗装の機能や効果とはどのようなものがあるのでしょうか? 地域性や環境といった側面から考えると、以下の3つが求められる機能と言えるでしょう。 ・塗膜の復活 ・遮熱・断熱 ・撥水・防水 埼玉県で求められている塗料の機能・効果①|塗膜の復活 外壁塗装や屋根塗装を行うことで、劣化した塗膜を新たな塗膜と交換することができます。劣化した塗膜は、表面から白い粉を吹き出す「チョーキング」を起こしたり、水捌けが悪くなることで発生しやすい苔やカビ、藻の発生を促進してしまいます。 塗膜とは塗装後に乾燥して密着した状態の塗料を指します。塗膜は年数が経過することで徐々に機能性や色味が薄くなり、最終的には劣化として表面上に見えてきます。 塗膜の復活で、これらのトラブルが発生しなくなるため、建物の寿命を延ばせるのです。適切なメンテナンス時期に、できるだけ効果の高い塗料にて塗装を施すことをおすすめします。 埼玉県で求められている塗料の機能・効果②|遮熱・断熱 埼玉県は全国でも日照時間が長い地域です。夏場の猛暑は当たり前、酷暑日となることも少なくありません。だからこそ埼玉県の外壁塗装や屋根塗装には「快適に暮らすことができる機能」が必要不可欠です。 塗料にはさまざまな効果を期待できます。中でも「遮熱性」と「断熱性」は、外壁塗装・屋根塗装を行う上で期待したい効果でしょう。室内の快適性が上がれば、塗装後の生活が一気に向上します。暖房費や冷房費を抑えることにもつながるので、塗料の効果には期待が寄せられます。 埼玉県で求められている塗料の機能・効果③|撥水・防水 多くの塗料は撥水性が高く、外壁や屋根に雨水を残さないような効果を持っています。このおかげで苔やカビ、藻の発生を防げるのです。さらに、雨水の侵入を防ぐ「防水効果」を持たせることで、建物の寿命を長く維持できるということを覚えておきましょう。 中には水性塗料もあるため、全ての塗料に防水性能を求められるわけではありません。しかし、外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料は、基本的に優れた防水性能を発揮してくれます。 遮熱塗料で室温を快適にしたい 電気代が高騰していることからも、できるだけランニングコストを抑えたいと考えるのは一般的です。そして、外壁塗装や屋根塗装を行うのであれば、できる限りさまざまな効果を持った、持続性の高い塗料を使うことをおすすめします。中でも、夏場の冷房費は家計を圧迫することから「遮熱効果」の高い塗料がおすすめです。 遮熱塗料とは? 遮熱塗料とは、日光からの熱伝達を抑える効果を持った塗料のことです。この塗料は、夏場に絶大な効果を発揮してくれることでしょう。遮熱塗料と普通の塗料では、夏場の室温が「2℃」も変わります。 冷房温度を1℃下げると、電気代は10%変わると言われています。つまり、遮熱塗料によって夏場の冷房費は20%も下がるということなのです。 ただし、遮熱塗料にもメリットとデメリットが存在するので、簡単に下表にまとめてみました。 メリット デメリット ・室温を下げられる ・冷房費を抑えられる ・建材耐久力向上 ・補助金の対象(制度があった場合) ・塗料コストが高い ・経年劣化で遮熱性能が落ちる ・遮熱効果の高さは色にも影響される ・寒冷地には不向き 外壁塗装や屋根塗装は、補助金制度が実施されていれば補償の対象となるため、補助金を活用して工事を行うことができます。 ただし、制度が実施されていないときは実費での対応となるため、各自治体の補助金制度をチェックしておきましょう。 そして、先に挙げていなかったデメリットの部分をしっかり理解しておかなければなりません。 遮熱塗料は、有用性の高い効果を持っているため、通常の塗料よりもコストがかかります。また、経年劣化すれば遮熱効果は低下していくことも理解しておかなければなりません。1度施工すれば、次のメンテナンスまで効果を維持できるというわけではないのです。 また、遮熱性の高い「色」があります。つまり「熱の反射率」です。一般的に黒色は熱を蓄えると言われており、遮熱塗料を使った場合でも「30%」ほどしか熱を反射できません。中間色である灰色で「50%」、膨張色の白色は最も反射率が高く「80%」を反射します。 そして、寒冷地では遮熱性が大きなデメリットとなるケースが多いです。遮熱性は夏場だけに発揮されるわけではなく、年間を通して効果を持っています。つまり、寒い冬場に日光の恩恵を受けづらいということです。 これらのデメリットもしっかりと理解した上で、遮熱塗料を使うことを検討してみましょう。 どんな場所におすすめ? 遮熱塗料は、年間日照時間が長い地域におすすめです。特に、夏場の日照時間が長い地域では、遮熱塗料の効果を実感できるでしょう。そして、湿度が高い地域でも遮熱塗料は威力を発揮します。 高温多湿という日本の環境では、夏場の日照時間は健康被害を訴えるほどの苦痛です。高い山が日陰を作る時間もありますが、基本的に潮風で常に湿度が高く、日照時間も非常に長いため、遮熱塗料は絶大な効果を発揮するはずです。埼玉県は日照時間が全国平均を上回っており、酷暑日が続くこともしばしば。 遮熱塗料で日光の影響を遮ることができれば、冷房費を抑えながら快適な環境を手に入れられるでしょう。 遮熱塗料と断熱塗料の違い 熱関係の塗料には「遮熱塗料」と「断熱塗料」が存在します。遮熱塗料は日光を遮ることで、室内への温度影響を防ぐ効果を持っています。一方、断熱塗料は「室内の温度を外に逃さない」という、遮熱塗料とは反対の効果を持っているのです。 この断熱塗料が役立つのは「冬」の暖房が必要な時期になります。暖房によって温められた室温が、寒い外気に引っ張られることで流れ出るのを防ぐのです。 高気圧と低気圧で考えた場合、暖かい空気は「高気圧」、冷たい外気は「低気圧」として考えられます。暖かい空気は冷たい空気に流れ込みやすく、せっかく温めた空気は自然と外へと流れ出ようとするのです。 これを止めるのが断熱塗料の効果で、外壁や屋根伝いには室温を逃さないように作用します。 遮熱塗料を選ぶ際のポイント 遮熱塗料を選ぶ際、建物に使われている建材が何かをしっかりと確認することが重要です。例えば、屋根材や外壁材に十分な厚みがない場合、遮熱塗料の効果を十分に発揮できないことがあります。 特に、トタンは素材そのものが薄いこともあり、遮熱性がそもそも低いです。遮熱性を持たせることは可能ですが、期待するほど高い効果を発揮できるとは限りません。ただし、遮熱塗料によって快適性は確実にアップするでしょう。 他の建材と比較すると、基本性能が低いために期待値が下がってしまう建材があるということを覚えておいてください。また、住んでいる地域によって、遮熱性よりも断熱性が必要という場合もあります。 おすすめの遮熱塗料 おすすめの遮熱塗料の一例をご紹介します。効果が高く、十分な遮熱性を発揮してくれやすい塗料なので、もし遮熱塗料を選ぶ際には候補の中に入れてみてください。 関西ペイント|アレスクール1液F ウレタン塗料やフッ素塗料で、遮熱性の高い塗料の代表格です。特にこの「アレスクール1液F」はフッ素塗料なので、耐用年数も15年以上の優秀な塗料です。 成分 フッ素樹脂 種類 弱溶剤 適用素材 トタン・鋼板など 日射反射率(白色) 80%以上 施工価格(1m2あたり 4,000円〜 耐用年数 15〜20年 色 標準色(艶あり) 日本ペイント|サーモアイ4F アクリル塗料からフッ素塗料まで用意されている、屋根用塗料です。日射反射率は最高クラスの90%以上を誇る、カラーバリエーションにも富んだ遮熱塗料といえます。 このサーモアイ4Fは、4フッ化フッ素という独自技術により、遮熱効果を長期間維持できる塗料です。 成分 4フッ化フッ素樹脂 種類 弱溶剤 適用素材 スレート・金属屋根・住宅用化粧スレートなど 日射反射率(白色) 91.0% 施工価格(1m2あたり 約3,720円〜 耐用年数 12〜15年 色 40色 日進産業|ガイナ 外壁用・屋根用の水性シリコン塗料です。遮熱塗料として最も選ばれているのが、このガイナです。その理由は、NASAがロケットに使用している技術を塗料として転用した塗料だからです。 遮熱効果以外にも、断熱効果・遮音効果・悪臭改善・不燃・結露防止など、さまざまな効果が付与されています。 成分 特殊セラミック配合アクリルシリコン樹脂 種類 水性 適用素材 鉄・コンクリート・モルタル・木・非鉄金属・ガラス ※下地処理との組み合わせによりほとんどの材料に塗装可能 日射反射率(白色) 約90%以上 施工価格(1m2あたり 3,800円〜 耐用年数 15〜20年 色 52色(他200色対応) アステックペイント|超低汚染リファイン1000MF-IR 先ほどご紹介した関西ペイントや日本ペイント、日進産業の遮熱塗料もおすすめですが、遮熱塗料と言えば、日本でナンバーワンシェアを誇るアステックペイントを忘れてはいけません。 遮熱塗料といえばアステックペイントと言われるくらい、高い遮熱性能を誇っています。なかでも超低汚染リファイン1000MF-IRは無機成分を配合したフッ素塗料で、汚れにくさと遮熱性能を両立させたハイグレード塗料です。 成分 水性形二液外壁用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材 種類 水性 適用素材 コンクリート/モルタル/ALC/窯業系サイディング/波形スレート/カラー鋼板/ガルバリウム鋼版・ステンレス/アルミニウム 耐用年数 20年~24年 色 69色 埼玉県の酷暑日を引き起こす強い日差し対策には遮熱塗料がおすすめ 遮熱塗料は、建物の快適性を高めるために重要な役割を果たしています。外壁塗装や屋根塗装の際には、より快適性を求められる塗料を選ぶようにしましょう。経年劣化にも耐えられる、耐候性の高い遮熱塗料がおすすめです。 ジャパンテック株式会社はアステックペイントの認定施工店であるため、超低汚染リファインのほか、プラチナシリーズという、よりグレードの高い遮熱塗料も使用できます。 ▼合わせて読みたい▼ ジャパンテックが語る、プラチナリファイン2000Si-IRで実現する理想の家 外壁や屋根を遮熱塗料で塗装するならば、ぜひ当社ジャパンテックにおまかせください! 予算に合わせた最適な塗料を提案させていただきます!遠慮なくご相談ください! 外壁塗装・屋根塗装リフォーム専門店 ジャパンテック株式会社 プロタイムズ越谷店・春日部店の 『外装劣化診断』はこちらから お電話でのご相談、お問い合わせはこちら フリーダイヤル:0120-605-586 越谷市 さいたま市 春日部市の 外壁塗装・屋根塗装リフォームのご相談は プロタイムズ越谷店・プロタイムズ春日部店へ!!

2024.02.25(Sun)

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弊社は、埼玉県越谷市・春日部市・さいたま市を中心に屋根・塗装リフォームをご提供しております。今日まで発展できましたのも、多くの皆様のお力添えと支えによるものであり、深く感謝しております。
施工にあたり、責任者が一括で管理することでお客様のご要望がスムーズに行われるよう務めております。また、工事完了後のアフターフォローも含め、最後までお客様に納得していただいて、喜んでいただくまでが私どもの仕事だと考えております。ひとえに、この様なサービスを提供する事が、地域の優良工事業者だと考えております。優良塗装工事業者を続けることで、地域の外壁塗装工事における、口コミ、評判、高い評価を頂けると思っております。

当店は今後も、地域に愛される外装リフォーム専門店を目指し、精進して参ります。サービスと品質の向上を追求し、お客さまにより高い満足と安心を提供し続けます。屋根・外壁リフォームをお考えの方はジャパンテックへぜひご相談ください。

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