越谷市大泊 O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事
2016.01.12 (Tue)
越谷市大泊 O様邸 外壁塗装・屋根塗装工事 施工データ
工事内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装 |
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プラン・使用塗料 | プラン名:防水プラン |
■完成写真
外壁目地のシーリングを打ち替え(一部打ち増し)て、外壁と屋根の塗装を行いました。ホワイト系の外壁からグリーン系にイメージチェンジしました。

■施工前
前回の塗装より10年以上が経ち、外壁サイディングの目地が劣化し雨水の浸入も発生し始めていました。

■屋根・外壁劣化診断時

塗膜劣化により防水機能が低下しています

10月中旬 屋根表面温度です

外壁目地のシーリング劣化により開いており雨染みの要因の一つです

外壁塗膜も劣化してチョーキング現象が発生しています
■シーリング打ち替え

養生テープを貼り撤去した目地に下処理をします

目地に新規シーリングを打ち入れています

注入したシーリングをしっかりと目地内に入れます

余分なシーリングを取り表面を整えます
■屋根塗装

棟板金など金属部分にサビ止めを塗り、スレート瓦にサーモテックシーラーという屋根用の遮熱下塗材を塗ります 遮熱上塗材との併用により遮熱効果がアップします

下塗りの上から中塗り(上塗り塗料の1回目塗装)を行います

今回、使用した上塗材のスーパーシャネツサーモSi 「エバーグリーン」 と下塗材の写真です

上塗り塗装の1回目が終了しました

上塗り塗装の2回目を行っています

屋根の塗装が終了しました

遮熱効果が高く、紫外線に耐久性のある特殊無機顔料を含有した耐候性も高い塗料で化粧直し完了です
■外壁塗装

外壁表面に下塗りを行ったところです この下塗材には外壁の基材と上塗材の付着力を高めるなどの役目があり、さまざまな組み合わせがあります

今回、外壁の上塗りには EC-2000F という 600%以上の伸縮率を持つ防水性の高い塗料を使用します そして上塗材との層間剥離防止に高い効果を持つ エピテックWEプライマーを外壁面の下塗りに使用しました

外壁サイディングの目地シーリングは弾性を有しています 紫外線などによる劣化で硬化、ひび割れ、隙間などが生じますので、まず保護のためにシーリング部に増し塗りを行います この上塗材はシーリングの弾性に追従するために水が浸入しにくいです

下塗りの上から中塗り(上塗り塗料の1回目塗装)を行います

「ミストグリーン」 の上塗り塗料の2回目塗装を行っています

外壁の塗装が終了しました この EC-2000F は、可塑剤などの不純物を一切排除した「ピュアアクリル樹脂」で、優れた防水性と耐久性を持っている塗料です

「ピュアアクリル塗料」は、2回目以降は上塗り施工のみで下塗りが不要のため生涯コストの削減となります

豪雨の際に天井や壁に雨染みが発生したことがきっかけで、チラシを見てお問い合わせいただきました。今回は2回目の塗装工事になります。外装劣化診断時の説明や報告書内容をご理解いただいたうえで、工事の依頼をいただきました。私たちの提案をお選びいただきましてありがとうございました。