地震に備えての対策は取ってますか?
おはようございます!プロタイムズ越谷店の片岸です(*^_^*) つい何日か前のお昼頃、地震が起きました(>_>) 私は車を運転していましたのでさほど揺れは感じなかったのですが、子ども達の小学校・保育園ではかなり揺れた様でした。 私が自信に気付いたのは携帯電話による地震お知らせメールでした(;_:) あの音は何回聞いても心臓がドキドキします・・・。 避難訓練もさることながら自宅では地震に対しての対策をどうしたら良いか一度振り返ってみました! ↑ ↑ ↑ 災害が起きたときに家族みんながわかる場所での待ち合わせの相談 ?@身の安全を守る。 身の安全が最優先。急いで机やテーブルの下に身を隠したり、家具の少ない部屋へ移動してください。机やテーブルがない場合には、座布団や本などで頭を保護 してください。また、家屋や同居人の安全を声をかけて確認してください。慌てて外に飛び出すことは危険です。屋根瓦やガラスの破片が落ちてくることがあり ます。 ?A脱出口を確保する。 揺れが大きいと、ドアや窓が変形して開かなくなり、室内に閉じ込められることがあります。身の安全が確保されたら、揺れの合間をみて、ドアや窓を少し開け逃げ口を確保してください。 ?B火の始末をする。目の前で火を使っていた場合や揺れが小さい場合は、すぐに消すようにしますが、身を守ることが優先です。揺れが激しい場含は、揺れが 収まってから火の始末をしてください。火が出なくてもガスの元栓は確実に開めてください。また、停電復旧にともなう通電火災防止のため、電気のブレーカー も切ってください。 ?C揺れが収まっても油断しない。改めて家族や同居人の安全を確認してください。大きな地震の後には余震が発生することがあります。倒れかかったタンス、本棚や冷蔵庫などには近づかないでください。余震によって転倒する恐れがあります。ラジオ、テレビなどから正しい情報を入手してください。 ただし、揺れの最中に移動すると危険な場合もありますので、状況に応じた 適切な行動を取ることが大切です。 ?@街頭では強い揺れを感じたら、カバンなどで頭を保護し、近くの空き地、丈夫な建物の中や街路樹の下に逃げてください。窓ガラスや看板などが落ちてくる危険があります。ブロック塀、門柱、自動販売機、建設現場からは遠ざかってください。 ?A地下街では地下街は一般的に地上よりも揺れが少なく安全です。慌てずに、落ち着いて行動してください。カバンなどで頭を保護し、身を低くして壁 ぎわに身を寄せてください。停電しても非常灯がつきますが、暗闇でも、壁伝いに移動すれば出入り口にたどり着く事ができます。冷静に行動してください。 ?Bデパート・スーパーカバンや買い物かごなどで頭を保護し、陳列ケースや商品柵から離れてください。柱のそばや壁ぎわなどに身を寄せ、揺れが収まるのを待 ちます。子どもを連れているときは、必ず子どもの手をつないでください。階段やエスカレーターに殺到すると危険ですので従業員の誘導に従って避難してくだ さい。エレベーターは停電すると中に閉じ込められますので階段で避難してください。 ?C映画館・劇場座席をあげ、その場にしやがみこみ、カバンなどで頭を保護してください。出入り口に殺到すると危険ですので、係員の指示に従い避難してください。 ?D駅のホームでは柱などにしっかりとつかまってください。ホームから転落しないように注意してください。また、時刻表示版、蛍光灯、モニターカメラは 落下、自動販売機は転倒の恐れがありますので離れてください。カバンで頭を保護したり、ベンチの下に潜り込むなど落下物から頭などを守ってください。 ?E自動車運転中揺れを感じても、急ブレーキをかけることは危険ですのでやめてください。徐々にスピードを落として車を道路の左側に停車してください。避難するときはロックをせずに、キーをつけたまま車から離れてください。 ?F海岸では津波の危険がありますので、揺れを感じたらただちに高台などへ避難してください。津波警報や津波注意報が発令される前に津波が来襲することもあります。 避難する前に再度、ガスの元栓などの火の元を確認し、電気のブレーカーを切って避難してください。 避難先や安否情報を書いた連絡メモを残しましょう。 避難する際は、安全で、動きやすい服装を着用してください。 荷物は必要最小限にし、常に両手が使えるように荷物は背負いましよう。 障害者、お年奇りや子供から目を離さずに、手をしっかりと握って避難してください。 徒歩で避難して下さい。車での避難は、緊急車両の通行を妨げることになりますので、歩いて避難するようにしてください。 避難は指定された避難場所、避難所ヘ。 狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりはできるだけ通らずに避難してください。また、繁華街では看板やガラスが落ちてくることもありますので注意してください。 避難する時の服装 肌を露出しないように長袖、長ズボンを着用する。 へルメットや防災ずきんなどで頭を保護する。 靴は底の厚く、履き慣れたもの(ガラスの破片や釘、ガレキでケガをすることを防ぐ)。 軍手を着用する。 両手が使えるように荷物はリュックサックに入れ、背負う。 阪神・淡路大震災では、建物自体は大丈夫でも、多くの家で家具が転倒、落下し、家具の下敷きになったり、割れたガラスなどでケガをした被害が多数でました。 家具の転倒・落下により、ケガをするだけでなく、倒れた家具により、部屋の出入り口や廊下がふさがれ、避難することが困難になります。日ごろから家具の固定をしたり、配置を考えて地震に備えましょう。 番号をクリックすると、説明が表示されます。 1 タンス・棚L字金具などで固定しましょう。支え棒を使用する場合は壁側に設置し、床との間に免震ゴムを手前側(壁の反対側)に入れるとよ いといわれています。最近では天井との隙間に入れて転倒を防止する箱も売られています。2段重ねのものは上段と下段のつなぎ目を金具で連結して、両開きタ イプのものは扉が開かないように止め金具を付けましょう。ガラス面には飛散防止フィルムを。 2 本棚 すきまがあると危険です。すきまがあるときはブックエンドなどを活用。本がすべり落ちないように、バンドをかけておくといいでしょう。 3 テレビ 家具の上などには置かず、できるだけ低い位置に固定して置きましょう。 またテレビの上はなるべくものを置かないようにしましょう。 4 額縁 チェーンや金具でしっかり固定しましょう。 ガラス面には飛散防止フィルムをはるとより安全です。 5 窓 夜はカーテンを引いて就寝しましょう。 ガラス面には飛散防止フィルムをはるとより安全です。 6 照明器具つり下け式の照明器具は、チェーンと金具を使って数箇所止めましょう。 蛍光灯は蛍光管の両端を耐熱性のテープで止めましょう。 7 暖房器具ストーブは耐震自動消火装置付きのものを使用しましょう。 周囲に燃えやすい物を置かないようにしましょう。 8 ピアノ本体にナイロンテープなどを巻き付け、太めの柱に取り付けた金具に連結し、しっかりと固定しましょう。 脚には専用のすべり止め器具を付けましょう(和室用と洋室用の両方が市販されています)。 9 冷蔵庫針金を通して、壁などに固定しましょう。 転倒防止用の専用べルトが別売されているものもあります。 少しは参考になりましたか・・・? 私も改めて避難訓練の大切さを知りました((+_+))
2014.09.18(Thu)
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