杉戸町 M様邸 屋根外壁塗装 一部重ね張りリフォーム事例
2016.12.12 (Mon)
杉戸町 M様邸 屋根外壁塗装 一部重ね張りリフォーム事例 施工データ
工事内容 | 外壁塗装屋根塗装外壁改修 |
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お客様のご要望 | 外壁に傷みの状態が気になり塗り替えと補修をしたく、ホームページを見て問い合わせて見ていただきました。建物の塗装は2回目ですが、劣化したところをキレイに直す提案をしていただき、お願いすることになりました。(M様より) |
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施工事例データ
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ご提案内容 | 北西側の外壁は凍害により塗膜剥離、基材の損傷で塗装が難しい状態でした。外壁全面の重ね張りするほど他の面は傷んでいなかったために一面のみ金属サイディングでの重ね張りをご提案させていただきました。屋根は遮熱塗料、その他の壁は低汚染塗料で塗装をします。 |
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施工前はこちら
北西側の外壁面です。こちらの面が傷みの状態が気になるとのご相談でした。 | 玄関脇の出隅の状態です。前回の塗膜が浮いて触ると剥がれてしまう状態です。 | サッシ周り、すでに基材が露出している状態でした。基材に浸入した水が凍り、融解する際に損傷していったと考えられます。 |
前回の塗装から8年くらい経過しているので、少しづつ瓦の小口から退色し始めています。 | トップライト周りのメンテナンスも合わせて必要となります。 | 軒天にも少しづづ汚れが目立ってきています。防水機能が低下すると汚れが付着し易くなります。 |
ジャパンテックによる施工中の様子
外装リフォーム工事の第一歩。安全な作業ができるように足場の組み立てが終了しました。 | スレート瓦の洗浄です。古い塗膜や藻、苔など高圧力の水で洗い流します。 | 外壁も同様に洗浄します。新しい塗料の密着を高めるために埃や汚れ、劣化した古い塗膜などを落とします。 |
瓦と瓦が塗膜で塞がれないようにタスペーサーを挿入します。 「スレート瓦の縁切り」とも呼ばれる作業のひとつです。 | 下処理も終わりましたら下塗り材(シーラー)を塗布します。 下塗りは、既存の瓦と上塗り塗料をしっかりと密着させるという重要な役割です。 | 下塗りが終了してから決められた乾燥時間を経過して、上塗り塗料を2回塗布します。施工間隔も決められており期間内に決められた塗布量を塗り終えることが大切です。 |
下塗りを終えて、2液型のシリコン樹脂でより高い高耐候性を持った外壁塗料を塗布します。 | 上塗りの2回目です。今回の色選びは金属サイディングと違和感のない色を選択することがポイントでした。 | 塗装する外壁は幕板も一緒に化粧直しです。 |
重ね張りする外壁です。まず、旧外壁との間に通気させるために胴縁を施工します。 | サッシ周りは、先行して専用の役物を取り付けます。 | 外壁材の継手のところです。サッシなどを避けながら下から順に金属サイディング本体を施工します。継手部分は最後に部材を納めて終了です。 |
施工が完了しました
遮熱塗料での塗装工事が終了しました。サッシや幕板、破風に合わせて「キャビアブラウン」で塗装しました。 | 瓦の縁切り、雪止め金具の塗装、順調に仕上がりました。 |
塗り替えで仕上げた外壁です。シャッターBOX、幕板も化粧直しをしてアクセントになりました。 「ローズグレイ」で塗装をしました。 | 金属サイディングで仕上げた外壁です。ベランダ側は塗装仕上です。違和感のない仕上がりになりました。スレンダラインの「チェリーブラウンN」を使用しました。 |