春日部市 S様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例
2016.12.15 (Thu)
春日部市 S様邸 外壁・屋根塗装リフォーム事例 施工データ
| 工事内容 | 外壁塗装屋根塗装板金工事その他塗装 |
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| お客様のご要望 | 築４０年近く経ち前回の塗装から１０年が過ぎ、建物の手入れを検討していました。リフォーム会社紹介サイトなどの評判が良かったので、劣化診断をお願いして改修プランを提案してもらい、工事をお願いすることにしました。（S様より） |
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施工事例データ
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| ご提案内容 | モルタル下地の外壁は浮きやクラックが目立つため伸縮性の高い塗料、下屋の金属屋根は遮熱塗料、そしてセメント瓦はまだお手入れをされたことが無い状態でしたので今回は洗浄して塗装をするご提案をしました。破風は木製のため塗膜の剥がれが多く基材が傷み始めているのと今後のメンテンスを考えてガルバリウム鋼板でカバーする工法も合わせてご提案させていただきました。 |
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施工前はこちら
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| 劣化診断に伺った際には建物周囲はもちろん、梯子で屋根に登ることができる環境でしたら必ず登らせていただき、目視で屋根の劣化状態を確認しています。 | いわゆる「瓦」と呼ばれている形状の屋根材でも種類がいろいろあり、こちらは「セメント瓦」です。塗装面が劣化すると水分を吸収し強度が低下します。 | 金属で瓦棒葺きの屋根です。屋根置きベランダを設置するなど緩やかな屋根勾配が必要なところに施工されることが多いです。錆の発生が傷みを進行させる要因となります。 |
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| 前回塗装した塗膜面にクラックが入っています。また、霧除け庇と接するところから塗膜面がふくらみ浮いています。 | 破風の塗膜が剥がれている状態です。塗装をする際には古い塗膜をケレンしてから行いますが、基材が木製の場合は頻繁に手入れが必要となってきます。 | 雨戸を納める戸袋です。戸袋正面の板を鏡板と言います。劣化が進行していると塗装が難しくなります。その際には部材の交換も可能です。 |
ジャパンテックによる施工中の様子
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| 外壁の下塗りです。洗浄で埃や汚れ、苔などを落としてから施工します。大きなクラックなどは事前に補修を行ってから塗装作業に入ります。 | 下塗りが終了してから決められた乾燥時間を経過してから中塗り（上塗り塗料の１回目）を始めます。 | 下塗塗料、上塗塗料、それぞれに標準の塗布量や施工間隔が決められています。伸縮率６００％の優れた能力を発揮させるためには定められた基準を守って施工します。 |
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| 長年蓄積された汚れなどを除去し下処理も終わりましたら下塗り材（シーラー）を塗布します。下塗りは、既存の瓦と上塗り塗料をしっかりと密着させるという重要な役割です。 | セメント瓦の中塗りです。棟瓦も一緒に塗装しています。外壁と同様に上塗塗料の１回目の塗布が中塗りです。 | セメント瓦の上塗りです。乾燥時間と施工間隔も決められていて塗布量も合わせて、塗り替え工事の良し悪しはこの定められた基準が守られるかで決まります。 |
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| 瓦棒葺き屋根の下塗りです。防錆効果と遮熱性を持つ金属用の下塗材です。 | 中塗りは、やはり上塗塗料１回目の塗布です。屋根に塗布することで遮熱効果を発揮する屋根用の塗料です。 | 付帯塗装の霧除け庇も板金仕上のため、下塗りにサビ止めを塗布してから上塗りをします。 |
施工が完了しました
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| セメント瓦の塗り替え施工が完了しました。 これで塗膜面がしっかりしている間は、瓦に雨水などが吸収してセメント成分が洗い流される心配がなくなりました。 | 瓦棒の塗り替え施工が完了しました。 ４Fフッ素樹脂に特殊無機顔料を含有した高い耐候性の遮熱塗料で仕上げました。 |
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| 外壁の塗り替え施工が完了しました。 伸びる塗膜が外壁を水から守り、また塗料に含まれるナノセラミックス粒子は、太陽熱を反射し熱の侵入を防いでくれます。 | 玄関周りもスッキリと仕上がりました。 破風や雨樋が綺麗になっただけで見違えるようにイメージが変わります。 |
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| 既存の破風板に合わせてガルバリウム鋼板を加工して重ね巻きをしました。雨樋の軒樋、竪樋すべて新しいものに交換をしました。 | 戸袋は鏡板部材を交換し、建枠を破風と同様に板金で重ね巻きをしました。雨戸は塗装で仕上げました。雨戸がたくさんあるお住いは戸袋をキレイにすると全体の見栄えも変わってきます。 |
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